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名選手の物語

ゴルフは「数字」のスポーツであると同時に、「人」のスポーツです。マスターズで号泣した松山英樹、不死鳥のように復活したタイガー・ウッズ、女子プロ史を切り拓いた岡本綾子 — 一人ひとりの選択と挑戦が、今日のゴルフ界を形作ってきました。このカテゴリでは、最新ランキングや道具データではなく、選手の人生・時代背景・名場面を物語として深掘りします。データを見たい方は各記事冒頭の各記事冒頭のリンクから選手ページへどうぞ。

宮里藍 ― 日本人女子で初めて「世界一」に立った、国民的ゴルファー
宮里藍 ― 日本人女子で初めて「世界一」に立った、国民的ゴルファー
1985年沖縄県東村生まれ。高校生でツアー優勝、20歳で渡米を決意し、2010年6月、日本人女子として史上初の世界ランキング1位に到達した宮里藍。LPGA Tour 9勝・JLPGA Tour 15勝、宮里家3兄妹の末っ子として国民的アイドルになり、2017年に「やりきった」と32歳で引退するまでの物語を深掘りします。
アニカ・ソレンスタム ― LPGA Tour 72勝・メジャー10勝、史上唯一「59」を出した女王
アニカ・ソレンスタム ― LPGA Tour 72勝・メジャー10勝、史上唯一「59」を出した女王
1970年スウェーデン生まれ。LPGA Tour通算72勝 (女子歴代3位)、メジャー10勝、2001年に女子初の1ラウンド「59」を達成。2003年にはBank of America Colonialに女子として58年ぶりに男子PGA TOUR大会出場。引退後はANNIKA Foundationを通じて女子ジュニアを育成。「アニカ」と一語で呼ばれる女子ゴルフ最強の女王の物語を深掘りします。
アーノルド・パーマー ― 「アーニーズ・アーミー」を率い、ゴルフを大衆のスポーツに変えた「キング」
アーノルド・パーマー ― 「アーニーズ・アーミー」を率い、ゴルフを大衆のスポーツに変えた「キング」
1929年ペンシルベニア州ラトローブ生まれ。製鉄の町のグリーンキーパーの息子が、攻めのゴルフとテレビの普及を追い風に、PGA TOUR 62勝・メジャー7勝を挙げてゴルフを一気に大衆のものへと変えた。1960年全米オープン「チャージ」、熱狂的ファンクラブ『アーニーズ・アーミー』、IMGとともに築いた巨大ビジネス帝国、ニクラスとの「ビッグスリー」。誰からも愛された『キング』アーノルド・パーマーの物語を深掘りします。
ベン・ホーガン ― バス事故で「もう歩けない」と告げられ、メジャー9勝・史上唯一の1953年トリプルクラウンへ
ベン・ホーガン ― バス事故で「もう歩けない」と告げられ、メジャー9勝・史上唯一の1953年トリプルクラウンへ
1912年テキサス生まれ。9歳で父を失い、キャディ上がりの叩き上げとしてプロの頂点に立った直後、1949年にグレイハウンドバスとの正面衝突で全身を砕かれ「二度と歩けない」と告げられる。それでも16ヶ月後に全米オープンを制し、1953年にはマスターズ・全米オープン・全英オープンを同年制覇する史上唯一の「トリプルクラウン」を達成。メジャー通算9勝、不朽の教則本『モダン・ゴルフ』を遺したベン・ホーガンの物語を深掘りします。
ボビー・ジョーンズ ― 賞金を一切受け取らず、1930年に「年間グランドスラム」を達成し28歳で引退、マスターズを創った男
ボビー・ジョーンズ ― 賞金を一切受け取らず、1930年に「年間グランドスラム」を達成し28歳で引退、マスターズを創った男
1902年アトランタ生まれ。生涯一度もプロにならず、弁護士を本業としながら1923〜1930年にメジャー13勝。1930年には全英アマ・全英オープン・全米オープン・全米アマの当時の4大メジャーを同年制覇する史上唯一の「年間グランドスラム」を達成し、絶頂の28歳で競技を引退。その後オーガスタ・ナショナルGCを造り、マスターズを創設した。脊髄空洞症と闘いながら「ゴルフの紳士」として生きたボビー・ジョーンズの物語を深掘りします。
ゲイリー・プレーヤー ― 「黒い騎士」が世界165勝を駆け抜け、米国人以外で初めてキャリア・グランドスラムを成した男
ゲイリー・プレーヤー ― 「黒い騎士」が世界165勝を駆け抜け、米国人以外で初めてキャリア・グランドスラムを成した男
1935年南アフリカ・ヨハネスブルグ生まれ。資金もなくSt. Andrewsの浜辺で野宿しながら世界を転戦し、1965年全米オープン制覇で米国人以外として史上初めてキャリア・グランドスラムを達成。アパルトヘイト時代の激しい逆風、常に黒で統一した「ブラック・ナイト」の哲学、世界165勝・メジャー9勝・シニア19勝・コース設計400件超 ― 史上最も多くの距離を旅したゴルファー、ゲイリー・プレーヤーの物語を深掘りします。
松山英樹 ― アジア人初のマスターズ覇者・東北福祉大からPGA TOUR 9勝への道
松山英樹 ― アジア人初のマスターズ覇者・東北福祉大からPGA TOUR 9勝への道
1992年愛媛県生まれ。明徳義塾→東北福祉大、アジアアマ連覇から2011年マスターズでアジアアマローアマ、JGTO新人王・賞金王、2014年PGA TOUR初優勝、そして2021年マスターズでアジア人初のメジャー制覇、2024年パリ五輪 銅メダル。松山英樹の物語を年表と名場面で深掘りします。
ジャック・ニクラス ― メジャー通算18勝、誰も超えられない金字塔を打ち立てた「ゴールデンベア」
ジャック・ニクラス ― メジャー通算18勝、誰も超えられない金字塔を打ち立てた「ゴールデンベア」
1940年オハイオ州生まれ。1962年全米オープンでアーノルド・パーマーを破りプロ初勝利。マスターズ6度を含むメジャー通算18勝 (歴代最多)、PGA TOUR 73勝。46歳での1986年マスターズ復活優勝は今も最年長記録。引退後は世界425コース超を手がける設計家へ。タイガー・ウッズが追い続けた「ゴールデンベア」ジャック・ニクラスの物語を深掘りします。
リー・トレビノ ― ハードパンの公営コースから這い上がり、PGA TOUR 29勝・メジャー6勝を掴んだ陽気な革命児
リー・トレビノ ― ハードパンの公営コースから這い上がり、PGA TOUR 29勝・メジャー6勝を掴んだ陽気な革命児
1939年テキサス生まれ。芝のない公営コースのキャディから、海兵隊を経て独学のスイングで頂点へ。1968年全米OPでニクラスを4打差で破り、1971年には全米・カナダ・全英の3ナショナル・オープンを同年制覇。落雷と背中の手術も越え、メジャー6勝・PGA TOUR 29勝を残したリー・トレビノの物語を深掘りします。
ローレナ・オチョア ― 世界1位を158週連続で独占し、28歳で頂点を去ったメキシコの女王
ローレナ・オチョア ― 世界1位を158週連続で独占し、28歳で頂点を去ったメキシコの女王
1981年メキシコ・グアダラハラ生まれ。LPGA Tour通算27勝・メジャー2勝。2007年から2010年まで世界ランキング1位を158週連続(歴代女子2位)で守り続けた。年間賞金400万ドル超を女子で初めて稼ぎながら、28歳・現役絶頂で結婚と財団活動を理由に突然引退。メキシコ初の世界1位ゴルファーが「頂点で退く」という最も難しい選択をした物語を深掘りします。
リディア・コ ― 17歳で世界1位、五輪で銀・銅・金を集めた早熟の天才
リディア・コ ― 17歳で世界1位、五輪で銀・銅・金を集めた早熟の天才
1997年ソウル生まれ・ニュージーランド育ち。2015年2月、17歳9ヶ月で男女通じて史上最年少の世界1位に到達。エビアン選手権(2015)・ANAインスピレーション(2016)・全英女子オープン(2024)のメジャー3勝に加え、リオ銀・東京銅・パリ金と五輪3大会連続で色違いメダルを完全制覇した史上初の選手。早熟の天才リディア・コの人生と挑戦を物語として深掘りします。
尾崎将司 ― 甲子園で優勝投手となった少年が、日本ゴルフ史上最強の「ジャンボ」になるまで
尾崎将司 ― 甲子園で優勝投手となった少年が、日本ゴルフ史上最強の「ジャンボ」になるまで
1947年徳島県生まれ。海南高校のエースとして1964年春の選抜高校野球を制し、西鉄ライオンズに入団。だがプロ野球を捨ててゴルフに転身し、1970年プロ転向。日本ゴルフツアー史上最多の94勝、賞金王12回、55歳での最年長優勝記録は今も破られていません。「飛ばし屋ジャンボ」と尾崎3兄弟、青木功・中嶋常幸との「AON時代」――日本男子ゴルフ最強の象徴・尾崎将司の物語を、年表と名場面で深掘りします。
ナンシー・ロペス ― ルーキーイヤーに9勝、LPGAの人気を一人で押し上げた「笑顔の女王」
ナンシー・ロペス ― ルーキーイヤーに9勝、LPGAの人気を一人で押し上げた「笑顔の女王」
1957年生まれのメキシコ系米国人。LPGA Tour通算48勝・メジャー3勝。1978年のルーキーイヤーに9勝(うち史上初の5連勝)を挙げ、新人王・年間最優秀選手賞(POY)・ヴェア賞を同時受賞した史上唯一の選手。『ナンシーズ・ネイビー』と呼ばれるファンを生み、低迷していたLPGAの人気を一気に押し上げた。全米女子オープン0勝(2位4回)という最大の悔いも含め、ナンシー・ロペスの物語を深掘りします。
フィル・ミケルソン ― 左打ちの天才「Lefty」・PGA TOUR 45勝、メジャー6勝、そして50歳での全米プロ制覇
フィル・ミケルソン ― 左打ちの天才「Lefty」・PGA TOUR 45勝、メジャー6勝、そして50歳での全米プロ制覇
1970年カリフォルニア生まれ。右打ちの父を真似て左打ちになった「Lefty」。アリゾナ州立大時代にNCAA 3度制覇、アマチュアのままPGA TOUR初優勝。長くメジャー未勝利の重圧を背負いながら2004年マスターズで初の頂点に。PGA TOUR 45勝・メジャー6勝、そして2021年に50歳11ヶ月でメジャー史上最年長優勝。2022年LIV Golf移籍をめぐる論争まで、フィル・ミケルソンの大胆不敵な物語を深掘りします。
ローリー・マキロイ ― 北アイルランドの天才が、最後のピースを埋めるまでの11年
ローリー・マキロイ ― 北アイルランドの天才が、最後のピースを埋めるまでの11年
1989年北アイルランド生まれ。2011年全米オープン8打差独走で22歳のメジャー初制覇、2014年の全英オープン+全米プロ連続制覇。そして11年の渇望の末、2025年マスターズでキャリア・グランドスラムを達成した史上6人目の男。PGA TOUR 30勝・世界1位通算122週超のローリー・マキロイの物語を、年表と名場面で深掘りします。
スコッティ・シェフラー ― タイガー以来の支配力、メジャー4勝と五輪金で築く現代王朝
スコッティ・シェフラー ― タイガー以来の支配力、メジャー4勝と五輪金で築く現代王朝
1996年ニュージャージー生まれ。テキサス大学からプロ転向し、2022年マスターズ初優勝で世界1位へ。2024年マスターズ2度目の戴冠とパリ五輪金、2025年は全米プロと全英を制してメジャー4勝。世界1位を154週連続で独占する「タイガー以来」の現代王者、スコッティ・シェフラーの物語を年表と名場面で深掘りします。
セベ・バレステロス ― 駐車場からバーディを奪った、欧州ゴルフの英雄
セベ・バレステロス ― 駐車場からバーディを奪った、欧州ゴルフの英雄
1957年スペインの漁村生まれ。砂浜で3番アイアン1本から育ち、22歳で全英オープンを制覇。欧州人初のマスターズ2勝、世界93勝。駐車場からバーディを奪う『マジシャン』の創造的プレーと、ライダーカップ欧州チームを蘇らせたカリスマ。54歳で逝った欧州ゴルフの英雄セベ・バレステロスの物語。
タイガー・ウッズ ― ゴルフを変えた男・PGA TOUR 82勝、メジャー15勝、そして2019マスターズの復活
タイガー・ウッズ ― ゴルフを変えた男・PGA TOUR 82勝、メジャー15勝、そして2019マスターズの復活
1975年カリフォルニア生まれ。スタンフォードを経て1996年プロ転向。1997年マスターズを21歳で制し、2000-01年「タイガー・スラム」で4大メジャー連続制覇。PGA TOUR 82勝・メジャー15勝という金字塔を打ち立てる一方、スキャンダルと度重なる手術を経て、2019年マスターズで14年ぶりのメジャー優勝という奇跡の復活。タイガー・ウッズの物語を深掘りします。
トム・ワトソン ― リンクスを愛し、ニクラスと死闘を演じた「全英の覇者」
トム・ワトソン ― リンクスを愛し、ニクラスと死闘を演じた「全英の覇者」
1949年生まれ。PGA TOUR 39勝・メジャー8勝、全英オープン5勝の「リンクスの名手」。1977年ターンベリーでのニクラスとの死闘「Duel in the Sun」、1982年ペブルビーチ17番の奇跡のチップイン、59歳で全英の頂点に迫った2009年。トム・ワトソンの栄光と惜敗の物語を深掘りします。
笹生優花 ― 母の国と父の国、2つの祖国に捧げた全米女子オープン2勝
笹生優花 ― 母の国と父の国、2つの祖国に捧げた全米女子オープン2勝
2001年フィリピン生まれ。日本人の父とフィリピン人の母を持つ笹生優花は、2021年・19歳で全米女子オープンを史上最年少タイ制覇、2024年には渋野日向子との日本人対決を制して2勝目を挙げた。フィリピンから日本へ国籍を選択し、五輪では2つの祖国を背負った飛ばし屋の物語を深掘りします。
古江彩佳 ― 18番のイーグルで頂点に立った「ショートゲームの名手」
古江彩佳 ― 18番のイーグルで頂点に立った「ショートゲームの名手」
2000年神戸生まれ。3歳でクラブを握り、緻密なショートゲームを武器に育った古江彩佳。2024年アムンディ・エビアン選手権の最終18番でイーグルを沈め、日本人女子4人目のメジャー制覇を逆転で成し遂げました。アマチュアでのツアー優勝、2022年の米ツアー初優勝、日本人初のヴェア・トロフィー(年間最少平均ストローク)獲得まで、技巧派ゴルファーの物語を辿ります。
岡本綾子 ― ソフトボールからLPGA Tour賞金女王へ、海を渡った日本人女子ゴルフの開拓者
岡本綾子 ― ソフトボールからLPGA Tour賞金女王へ、海を渡った日本人女子ゴルフの開拓者
1951年広島県生まれ。ソフトボール日本代表だった選手が、24歳で初めてゴルフクラブを握り、わずか6年で米国LPGA Tourに渡り、1987年には日本人として初めて (アジア人としても初めて) 海外メジャーツアーで賞金女王に輝いた岡本綾子の物語。LPGA Tour 17勝、JLPGA Tour 44勝という金字塔と、後進への影響まで深掘りします。
グレッグ・ノーマン ― 頂点を6年間支配し、メジャーで悲劇を背負った「白い鮫」
グレッグ・ノーマン ― 頂点を6年間支配し、メジャーで悲劇を背負った「白い鮫」
1955年豪州生まれ。PGA TOUR 20勝・全英オープン2勝、世界1位を通算331週独占した「グレート・ホワイト・シャーク」。1986年「サタデー・スラム」、1996年マスターズ最終日6打差からの逆転負け、そしてLIV Golf初代CEOへ。栄光と悲劇、そして実業家としての第二の人生を物語として深掘りします。
渋野日向子 ― 笑顔で世界を制した「スマイリング・シンデレラ」
渋野日向子 ― 笑顔で世界を制した「スマイリング・シンデレラ」
1998年岡山県生まれ。ソフトボール少女がプロ2年目の2019年、初の海外試合だったAIG全英女子オープンで優勝。樋口久子以来42年ぶり、日本人女子2人目のメジャー制覇を「スマイリング・シンデレラ」の笑顔で成し遂げた渋野日向子。最終ホールの5mバーディ・パット、その後の米ツアー挑戦とスランプ、若手のロールモデルとしての歩みまで物語として深掘りします。
樋口久子 ― 日本人女子初のメジャー覇者にして、日本女子ゴルフ界を育てた「母」
樋口久子 ― 日本人女子初のメジャー覇者にして、日本女子ゴルフ界を育てた「母」
1945年埼玉県川越市生まれ。1977年LPGA選手権を制し、男女を通じてアジア出身者として初めてゴルフのメジャーを制覇した樋口久子。JLPGA通算69勝という歴代最多記録、9年連続を含む賞金女王11回、そして協会会長として後進を育てた「女子ゴルフ界の母」としての歩みを、物語として深掘りします。
青木功 ― ニクラスと4日間同組で戦い、日本人初のPGA TOUR制覇を成し遂げた開拓者
青木功 ― ニクラスと4日間同組で戦い、日本人初のPGA TOUR制覇を成し遂げた開拓者
1942年千葉県生まれ。我孫子ゴルフ倶楽部のキャディからプロへ。1980年全米オープンでジャック・ニクラスと4日間同組の死闘を演じて2打差2位、1983年ハワイアンオープンで日本人初のPGA TOUR優勝。1978年世界マッチプレー制覇、独特の「トウを浮かせた」パッティング、シニアでも米ツアー9勝。世界ゴルフ殿堂入りした青木功の物語を年表と名場面で深掘りします。
倉本昌弘 ― プロ初戦でいきなり優勝、日本ツアー30勝を駆け抜け、選手から会長へ
倉本昌弘 ― プロ初戦でいきなり優勝、日本ツアー30勝を駆け抜け、選手から会長へ
1955年広島生まれ。日本大学で日本学生4連覇、日本アマ3勝を挙げ、アマチュアのままツアー優勝。1981年プロ転向、デビュー戦・和歌山オープンでいきなり優勝し新人で賞金ランク2位。1982年全英オープン4位は今なお日本選手の同大会最高順位。2003年アコムインターナショナル初日に国内ツアー史上初の「59」をマークし通算30勝目。後に現役選手として史上初の日本プロゴルフ協会会長に就任した倉本昌弘の物語を、年表と名場面で深掘りします。
畑岡奈紗 ― 17歳で頂点を掴み、世界の舞台で戦い続ける「プラチナ世代」の中核
畑岡奈紗 ― 17歳で頂点を掴み、世界の舞台で戦い続ける「プラチナ世代」の中核
1999年茨城県笠間市生まれ。17歳8ヶ月のアマチュアで日本女子オープンを制し、JLPGAメジャー史上最年少・初のアマチュア優勝を成し遂げた畑岡奈紗。米LPGAツアー7勝、全米女子オープン2位、東京五輪9位 ― ロケットのように駆け上がった技巧派の物語を、名場面と人物像から深掘りします。
ニック・ファルド ― 完璧主義でスイングを作り変え、世界の頂点へ昇った英国の鉄人
ニック・ファルド ― 完璧主義でスイングを作り変え、世界の頂点へ昇った英国の鉄人
1957年英国生まれ。メジャー6勝(マスターズ3・全英3)、世界通算39勝、ライダーカップ11大会連続出場の「英国の鉄人」。デビッド・リードベターとの大胆なスイング改造、1996年マスターズでノーマンを6打差から逆転、1990年セントアンドリュースの270。完璧主義者ニック・ファルドの栄光の物語を深掘りします。
石川遼 ― 15歳でツアー史を塗り替えた「ハニカミ王子」のその後
石川遼 ― 15歳でツアー史を塗り替えた「ハニカミ王子」のその後
1991年埼玉県生まれ。2007年マンシングウェアオープンKSBカップをツアー史上最年少15歳245日で制した「ハニカミ王子」。2009年に史上最年少で賞金王、2010年中日クラウンズの「58」はギネス世界記録に。PGA TOUR挑戦と国内回帰を繰り返しながら通算20勝を積み上げた石川遼の物語を、年表と名場面で深掘りします。
丸山茂樹 ― 笑顔で世界を渡り歩き、日本人として2人目に米PGA TOURを制した男
丸山茂樹 ― 笑顔で世界を渡り歩き、日本人として2人目に米PGA TOURを制した男
1969年千葉県市川市生まれ。日本大学を経てプロ転向し、JGTOで10勝。2000年にPGA TOURへ本格参戦すると、2001年ミルウォーキー・オープン、2002年バイロン・ネルソン、2003年グリーンズボロと3年連続で優勝し、青木功に続く日本人男子としての米ツアー制覇を達成。2004年全米オープンで首位発進から4位タイ、2000年の全米OP予選では「58」をマーク。コース上で絶えず笑顔を絶やさず「スマイル王子」「Smiling Assassin」と世界中に愛された丸山茂樹の物語を、年表と名場面で深掘りします。
中嶋常幸 ― 青木・尾崎と覇を競い、海外メジャーに挑み続けた「トミー」の挑戦
中嶋常幸 ― 青木・尾崎と覇を競い、海外メジャーに挑み続けた「トミー」の挑戦
1954年群馬県生まれ。18歳で日本アマを史上最年少制覇、22歳で日本プロを獲り、青木功・尾崎将司と「AON時代」を築いた中嶋常幸。日本ツアー通算48勝・賞金王4回、メジャー4大会すべてでトップ10入りした最初の日本人、最高位は1988年全米プロ3位。1978年マスターズの「13」や全英の悲劇を乗り越え、アマからシニアまで前人未踏の日本7冠を達成した「トミー」の物語を年表と名場面で深掘りします。
不動裕理 ― 国内ツアーに生きた絶対王者、6年連続賞金女王の「平成の女王」
不動裕理 ― 国内ツアーに生きた絶対王者、6年連続賞金女王の「平成の女王」
1976年熊本生まれ。2000年から2005年まで6年連続でJLPGA賞金女王に君臨し、2003年には史上初の年間10勝を達成して同年の男子賞金王の獲得額をも上回った不動裕理の物語。通算50勝、生涯獲得賞金歴代1位という金字塔を、海外に出ず「国内に生きる」と決めた一人の職人の選択として描きます。