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ゴルフの資格一覧The R&A

R&A Qualified Referee

The R&Aが設けた公式のレフェリー資格。4段階で構成され、筆記試験と実地評価でルールの知識とコース上での実務能力を評価する。ゴルフレフェリー・競技運営者になるための道筋として位置づけられている。

海外資格区分
ルール・競技運営系統

受験資格と試験

受験資格受験資格は公式記事に記載が無い。
科目ゴルフ規則、競技運営
試験の形式「four incremental levels」の4段階構成で、筆記試験(written examinations)と実地評価(practical assessments)により評価される。ルールの技術的知識・コース上での実務経験・認定後の継続的な専門能力開発(CPD)を組み合わせた設計。

制度の沿革

2021年 2021年2月1日付のThe R&Aの発表で創設。オーストラリア・チリ・アイルランド・シンガポール・南アフリカ・スウェーデンの6か国でパイロット実施され、2022年の全面展開が予定されていた。

この資格の仕組み

R&A Qualified RefereeはThe R&Aが設けた公式のレフェリー資格で、規則教育プログラムの4段階の枠組みのなかに位置づけられている。筆記試験だけでなく実地評価が組み合わされていて、規則を知っているかに加えて、コース上で実際に裁定を下せるかが問われる。

この資格が新しいことは押さえておくとよい。2021年に複数の国でパイロットとして始まり、翌年から本格展開された。それ以前は各国のゴルフ協会がそれぞれの方式でレフェリーを育てていて、世界共通の資格という形にはなっていなかった。運用の細部は公開されていない。費用も、有効期限も、何人が資格を持っているかも、The R&Aの一般向けページからは読み取れない。各国の協会を通じて運用されている制度で、情報がそちら側にある可能性が高い。

よく混同されるもの

ルールセミナーのレベルを通ることと、レフェリー資格を得ることは別である。日本ゴルフ協会が開催するR&Aのルールセミナーは、レベル1からレベル3まで段階を追って規則を学ぶ場で、テストに合格すれば上のレベルに進める。だがセミナーのレベルを上げること自体はレフェリーの資格ではない。日本ゴルフ協会が独自に行うJGAルールテストも同様で、実施要綱に「『JGAレフェリー』の資格を得られるわけではありません」と明記されている。

Qualified Refereeは、その上に置かれた公式の資格である。実地評価が含まれるのがその違いを端的に示していて、机上の知識だけでは通らない。競技の現場で裁定を下す役割を担う人を、世界共通の基準で認定しようという制度である。

この資格でできること

公式に公表されていないこと

調べたうえで「公式に記載が無い」と確認した項目です。推測では埋めていません。

  • Rules Education のページ・Rules Seminars のページ・Rules Hub・2021年の創設を伝えるThe R&Aの記事のいずれにも、試験・評価の実施時期や年間の回数の記載が無い。
  • 上記のいずれにも、募集の告知月・申込期間の記載が無い。
  • 上記のいずれにも、受験料・受講料の記載が無い。
  • 上記のいずれにも、資格の有効期限・更新の規定の記載が無い。
  • 上記のいずれにも、4段階を通って資格を得るまでの期間の記載が無い。
  • 上記のいずれにも、受験者数・合格者数・有資格レフェリー数の記載が無い。
  • 上記のいずれにも、受験者の男女比・平均年齢・国籍の内訳の記載が無い。

関連する資格

出典

Official referee qualification launched (The R&A)(2026-09-15確認)
Rules Education(The R&A)(2026-09-17確認)
Rules Seminars(The R&A)(2026-09-17確認)

公式: Official referee qualification launched(The R&A)