ゴルフの資格 / 一覧 / 公益社団法人全日本ゴルフ練習場連盟
公益社団法人全日本ゴルフ練習場連盟(JGRA)が認定する、ゴルフ練習場の運営・施設安全管理に関する資格。基礎コース2科目を全編オンラインで受講し、筆記式の試験に解答して認定される。
| 受験資格 | 受講資格は公式ページに記載が無い。受講料はJGRA正会員と非会員で異なる。 |
|---|---|
| 科目 | ゴルフ練習場の基礎知識、ゴルフ練習場の施設・安全管理 |
| 試験の形式 | 基礎コースは2科目。科目1「ゴルフ練習場の基礎知識」はゴルフレンジプロデューサーの使命・練習場に必要な人材・練習場の役割・ビジネスモデル・ゴルフというスポーツ・ゴルフ市場と未来予測、科目2「ゴルフ練習場の施設・安全管理」は鉄塔と防球ネット、クラブハウス内設備、打席棟とボール配給、レンジボール、フィールド、照明設備の点検管理と、台風・降雪・地震・コロナへの安全対策を扱う。講義時間は科目1が2時間、科目2が3時間の予定で、各章10〜30分。全編ビデオオンラインWEB講座(NTT東日本「ひかりクラウド スマートスタディ」を利用)。両科目の受講後、筆記式の試験に解答して事務局に返送し、合格すると認定証が発行される。 |
| 実施 | 年2回(申込 前期は4月1日〜5月31日、後期は10月1日〜11月30日) |
| 日程 | 事業報告書によれば前期・後期の年2回開催。第7期は募集2025年4月1日〜5月31日・開催2025年6月1日〜8月31日・試験2025年9月1日〜9月30日、第8期は募集2025年10月1日〜11月30日・開催2025年12月1日〜2026年2月28日・試験2026年3月1日〜3月31日。講習期間中はオンラインで随時受講でき、講習期間の終了後に1か月の試験期間がある。 |
| 更新 | 不要 ゴルフレンジプロデューサーのページ・2021年度〜2025年度の事業報告書のいずれにも、資格の有効期限・更新の規定が無い。 |
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 受講料(JGRA正会員) | 55,000円 | |
| 受講料(非会員) | 65,000円 |
公式ページの表記は「料金(税込、受験料・認定料含む)」で、受講料に受験料と認定料が含まれる。複数名で申し込む場合は正会員49,000円×人数、非会員58,000円×人数。
公表されている人数だけを載せています。合格率は同じ年・同じ母集団で受験者数と合格者数が揃ったときだけ算出しています。
| 年 | 人数 | 範囲 | 注記 |
|---|---|---|---|
| 2025 | 2 | — | 第7期の認定者数 |
| 2025 | 4 | — | 第8期の認定者数 |
| 2024 | 7 | — | 第5期の認定者数 |
| 2024 | 2 | — | 第6期の認定者数 |
| 2023 | 7 | — | 第4期の認定者数 |
| 2022 | 14 | — | 第2期の認定者数 |
| 2022 | 13 | — | 第3期の認定者数 |
| 2021 | 47 | — | 第1期の認定者数 |
| 年 | 人数 | 範囲 | 注記 |
|---|---|---|---|
| 2025 | 2 | — | 第7期(2025年4月1日〜8月31日)の受講者数 |
| 2025 | 4 | — | 第8期(2025年10月1日〜11月30日募集)の受講者数 |
| 2024 | 7 | — | 第5期(2024年4月1日〜8月31日)の受講者数 |
| 2024 | 2 | — | 第6期(2024年度後期)の受講者数 |
| 2023 | 8 | — | 第4期の受講者数 |
| 2022 | 17 | — | 第2期(2022年5月1日〜8月31日)の受講者数 |
| 2022 | 13 | — | 第3期(2022年度後期)の受講者数 |
| 2021 | 52 | — | 第1期(2021年11月1日〜2022年3月31日)の受講者数。ほかに資格認定を目指さない「受講のみ者数」135名 |
公益社団法人である全日本ゴルフ練習場連盟が、事業報告書に期ごとの受講者数と認定者数を毎年載せている。第1期から第8期までの8期分が取れた。**期ごとに母集団が違うため population を分けてある。** 第1期には資格認定を目指さず講義のみを受けた「受講のみ者数」135名が別に記録されているが、資格の受講者数とは別の枠なので series には入れていない。
受講者数・認定者数・合格率とも公表されていない。
| 2021年 | 2021年度事業報告書に「JGRA ゴルフレンジプロデューサー基本コース 第一期 開催期間 2021年11月1日〜2022年3月31日」と記録されており、第1期の開催が2021年度。 |
|---|---|
| 2021年 | ゴルフレンジプロデューサー基本コース第1期を開講(2021年11月1日〜2022年3月31日) |
| 2023年 | 名称が「ゴルフレンジプロデューサー基本コース」から「ゴルフレンジプロデューサー資格認定講座」に変わった(2023年度事業報告書の表記) |
公式ページの「受講者の声」に掲載されている3名は、練習場勤務20年で支配人になったのを機に受講した人(東京都)、異業種からの転籍で支配人になった人(埼玉県)、練習場勤務の経験が無く将来の練習場運営を見据えて受講したスポーツショップ勤務者(宮城県)。練習場の支配人クラスと、練習場経験の無い異業種からの参加の双方が想定されている。
ゴルフレンジプロデューサーは、ゴルフ練習場の運営に必要な知識を体系立てて学ぶ資格である。科目は2つで、練習場の役割やビジネスモデルを扱う基礎知識と、鉄塔・防球ネット・打席棟・照明といった設備の点検管理や、台風・降雪・地震への安全対策を扱う施設・安全管理に分かれる。オンラインで受講し、講習期間が終わってから試験期間に入る。
この構成が示しているのは、練習場の運営が接客業であると同時に設備管理業でもあるということである。高い鉄塔とネットを常時屋外にさらす施設は、点検を怠れば事故に直結する。資格の半分が安全管理に割かれているのはそのためで、支配人になったタイミングで受ける人が想定されている。受講料には受験料と認定料が含まれ、連盟の会員かどうかで額が変わる。
公式ページの受講者の声には、練習場勤務20年で支配人になったのを機に受けた人、異業種から転籍して支配人になった人、練習場の勤務経験が無く将来の運営を見据えて受けたスポーツショップ勤務者が挙がっている。現職の支配人と、これから運営に関わる人の両方が対象になっている。
連盟は公益社団法人なので事業報告書を公開しており、期ごとの受講者数と認定者数がそのまま読める。ゴルフ関連の民間資格でここまで数字が揃うものは珍しい。その数字を期の順に並べると、第1期が突出して多く、以降は大きく減って一桁の期が続く。第1期には資格を目指さず講義だけを受けた人も多数いた。新設資格が最初に需要をまとめて吸い上げ、その後は毎年の新任者だけが受ける規模に落ち着いた、という推移が読み取れる。認定者数と受講者数の差もごく小さく、受ければほぼ認定される運用であることも数字に出ている。
ゴルフレンジプロデューサー(全日本ゴルフ練習場連盟)(2026-09-15確認)
JGRAとは(全日本ゴルフ練習場連盟)(2026-09-15確認)
2021年度事業報告書(公益社団法人全日本ゴルフ練習場連盟)(2026-09-17確認)
2022年度事業報告書(公益社団法人全日本ゴルフ練習場連盟)(2026-09-17確認)
2023年度事業報告書(公益社団法人全日本ゴルフ練習場連盟)(2026-09-17確認)
2024年度事業報告書及びその附属明細書(公益社団法人全日本ゴルフ練習場連盟)(2026-09-17確認)
2025年度事業報告書(公益社団法人全日本ゴルフ練習場連盟)(2026-09-17確認)
公式: ゴルフレンジプロデューサー