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静岡県袋井市、遠州の丘陵地に1976年に設立された36ホール。山名コースは名匠・井上誠一の晩年の作で、LPGAツアー「ヤマハレディースオープン葛城」の開催コースとして知られる。遠州灘をはるかに望む樹林に囲まれ、池とバンカーの配列に特色がある。もう一方の宇刈コースはなだらかで広々とした自然の丘陵地を生かし、大胆に飛ばすホールと正確さを求めるホールでリズムとアクセントを付けた18ホール。運営はヤマハリゾートで、全組キャディ付き。両コースとも2グリーン制で、公式のホール別ページではKグリーン・Bグリーンとも「ベント芝」と表記されている。新東名・森掛川ICから約3キロと近い。
料金は時期・プランで変動するため目安。最新は予約ポータルで要確認。
1976年設立。山名コースは、英国の設計家チャールズ・H・アリソンの思想を受け継いで設計家を志した井上誠一の晩年の作である。公式は井上誠一を「自然の地形を活かした優美さ、あらゆるレベルのゴルファーを満足させる戦略的なコースを造り出す名匠」と紹介する。その配慮は1番と10番に表れており、どちらもOBもフェアウェイバンカーもない広いホールで、公式は1番について「スタートは気持ちよく、という設計者の配慮から思い切ってのびのびと打ち出せるオープニングホール」と明記している。緊張は2番から始まる。
山名コースは遠州灘を望む樹林に囲まれ、池とバンカーの配列に特色を持つ戦略型。対する宇刈コースはなだらかで広々とした自然の丘陵地を生かし、大胆に飛ばすべきホールとショットの正確さが求められるホールを組み合わせてリズムとアクセントを強調している。公式は宇刈コースを「丘陵コースとしてはゆとりのある設計」と説明し、招待・接待向きと位置づけている。
公式が「難易度ナンバーワンの名物ホール」と明記する右ドッグレッグのパー4。左右にOBがあり、ティーグラウンド右前の池越えでショートカットするか、左側のフェアウェイへフェードで打ち出すかの2択を最初から突きつけられる。クラブはハイハンデのプレーヤーには後者が無難だと案内している。グリーンは砲台で左右をバンカーにガードされているため、2打目もセンターを確実に捉えるしかない。直前の1番が「スタートは気持ちよく」という設計者の配慮でOBもフェアウェイバンカーもないホールなだけに、2番の落差がそのまま印象に残る。
グリーンの後方までラテラルウォーターハザードの池で囲まれたパー3。方向と距離の両方が正確でなければ1オンできないと公式が書いている。手前の花道は広いので、刻んで寄せる選択肢も残されている。Bグリーン使用時はオーバーが許されず、Kグリーンならオーバーしても後方のバンカーで止まる。同じホールでグリーンによって許される失敗が変わる、このコースらしい造りである。
公式のホール解説はバンカーの数を具体的に挙げる。6番は「10個のバンカーが散在する戦略的なホール」で、グリーン周りはすべてバンカーでガードされている。15番は「13個のバンカーが配置されたロングホール」で、ティーショットの落下地点だけで5つが待つ。どちらも距離ではなく方向で解くホールとして書かれており、15番については「バンカーを避けて右サイドを狙って浅い谷へ落とすよりも、思い切ってバンカー方向のフェアウェイを狙って」とまで書かれている。
4番は池越えのパー3で、グリーン手前から左サイドがラテラルウォーターハザード。5番は2つのグリーンの間に池が割り込んでいる。12番はホール左サイドとグリーン手前60〜70ヤードを横切るクリークがラテラルウォーターハザードで、距離に不安があれば2打目を刻む方が安全だと公式が明記している。17番はグリーン後方まで池に囲まれ、方向と距離が正確でなければ1オンできない。
2グリーン制で、公式のホール別ページではKグリーン・Bグリーンとも「ベント芝」と表記されている。13番はBグリーンの奥が狭いので大きめのクラブで攻める、17番はBグリーン使用時はオーバー厳禁で手前から攻めるがKグリーンならオーバーしても後方のバンカーで止まる、というように、どちらのグリーンを使うかで攻め方の指示そのものが変わるホールがある。1番・14番はBグリーンの傾斜がきついとも書かれている。
16番はバック461ヤード(Bグリーン448ヤード)のパー4で、左右OBのなかを真っすぐ飛ばす必要がある。7番はバック224ヤード(Bグリーン236ヤード)のパー3だが、花道が広くフラットなので、公式は1オンを外しても確実なアプローチでパーを拾う攻め方を勧めている。
ドラコン推奨は山名OUT3番・IN18番、宇刈OUT9番・IN17番。ニアピン推奨は山名OUT4番・IN11番、宇刈OUT3番・IN15番。
| 所在地 | 〒437-0121 静岡県袋井市宇刈2505-2 |
|---|---|
| ホール数 | 36ホール・PAR 72・6,960ヤード(山名コース(OUT・IN)) |
| グリーン | ベント2グリーン |
| コースタイプ | 丘陵 |
| 設計 | 井上誠一(山名コース) |
| 開場 | 1976-09-18 |
| 面積 | 1,760,000㎡ |
| ドラコン推奨 | 山名:3番、18番 宇刈:9番、17番 |
| ニアピン推奨 | 山名:4番、11番 宇刈:3番、15番 |
| 運営 | 株式会社ヤマハリゾート |
| 種別 | 預託金会員制 |
|---|---|
| 相場 | 売り希望 5,000,000円 /買い希望 3,000,000円 (2026-09時点・日本ゴルフ同友会) |
| 流動性 | 売買スプレッド 50.0%・低い |
| 名義書換料 | 2,200,000円 |
| 年会費 | 110,000円 |
| 初期取得費用の概算 | 約7,530,000円 |
| 車 | 森掛川IC から約 3km |
|---|---|
| 電車 | 掛川駅 |
| クラブバス | なし |
| 練習場 | あり・14打席 あり 打席数:14打席 距離:200ヤード 料金:30球:¥330 使用球:レンジボール 芝から直接打てる:不可 アプローチ練習場あり バンカー練習場あり ドライバー使用可 |
|---|---|
| キャディ | 全組キャディ付き 歩きと乗用カートの併用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。 【コースローテーション】 山名コース(アウト/イン) 宇刈コース(アウト/イン) |
| カート | 乗用カート(5人乗り) 誘導カート(リモコンあり) 乗り入れ不可 スコア集計機能あり GPSナビあり |
| 風呂 | あり 温泉なし 露天風呂なし サウナなし パウダールームあり |
| 宿泊 | あり(あり 施設種類:葛城北の丸 ダブル(3室) ツイン(37室) 和室(9室) 禁煙室:49室 チェックイン:15:00~ チェックアウト:11:00まで キャンセル料:キャンセルのご連絡はご宿泊の2日前までにお願いいたします。 それ以降は当ホテルの宿泊約款に基づき、下記の通りキャンセル料を承ります。 ◇前日 :宿泊料金の20% ◇当日 :宿泊料金の50% ◇ご連絡のない不泊:宿泊料金の100% 朝食あり 昼食あり 夕食あり 温泉なし カラオケあり 麻雀なし) |
| レストラン | あり 朝食:7:15~9:15 昼食:10:15~14:00(料金:¥2,500~) 朝食あり バイキングあり 喫煙席なし |
| ドレスコード | クラブハウス内: ■ブレザー、ジャケットのご着用をお願い致します。 (夏期6月~9月は除く。) ■ スリッパ、サンダル履きでの入退場はお断りします。 ■ブルゾン、ジャンパー、Tシャツでの入退場はお断りします。 ■ジーンズ、カーゴタイプ(大型のふた付外ポケット)のズボンでの入退場はお断りします。 ■襟と袖のあるシャツを着用し、裾をズボンの中に入れて下さい。 ラウンド中: ■タオル類を首や肩にかけないでください。 ■半ズボン着用時はハイソックスの着用を推奨しております。 ■危険防止、熱中症対策として帽子の着用をお願いします。 |
| 定休日 | 月数回のコースメンテナンスによる休業日あり 毎年1月に法定施設点検による休業日あり |
| 電話 | 0538-48-6111 |
酷暑期間(6月〜10月)を除き、ご来場の際は上着(スーツ、ブレザー、ジャケット)の着用にご協力をお願いしています(10月は移行期間です)。スリッパ・サンダル履きでのご入場、Tシャツ・タンクトップ・襟なしシャツ、くるぶしの出る短いソックスはご遠慮ください。ラウンド中はタオルを首にかけないようお願いしています。なお酷暑期間は熱中症予防対策としてシャツの裾出しを推奨しています。
全組キャディ付きです。歩きと乗用カートを併用してラウンドしていただきます。
宇刈コースで2026年6月22日からフェアウェイへのカート乗り入れの運用を開始しました。
山名コースです。公式では「名匠・井上誠一氏、晩年の傑作」と紹介しており、LPGAツアー「ヤマハレディースオープン葛城」の開催コースにもなっています。
1976年の設立で、2026年に50周年を迎えました。50周年記念の企画も公式サイトで案内されています。
最終確認日:2026-09-07