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重機の乏しい昭和44年に地形なりで引かれた林間。ベントと高麗で別コースになる18。
岐阜県瑞浪市日吉町、自然林に囲まれた土地に1969年8月に開場した18ホール。設計は小林英年で、敷地は99万平方メートル。自然の地形を極力生かした林間コースで、クラブ自身が「開場が昭和44年ということで建設機械が現在ほど機能的ではなかったため、フェアウェイにはフラットな面がほとんどなく、微妙なアンジュレーションが数多くある」と説明している。自然林を多く残したまま経年で木々が育ったため、グリーンが見えにくいホールもあり、距離より方向性を重視したほうがスコアになるという。グリーンはベントと高麗の2グリーンで、バックティのコースレーティングはベント72.6・高麗70.6。中央自動車道の瑞浪インターから約12キロ。アウトコースには茅葺屋根の「さくら茶屋」、インコースには桧皮葺屋根の「もみじ茶屋」という趣の異なる売店が置かれている。
料金は時期・プランで変動するため目安。最新は予約ポータルで要確認。
自然林に囲まれた土地と、自然の地形を極力そのまま生かすという方針で作られた林間コースである。クラブはその理由を率直に説明していて、開場した昭和44年は建設機械が現在ほど機能的ではなく、大規模な造成ができなかった。結果としてフェアウェイにはフラットな面がほとんどなく、微妙なアンジュレーションが数多く残った。さらに自然林を多く残したため、経年で木々が成長してグリーンが見えにくくなったホールもある。だから距離よりも方向性を重視したほうが好スコアにつながる——というのがクラブ自身の攻略観である。造成しきれなかったことをそのまま個性として引き受けている点がこのコースの性格で、ベントと高麗の2グリーンによってホールごとの距離と難度が大きく入れ替わる構成も、同じ18ホールから2通りの体験を取り出す仕掛けになっている。
ベントグリーン使用時にHDCP1が付く、打ち下ろしの距離のあるショートホールである。高麗グリーンの手前には池があり、左右の林はOB。公式が示す狙い目は、池を避けて2つのグリーンのあいだを狙うこと——つまりどちらのグリーンも直接狙わない、というのが正解になる。風がある日は計算が必要で、しかもグリーンは2段。極めつけは冬場の記述で、左側の斜面から落ちてきた球がベントグリーンにオンすることがある、とクラブが書いている。季節によって跳ね方まで変わるショートホールで、200ヤード超のパー3にハンディキャップ1が付く理由がよく分かる。
もうひとつのショートは池越え。グリーン周りに5つのバンカーが配され、ティーグラウンドからは相当な圧を受けるが、公式は「花道は広くなっているためグリーン手前からの攻め方もある」と逃げ道を明示する。見た目のプレッシャーと実際の攻略難度が食い違うホールだ。このホールにはキリンビールからホールインワン賞としてビール1年分が提供されており、クラブが特別扱いしているホールでもある。
ベントと高麗のどちらを使う日かで別のコースになるのがこの倶楽部の最大の特徴である。バックティのコースレーティングはベント72.6に対して高麗70.6と2打ぶんの差があり、ホール単位ではさらに極端で、10番はベント452ヤードに対して高麗328ヤードと120ヤード以上違う。12番もベント175ヤード・高麗122ヤード、17番はベント186ヤード・高麗158ヤード。当日の使用グリーンを確認してから番手を組み立てないと、距離感が丸ごとずれる。
ハンディキャップ順位がベントと高麗で別々に振られており、順位が大きく動くホールがある。4番はベントでHDCP1・高麗で3、9番はベントで17・高麗で1、16番はベントで6・高麗で2、14番はベントで8・高麗で4。同じホールが、使うグリーンによって最難関にも易しいホールにもなる。
自然林でセパレートされているため、公式のホール解説はほぼすべてが「左側林はOB」「右側はセーフ」というOBの左右確認から始まる。3番は右がOBで左はセーフだがグリーン手前の林はOB、13番と14番は左側林がOBで右はセーフだが池はOB、16番は左200ヤード地点から先がOBで右には3つの池(池はOB)。5番は右側斜面の中腹より先がOBで、左の林はセーフだが谷になっていて落とすと苦労する。
3番・6番・8番・9番・10番と、ティーショットの狙い目に「吹流し」を指定するホールが5つある。風の可視化をそのまま照準にする案内で、林に囲まれて風向きが読みにくい土地の性格が出ている。10番はさらに、ベントグリーン使用時にセカンド地点からグリーンが見えないため前方の白い的を狙うという指示になる。
9番のパー5は3打目が打ち上げで、高麗グリーンは砲台かつ手前に深いバンカー。13番も砲台で奥が狭く、フェアウェイ中央の杉の木より50ヤード奥から急な下りになる。15番はセカンドからかなりの打ち上げでクラブ選択が重要。18番のパー5は左ドッグレッグで、飛距離に自信があれば左の山越えを狙え、2段グリーンなのでホールロケーションを見て攻めるよう案内されている。ドラコン推奨はアウト3番・イン14番、ニアピン推奨は4番と7番。全ホールに特設ティーがある。
| 所在地 | 〒509-6251 岐阜県瑞浪市日吉町8004-25 |
|---|---|
| ホール数 | 18ホール・PAR 72・6,550ヤード |
| グリーン | ベント・高麗の2グリーン |
| コースタイプ | 林間 |
| 設計 | 小林英年 |
| 開場 | 1969-08-14 |
| 面積 | 990,000㎡ |
| ドラコン推奨 | 3,14 |
| ニアピン推奨 | 4,7 |
| 車 | 中央自動車道土岐 から約 13km |
|---|---|
| 電車 | 瑞浪駅 |
| クラブバス | なし。 |
| 練習場 | あり・15打席 あり 打席数:15打席 距離:100ヤード 料金:24球:¥330 使用球:コースボール 芝から直接打てる:不可 アプローチ練習場なし バンカー練習場なし ドライバー使用可 |
|---|---|
| キャディ | キャディ・セルフ選択可 全組セルフプレー。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサム、スリーサムも可。予約の場合のみキャディ付きも可。 |
| カート | 乗用カート(5人乗り) 誘導カート(リモコンあり) 乗り入れ不可 スコア集計機能あり GPSナビあり |
| 風呂 | あり 温泉なし 露天風呂なし サウナなし パウダールームあり |
| レストラン | あり 朝食:7:00~10:00(料金:~¥611) 昼食:10:30~14:30(料金:~¥1,223) 朝食あり バイキングなし 喫煙席あり |
| ドレスコード | クラブハウス内: ①シャツの裾は必ずズボンの中へ入れる②襟付きシャツを着用する③ジーンズ、トレーニングウェアは禁止④半ズボンの時はソックス着用 ラウンド中: ①シャツの裾は必ずズボンの中へ入れる②襟付きシャツを着用する③ジーンズ、トレーニングウェアは禁止④半ズボンの時はソックス着用 |
| 定休日 | 毎月最終金曜日 |
| 電話 | 0572-69-2126 |
ベントと高麗の2グリーンです。使用するグリーンによって距離が大きく変わり、たとえば10番はベント452ヤードに対し高麗328ヤード、12番はベント175ヤードに対し高麗122ヤードです。ハンディキャップ順位もグリーンごとに別に設定していますので、当日の使用グリーンをご確認のうえお回りください。
自然林に囲まれ、自然の地形を極力生かした林間コースです。昭和44年の開場で、当時は建設機械が現在ほど機能的ではなかったためフェアウェイにフラットな面がほとんどなく、微妙なアンジュレーションが数多くあります。自然林を多く残したため木々が成長してグリーンが見えにくいホールもあり、距離よりも方向性を重視されると好スコアにつながります。
イン17番のショートホールで、キリンビール株式会社よりビール1年分が贈られます。
アウトコースに茅葺屋根の「さくら茶屋」、インコースに桧皮葺屋根の「もみじ茶屋」がございます。それぞれ趣の異なるつくりで、ひと息ついていただけます。
全18ホールに特設ティーを設けています。
中央自動車道の瑞浪インターから約12キロが最短です。中央道の土岐インターからは約15キロ、東海環状自動車道の可児御嵩インターからは約16キロです。
最終確認日:2026-09-05