画像提供:楽天GORA
滋賀県甲賀市信楽町多羅尾、森に囲まれた信楽の丘陵地に177万平方メートルの敷地を持つ27ホールである。公式の倶楽部概要は開場日を1988年9月26日、設計者を小林光昭としている。柳生・甲賀・伊賀の3つの9ホールを2つずつ組み合わせて18ホールを回る構成で、どの組み合わせでもパー72。柳生×甲賀のバックティーで7,028ヤード、コースレート73.3。グリーンはベントの1グリーンで、27ホール合計10,515ヤード。会員制クラブで、来場には会員の同伴または紹介が必要になる。
料金は時期・プランで変動するため目安。最新は予約ポータルで要確認。
公式は設計者の小林光昭を「水の魔術師と謳われた名匠」と紹介し、四季折々の自然が美しい丘陵地に、美しい池とバンカーを巧みに取り入れて戦略性を作った27ホールだとしている。ラウンドを重ねるごとに挑戦意欲が掻き立てられる、という言い方をしている。
実際のレイアウトもその方針どおりで、27ホール全部に水を置くのではなく、柳生なら終盤の3ホール、伊賀なら最終ホールというように、池が効く場所を絞って配置している。距離で押し切らせるのではなく、置きどころを問う作りである。
会員制クラブとして、服装とエチケットの考え方を公式サイトに長文で掲げているのもこのクラブの特徴である。たとえばバンカーレーキは、バンカーと平行に置く「外置き式」ではなく、レーキの頭をバンカー内に入れる「内置き式」を採用している。理由も公開されていて、平行に置いたレーキに球が止まってしまい、本来バンカーに入るはずの球がバンカーを免れるのを避けるためだという。細部の運用まで理由を示して揃えようとする姿勢が、コースの作り方とそのままつながっている。
クラブが3コースの紹介文の中で唯一「珍しい」と書いているのがこのホールで、伊賀コースは「スコアメイクの鍵となる珍しい打ちおろしショートフィニシングホール」と説明されている。伊賀を後半に組んだ日は、18ホールの締めくくりが打ち下ろしのパー3になる。
公式のホールレイアウト図では、グリーンの右手前から奥にかけて大きな池が入り込み、グリーンの左手前と左サイドにバンカーが置かれている。逃げ場は左だが、そちらは砂である。グリーンアンジュレーション図によれば奥行きは45ヤードあり、傾斜は奥から手前へ、そして左へ流れる。打ち下ろしで距離感が狂いやすいところに、縦に長く逃げ場の少ないグリーンを置いた形になる。バックティー222ヤード、レギュラー194ヤード、レディース117ヤードと、ティーによる差も大きい。
もう一つの水のホール。グリーン手前いっぱいまで池が入り込む短いパー3で、レイアウト図では池の先端までバックティーから165ヤードと表示されている。全長172ヤードなので、グリーンの直前まで水が来ている計算になる。「池と砂の魔術」というクラブの言い回しが最も分かりやすく出るホールである。
27ホールは柳生×甲賀、甲賀×伊賀、伊賀×柳生の3通りで組む。どれもパー72だが、クラブ自身が3コースをまったく違う言葉で紹介しており、どの組み合わせを引いたかで問われるものが変わる。
バック3,599ヤード。公式のホールレイアウト図で池が描かれているのは7番・8番・9番の3ホールだけで、前半6ホールは林と砂で作られている。難所は距離のあるパー4に集中し、HDCP1が6番(430ヤード)、HDCP2が3番(442ヤード)。8番も432ヤードあり、この3ホールをどう凌ぐかで柳生のスコアが決まる。
バック3,429ヤードと3コースで最も短い。ところがHDCP1は4番(416ヤードのパー4)、HDCP2は1番(389ヤード)で、スタート直後から上位ハンディキャップのホールが並ぶ。5番は202ヤードのパー3で、短いコースという印象のまま入ると足をすくわれる。
バック3,501ヤード。5番はパー4で464ヤードあり、27ホールで最も長いパー4である。HDCP1もこのホール。締めの9番は222ヤードの打ち下ろしパー3で、伊賀を後半に組んだ日は珍しいパー3フィニッシュになる。
ブラックティーの使用にはキャディマスター室への申請が要る。ゲストは所属クラブのハンディキャップ9以下(またはJ-SYSハンディキャップインデックス9.0以下)で、同組の合計ハンディにも上限がある。バックティーで7,028ヤード・コースレート73.3という数字は、条件を満たした人だけが触れる設定になっている。
ドラコン推奨ホールは柳生2番・8番、甲賀4番・9番、伊賀3番・8番、ニアピン推奨ホールは柳生7番・甲賀2番・伊賀4番。
| 所在地 | 〒529-1821 滋賀県甲賀市信楽町多羅尾字上流1577 |
|---|---|
| ホール数 | 27ホール・PAR 72・7,103ヤード |
| グリーン | ベント(1グリーン) |
| コースタイプ | 丘陵 |
| 設計 | 小林光昭 |
| 開場 | 1988-09-26 |
| 面積 | 1,770,000㎡ |
| ドラコン推奨 | 柳生、2番、8番、甲賀、4番、9番、伊賀、3番、8番 |
| ニアピン推奨 | 柳生、7番、甲賀、2番、伊賀、4番 |
| 車 | 信楽IC |
|---|---|
| 電車 | 石山駅 |
| クラブバス | なし。 |
| 練習場 | あり・6打席 あり 打席数:6打席 距離:150ヤード 料金:24球:¥357 使用球:コースボール 芝から直接打てる:不可 アプローチ練習場あり バンカー練習場あり ドライバー使用可 |
|---|---|
| キャディ | 全組セルフプレー、5人乗り乗用カートでのラウンド。 1組4人が原則、状況によりツーサムも可(平日)。 【コースローテーション】 柳生→甲賀 甲賀→伊賀 伊賀→柳生 コースメンテナンス日は変更になる可能性がございます、ご了承ください。 |
| カート | 乗用カート(5人乗り) 自走式 乗り入れ不可 スコア集計機能なし GPSナビなし |
| 風呂 | あり 温泉なし 露天風呂なし サウナあり パウダールームなし |
| レストラン | あり 営業時間:~17:00 朝食:7:30~10:00(料金:¥886~¥1,100) 昼食:9:30~14:00(料金:¥1,365~¥1,895) ラストオーダー:16:30 朝食あり バイキングあり 喫煙席なし |
| ドレスコード | クラブハウス内: ご来場及びご退場の際は、ジャケット、ブレザーの着用をお願い致します。(7月~9月は除く)尚、ジョギングパンツ、ジーンズ、Tシャツ・サンダル等他のお客様に対して不快を与えるような服装も同様です ラウンド中: ■タオル類を首や肩にかけないでください。 ■半ズボン着用時はハイソックスの着用を推奨しております。 ■危険防止、熱中症対策として帽子の着用をお願いします。 |
| 定休日 | なし |
| 電話 | 0748-85-8020 |
会員制クラブのため、会員の同伴またはご紹介が必要です。平日は会員による同伴・ご紹介で随時、土日祝は会員同伴でプレー日3か月前の1日からお申し込みいただけます。受付時間は8時から17時です。
柳生・甲賀・伊賀の3コース(各9ホール)のうち2つを組み合わせて18ホールをプレーします。組み合わせは柳生×甲賀、甲賀×伊賀、伊賀×柳生の3通りで、いずれもパー72です。
6月から9月の暑い日を除き、男性はブレザーやジャケットの着用をお願いしています(ジャンパー・ブルゾン類は不可)。ジーンズ生地のもの、トレーニングウェア類、短パン、襟のないシャツ類、クロックス・サンダル類でのご来場はお断りしています。プレー中は襟付きのスポーツシャツを着用し、裾はズボンやスカートの中に入れてください。帽子の着用もお願いしています。クラブハウス内は全面禁煙で、コース内の喫煙はコース売店のみとなります。
キャディマスター室への申請と受理が必要です。ゲストの方は他所属クラブのハンディキャップ9以下、またはJ-SYSハンディキャップインデックス9.0以下であることが条件で、同じ組の合計ハンディキャップにも上限があります。会員の方はクラブハンディキャップ12以下が条件です。
120ヤード・6打席の練習場がございます。
最終確認日:2026-09-05