https://golfscale.jp/course/chiyoda-cc-ibarakiken
画像提供:楽天GORA
茨城県かすみがうら市、1982年5月開場の27ホール(西・中・東/各パー36)のコースである。設計は杉本英世、運営はPGMで、上位ブランドのGRAND PGMに属する。最大の特徴はコース全体の高低差がわずか3メートルというフラットな林間レイアウトで、起伏で難しくするのではなく、OB・池・バンカーの配置とベント2グリーンの使い分けで戦略性を作っている。常磐自動車道・千代田石岡ICから4km・約5分。クラブハウスにはシミュレーションゴルフやVIPルーム「墨屋」を備える。
アコーディア・ゴルフ/PGM の直営コースは、公式サイトで通常予約のほか1人予約に対応している場合があります。
料金は時期・プランで変動するため目安。最新は予約ポータルで要確認。
コース全体の高低差がわずか3メートルという土地に、林でセパレートした27ホールを通している。起伏で難度を作れないため、設計の杉本英世はフェアウェイのわずかな傾斜の向き、OBラインの位置、池の置き方で戦略性を組み立てた。ナインごとに性格を分けているのも特徴で、西は前半3ホールにOBを集中させて4番から解放する構成、中はOBと池を同時に効かせる最難関、東は右ドッグレッグの連続で右OBを意識させる短めの構成になっている。ベントの2グリーンはどちらを使うかでナインの全長が200〜400ヤード変わり、同じ組み合わせでも日によって別のコースになる。クラブ自身は「清涼感に満ちたホワイトバンカー、綿密な計算の基に配された池と緑」「知恵のゴルフ」と表現している。
中コースを締めるパー5(Blue Aグリーン576ヤード/Bグリーン595ヤード)。ティーショットは左右のバンカーを避けて真ん中へ、というところまでは普通だが、問題はその先である。公式は「第2打地点から見えないが、Bグリーン左脇から100ヤード手前位まで左側に池が4つ連なっている」と書いている。見えないから避けようがなく、知っているかどうかだけが分かれ目になる。避けて3オンできればバーディーチャンス、というのがクラブの案内で、高低差3メートルのコースが最後に用意する仕掛けがこれである。
落下地点に池が横たわるミドルホール。公式の説明は「落し所によっては池までの距離が違うので、狙う方向とクラブ選択が重要なカギとなる」。池がフェアウェイを斜めに横切っているため、どこを狙うかで越えるべき距離が変わる。飛距離の違う4人が同じ組で回ると、全員が別の判断を迫られるホールである。
ティーイングエリアの前に池が広がるパー4。ただし公式は「フェアウェイ右狙いでも第2打はショートアイアンで打てるため、ティショットはリラックスして」と、見た目のプレッシャーと実際の難度が違うことをはっきり書いている。脅かす池と、罰する池を作り分けているのがこのコースの設計である。
打ち上げも打ち下ろしもほとんどない。したがって番手選びで迷う場面は少なく、難しさはすべて左右——OBと池と傾斜の向き——に置かれている。公式のホール解説も「フェアウェイが左傾斜のためティーショットは右側狙い」(西1番・中2番)、「フェアウェイが右傾斜のため第1打は左側狙い」(西6番)と、平らな中のわずかな傾きを繰り返し指示する。見た目がフラットなぶん、傾斜の向きを事前に知っているかどうかが差になる。
西は1番がティーからグリーンまで右側OB、2番も右サイドバンカーの右がOB。ところが公式は4番で「このミドルホールより西コースはOBが無くなるため、おもいきって攻めたい所」と明言している。前半3ホールを我慢して、4番から解放されるという構成が最初から示されている。ただし4番自体はフェアウェイが狭く、左にキープしないとグリーンが狙えない。
3ナインで最も難しいのは中である。2番は左にOBと池、3番は左がOBで右に3つのバンカー、4番・5番も左がOB。6番のショートは池がBグリーン左側まで伸び、7番は落下地点に池が横たわり「落し所によっては池までの距離が違う」ため方向とクラブの両方を決める必要がある。8番もBグリーン奥まで池。締めの9番では、第2打地点から見えない位置に、Bグリーン左脇から100ヤード手前まで池が4つ連なっている。
東は5番・7番・9番が右ドッグレッグで、いずれも右がOB。公式は5番で「ショートカットを狙いたくなるが、右側がOBのため無理をしない方が得策」、7番では「レギュラーティーからキャリーで190ヤード出る人は右バンカー越えが最短距離」と、飛距離ごとの判断を示している。1番は距離の短いパー5で2オンも可能とされ、バーディーを取りに行けるホールも用意されている。
ベントの2グリーン制で、AグリーンとBグリーンでナインの全長が200〜400ヤード違う(西はA3,134ヤード/B3,379ヤード)。当日どちらを使うかで求められる番手が変わるので、スタート前の確認が要る。
| 所在地 | 〒315-0065 茨城県かすみがうら市上佐谷877-6 |
|---|---|
| ホール数 | 27ホール・PAR 72・6,717ヤード(西・中・東の3ナインから2つを組み合わせた18ホール(各ナイン パー36)) |
| グリーン | ベント2グリーン |
| コースタイプ | 林間 |
| 設計 | 杉本英世 |
| 開場 | 1982-05-09 |
| 面積 | 830,000㎡ |
| ドラコン推奨 | 西9、中9、東9 |
| ニアピン推奨 | 西7、中6、東8 |
| 運営 | パシフィックゴルフマネージメント(PGM) |
| 種別 | 預託金会員制 |
|---|---|
| 相場 | 売り希望 900,000円 /買い希望 200,000円 (2026-09時点・日本ゴルフ同友会) |
| 流動性 | 売買スプレッド 127.3%・低い |
| 名義書換料 | 550,000円 |
| 年会費 | 110,000円 |
| 初期取得費用の概算 | 約1,565,500円 |
前半4ホールは右または左にOBが続くが、4番から先はOBが無くなる。
OBと池が最も濃く絡むナイン。9番はBグリーン左脇から100ヤード手前まで池が4つ連なる。
3ナインで最も短いが、右ドッグレッグが3ホールあり右OBが効く。
| 車 | 千代田・石岡IC から約 4km |
|---|---|
| 電車 | JR常磐線 石岡駅 |
| クラブバス | JR石岡駅西口ロータリーとの間で正会員専用の10人乗り送迎ワゴンバスを予約制で運行(所要約20分)。座席に空きがある場合に限り、正会員同伴者、正会員紹介ゲスト、一般ゲストの順で利用できる。 |
| 練習場 | あり なし アプローチ練習場なし バンカー練習場なし ドライバー使用不可 |
|---|---|
| キャディ | キャディ付きプレーとセルフプレーの選択制。 |
| カート | 乗用カート(5人乗り) 自走式 乗り入れ可 スコア集計機能あり GPSナビあり ※状況により乗り入れ不可の場合あり(当日お問い合わせください) |
| 風呂 | あり 温泉なし 露天風呂なし サウナなし パウダールームあり |
| レストラン | あり 朝食あり バイキングなし 喫煙席なし |
| ドレスコード | 来場時は上着(ブレザー・ジャケット・背広など)を着用する(5月から10月の夏季は除く)。ジーンズ類(ジーンズ生地のズボン・ジャケットを含む)、Tシャツ、女性のキャミソール類、ゴルフウェア以外の迷彩柄パンツ・カーゴパンツ・スウェットパンツ、サンダル・草履・下駄類は不可。プレー時は襟付きのスポーツウェアを着用し、機能性アンダーウェアを着る場合も襟付シャツを重ねる。男性はシャツの裾をズボンに入れ、半ズボンにはショートソックスも可。タオルを腰から下げたり首や肩に掛けてのプレーは不可。危険防止のため帽子の着用が推奨される。 |
| 定休日 | 定休日なし |
| 電話 | 0299-59-3030 |
西・中・東の3つの9ホール(各パー36)から2つを組み合わせて18ホールをプレーします。
ベントの2グリーンです。AグリーンとBグリーンでナインの全長が200〜400ヤード変わりますので、当日どちらを使用するかご確認ください。
キャディ付きプレーとセルフプレーの選択制です。ご予約時にお選びください。
JR石岡駅西口ロータリーとの間で、正会員さま専用の10人乗り送迎ワゴンバスを予約制で運行しています(所要約20分)。座席に空きがある場合に限り、正会員同伴者、正会員ご紹介ゲスト、一般ゲストの順にご利用いただけます。
ご来場時はブレザー・ジャケット・背広などの上着をご着用ください。ただし5月から10月の夏季期間は除きます。
コース全体の高低差はわずか3メートルで、非常にフラットな林間コースです。
最終確認日:2026-09-07