クラブ概要
ミズノST-Zドライバーは、2021年3月に発売されたSTシリーズのニューモデルです。α-β系チタン合金(Ti811)製のヘッド本体と、高反発・高耐久のβ系鍛造チタン(2041Ti)フェースを組み合わせています。ヘッド体積は460ccの大型設計で、深・低重心と高慣性モーメントを狙った設計が特徴です。ソールのトウ・ヒール部には軽量カーボンパーツを、後方にはウェイトビスを配置し、重心を深く低くしています。これにより直線的で安定した弾道を実現し、初速性能も高められています。前作のST-200シリーズからの違いとしては、フェース内部の肉厚設計を見直す「コアテックフェース」技術(中心部分を厚く、周辺部を薄肉化)が盛り込まれ、反発エリアが拡大しています。また、Mizuno伝統のウェーブソールやCTリブも採用し、広範囲で高い反発性能を維持しながら許容性を高めています。見た目も洗練され、マットブラックのカーボン柄が精悍な印象です。STシリーズ内では「X」はつかまり重視、「Z」は直進性重視という棲み分けで、ST-Zはややニュートラル寄りでドローバイアスが抑えられています。