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ゴルフの資格一覧公益社団法人日本プロゴルフ協会

PGAトーナメントプレーヤー

PGA(日本プロゴルフ協会)の資格認定プロテストに合格して得られるプロ資格。合格者は入会セミナーを経てPGA会員「トーナメントプレーヤー(TP)」となる。プロテストは4段階すべてストロークプレーの実技審査で、合格枠は最終プロテストの上位50位タイまでの人数固定制。

民間資格区分
プレーヤー・出場資格系統
1,887,000円初期費用

受験資格と試験

年齢16歳以上
受験資格- 申込年度に16歳以上の者 - 国籍は問わない - 2013年のPGA公益社団法人化により、16歳以上であれば誰でもプレ予選から受験できる
試験の形式プロテストは「プレ予選」「1次プロテスト」「2次プロテスト」「最終プロテスト」の4段階で構成され、**いずれもストロークプレーの実技審査**。筆記試験・面接・ルール講習は合格後の入会セミナー(5日間・12月予定)で実施される。合格枠は基準スコアではなく**人数固定(上位50位タイ)**。
実施年1回(申込 3月上旬(2026年度は3月2日申込開始))
日程毎年1回開催。プレ予選5月(2会場)、1次プロテスト6月(2会場)、2次プロテスト7月(3会場)、最終プロテスト9月(1会場)。申込は3月上旬に開始する(2026年度は3月2日)。
更新必要(1年ごと)
PGA会員として入会後毎年、協会費45,000円(税込)を納める。

費用

項目金額備考
プレ予選 受験料(AA資格) 60,000円
プレ予選 書類審査料(AA資格) 6,000円
1次プロテスト 受験料(プレ予選通過者) 83,000円
1次プロテスト 受験料(B2資格) 118,000円
1次プロテスト 受験料+書類審査料(B4・B5・B6資格) 124,000円
2次プロテスト 受験料(1次通過者) 83,000円
2次プロテスト 受験料(C2・C3資格) 176,000円
2次プロテスト 受験料+書類審査料(C4・C5資格) 182,000円
最終プロテスト 受験料(2次通過者) 83,000円
最終プロテスト 受験料(D2・D3資格) 233,000円
最終プロテスト 受験料+書類審査料(D4・D5資格) 239,000円
入会金 500,000円
協会費 45,000円 毎年

受験料は全額税込。別途プレーフィが必要。B4・B5・B6/C4・C5/D4・D5の金額は書類審査料6,000円を含む。入会金・協会費は2026年3月時点の金額。

受験者数・合格者数

公表されている人数だけを載せています。合格率は同じ年・同じ母集団で受験者数と合格者数が揃ったときだけ算出しています。

合格者数

人数範囲注記
202652 最終プロテスト43位タイまで(281ストローク)。合格枠は人数固定
202558 資格認定プロテストの合格者。2026年1月1日付でトーナメントプレーヤー資格を認定
202451 資格認定プロテストの合格者。2025年1月1日付でトーナメントプレーヤー資格を認定
202355 資格認定プロテストの合格者。2024年1月1日付でトーナメントプレーヤー資格を認定
202251 資格認定プロテストの合格者。2023年1月1日付でトーナメントプレーヤー資格を認定
202151 資格認定プロテストの合格者。2022年1月1日付でトーナメントプレーヤー資格を認定
202051 資格認定プロテストの合格者。2021年1月1日付でトーナメントプレーヤー資格を認定。本年度は新型コロナウイルスの影響でプレ予選・1次プロテストを実施せず、2次プロテスト(5会場)と最終プロテストの2段階で実施
201951 資格認定プロテストの合格者。2020年1月1日付でトーナメントプレーヤー資格を認定
201849 資格認定プロテストの合格者。2019年1月1日付でトーナメントプレーヤー資格を認定
201750 資格認定プロテストの合格者。2018年1月1日付でトーナメントプレーヤー資格を認定
201655 資格認定プロテストの合格者。2017年1月1日付でトーナメントプレーヤー資格を認定。入会セミナーの受講を経て認定・入会登録。入会者数の内訳は事業報告書に無い
201555 資格認定プロテストの合格者。2016年1月1日付でトーナメントプレーヤー資格を認定。入会セミナーの受講を経て認定・入会登録。入会者数の内訳は事業報告書に無い
201456 資格認定プロテストの合格者。2015年1月1日付でトーナメントプレーヤー資格を認定
201353 資格認定プロテストの合格者。2014年1月1日付でトーナメントプレーヤー資格を認定
201252 資格認定プロテストの合格者。2013年1月1日付でトーナメントプレーヤー資格を認定。入会セミナーの受講を経て同年12月21日付で入会。入会者数の内訳は事業報告書に無い
201154 資格認定プロテストの合格者。2012年1月1日付でトーナメントプレーヤー資格を認定
201053 資格認定プロテストの合格者。2011年1月1日付でトーナメントプレーヤー資格を認定
200961 資格認定プロテストの合格者。2010年1月1日付でトーナメントプレーヤー資格を認定
200854 資格認定プロテストの合格者。2009年1月1日付でトーナメントプレーヤー資格を認定
200762 資格認定プロテストの合格者。2008年1月1日付でトーナメントプレーヤー資格を認定。事業報告書の表記は「62名が合格し入会した」で、合格者と入会者を分けていない
200652 資格認定プロテストの合格者。2007年1月1日付でトーナメントプレーヤー資格を認定
200552 資格認定プロテストの合格者。2006年1月1日付でトーナメントプレーヤー資格を認定

新規入会者数

人数範囲注記
202555 プロテスト合格者のうち、入会セミナーの受講を経て2026年1月1日付で入会登録した者
202450 プロテスト合格者のうち、入会セミナーの受講を経て2025年1月1日付で入会登録した者
202352 プロテスト合格者のうち、入会セミナーの受講を経て2024年1月1日付で入会登録した者
202250 プロテスト合格者のうち、入会セミナーの受講を経て2023年1月1日付で入会登録した者
202150 プロテスト合格者のうち、入会セミナーの受講を経て2022年1月1日付で入会登録した者
202050 プロテスト合格者のうち、入会セミナーの受講を経て2021年1月1日付で入会登録した者
201951 プロテスト合格者のうち、入会セミナーの受講を経て2020年1月1日付で入会登録した者
201848 プロテスト合格者のうち、入会セミナーの受講を経て2019年1月1日付で入会登録した者
201748 プロテスト合格者のうち、入会セミナーの受講を経て2018年1月1日付で入会登録した者
201454 プロテスト合格者のうち、入会セミナーの受講を経て2015年1月1日付で入会登録した者
201350 プロテスト合格者のうち、入会セミナーの受講を経て2014年1月1日付で入会登録した者
201153 プロテスト合格者のうち、入会セミナーの受講を経て2012年1月1日付で入会登録した者
201051 プロテスト合格者のうち、入会セミナーの受講を経て2011年1月1日付で入会登録した者
200958 プロテスト合格者のうち、入会セミナーの受講を経て2010年1月1日付で入会登録した者
200853 プロテスト合格者のうち、入会セミナーの受講を経て2009年1月1日付で入会登録した者
200650 プロテスト合格者のうち、入会セミナーの受講を経て2007年1月1日付で入会登録した者
200550 プロテスト合格者のうち、入会セミナーの受講を経て2006年1月1日付で入会登録した者

2005年度(平成17年度)から2025年度までの事業報告書に、毎年の合格者数と入会登録者数が載っている。合格者数と入会登録者数の差は、すでにティーチングプロ資格を持っている合格者や、入会を辞退した者による。受験者数はどの年度の事業報告書にも無いため、合格率は算出できない。

PGAは合格者数を成績ページ・ニュース・事業報告書で公表しているが、**プレ予選からの受験者総数を公表していない**ため合格率は算出できない。合格枠は基準スコアではなく**人数固定**(最終プロテスト上位50位タイ)なので、受験者が増えるほど難易度が上がる。2026年度の合格ラインは281ストローク(+1)の43位タイだった。

制度の沿革

1985年プロ・テストを一本化し、東西合同で春・秋2回開催する形に改めた
2013年PGAの公益社団法人への移行に伴い、16歳以上であれば誰でもプレ予選からプロテストを受験できるようになった
2018年PGA資格更新制度がスタート

この資格の仕組み

PGAのプロテストは4段階すべてがストロークプレーの実技審査で、筆記試験は含まれない。プレ予選から最終プロテストまでを同じ年度のうちに勝ち上がる必要があり、途中で落ちれば翌年また下から受け直す。段階ごとに会場が分かれ、上へ行くほど会場が絞られる。

この試験でいちばん重要なのは、合格の決まり方が基準スコアではなく人数だという点である。公式に「最終プロテスト上位50位タイまでの者が合格」と定められていて、何打で回れば受かるという線は無い。同点が並べば合格者は50をわずかに超えることもあるし、最終プロテストに進む人数が増えれば同じスコアでも落ちる。つまりこの資格の難しさは、自分の技量だけでなくその年に集まった人の層で決まる。合格後は5日間の入会セミナーを受け、翌年1月1日付で会員として登録される。試合に出るにはさらにクォリファイングトーナメントを通る必要があり、資格の取得と出場権の獲得は別の話である。

どういう人が受けているか

受験資格は申込年度に16歳以上であることだけで、国籍も問われない。2013年に協会が公益社団法人へ移行したのに伴って、それまでの制限が外れ、条件を満たせば誰でもプレ予選から受けられるようになった。研修生として下積みを積んだ人が中心とはいえ、制度上の入口は開かれている。

PGAは受験者数を公表していない。公表されるのは合格者数と、入会セミナーを経て実際に登録した人数である。この2つには毎年わずかな差があり、すでにティーチングプロ資格を持っている合格者や、入会を辞退した人がそこに含まれる。合格者数そのものは20年以上にわたってほぼ一定で推移していて、これは合格枠が人数で固定されているためである。受験者が何人来ようと出口の幅は変わらない設計になっている。

制度はどう変わってきたか

協会の年表で確認できる最も古い制度上の変更は1985年で、それまで分かれていたプロテストを一本化し、東西合同で春と秋の2回開催する形に改めている。現在の年1回・4段階という形はその延長線上にある。

次の転機が2013年の公益社団法人への移行で、受験資格が16歳以上に開かれた。2018年には資格更新制度が始まり、資格は取得して終わりではなくなった。事業報告書を年度順に追うと、実施方法の変更も読み取れる。2020年度は感染症の影響でプレ予選と1次プロテストを実施せず、2次プロテストからの2段階で行われた。会場数も年によって動いていて、2000年代半ばには1次・2次とも4〜5会場だったものが、近年は2〜3会場に集約されている。合格者数がほぼ一定に保たれている一方で、そこに至る道筋は年ごとに調整されてきた。

この資格でできること

公式に公表されていないこと

調べたうえで「公式に記載が無い」と確認した項目です。推測では埋めていません。

  • プロテストは4段階すべてストロークプレーの実技審査で、筆記の科目が無い。「トーナメントプレーヤーになるには」・最終プロテスト実施概要のいずれにも試験科目の記載が無く、筆記試験とルール講習は合格後の入会セミナーで実施される。
  • 2005年度〜2025年度の事業報告書と、トーナメントプレーヤー関連の各ページのいずれにも、プロテスト受験者・合格者の男女比・平均年齢・出身の記載が無い(ティーチングプロB級では女性の内訳が示されるのに対し、プロテストでは示されていない)。

関連する資格

出典

トーナメントプレーヤーになるには(PGA)(2026-09-09確認)
2026年度 最終プロテスト 実施概要(PGA)(2026-09-09確認)
【最終プロテスト/FR】烏山城で72ホールが終了、281ストローク(+1)までの43位タイ52名がプロテスト合格(PGA)(2026-09-09確認)
2022年度事業報告書(公益社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-15確認)
2023年度事業報告書(公益社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-15確認)
2025年度事業報告書(公益社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-15確認)
歴史(PGAとは・公益社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-15確認)
2005年度(平成17年度)事業報告書(社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2006年度(平成18年度)事業報告書(社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2007年度(平成19年度)事業報告書(社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2008年度(平成20年度)事業報告書(社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2009年度(平成21年度)事業報告書(社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2010年度(平成22年度)事業報告書(社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2011年度(平成23年度)事業報告書(社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2012年度(平成24年度)事業報告書(社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2013年度(平成25年度)事業報告書(公益社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2014年度(平成26年度)事業報告書(公益社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2015年度(平成27年度)事業報告書(公益社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2016年度(平成28年度)事業報告書(公益社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2017年度(平成29年度)事業報告書(公益社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2018年度(平成30年度)事業報告書(公益社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2019年度事業報告書(公益社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2020年度事業報告書(公益社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2021年度事業報告書(公益社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2024年度事業報告書(公益社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
【2026申込開始】プロテスト・ティーチングプロB級講習会受講者(PGA・2026年3月2日)(2026-09-17確認)

公式: トーナメントプレーヤーになるにはプロ資格認定(PGA)2026年度 最終プロテスト 実施概要