画像提供:楽天GORA
千葉県勝浦市松部、外房の丘陵地に1977年7月に開業した18ホール・パー72のリゾートコースである。設計は宮澤長平、コースレートはバックティで70.9。東急リゾーツ&ステイが運営するメンバーシップコースで、東急ハーヴェストクラブ勝浦を含む「東急リゾートタウン勝浦」の一角にある。グリーンはペンクロスベントとロイヤルリンクスの2グリーン、ティーイングエリアとフェアウェイは高麗、ラフは野芝。公式サイトはその日の使用グリーンと刈高・グリーンスピード・コンパクションを毎日更新して公開しており、行く前にグリーンの状態が分かる。休場日はなく、東京駅から特急わかしお+タウンバスで直接コースまで来られるのも外房のコースとしては珍しい。
| 所在地 | 〒299-5241 千葉県勝浦市松部361 |
|---|---|
| ホール数 | 18ホール・PAR 72・6,615ヤード |
| グリーン | ペンクロスベント・ロイヤルリンクスの2グリーン |
| コースタイプ | 丘陵 |
| 設計 | 宮澤長平 |
| 開場 | 1977-07-16 |
| 面積 | 730,000㎡ |
| ドラコン推奨 | 5、14番 |
| ニアピン推奨 | 8、16番 |
| 運営 | 東急リゾーツ&ステイ株式会社 |
| 電話 | 0470-76-2711 |
| 公式サイト | 公式サイトを開く ↗ |
| 練習場 | あり・約45Y・12打席 打席数:12打席 距離:45ヤード 料金:30球:¥330 使用球:コースボール 芝から直接打てる:不可 アプローチ練習場あり バンカー練習場なし ドライバー使用可 |
|---|---|
| キャディ | 全組セルフプレー プレースタイル:セルフ・GPSナビ搭載の乗用カート 平日は2サム利用可。※繁忙期・特定期間等はお組み合わせをお願いする場合があります。 土日祝は原則4名。(2名様でのご予約はお組合せになる場合があります) |
| カート | 乗用カート(5人乗り) 自走式 乗り入れ可 スコア集計機能あり GPSナビあり ※状況により乗り入れ不可の場合あり(当日お問い合わせください) |
| 風呂 | あり 温泉なし 露天風呂なし サウナなし パウダールームなし |
| レストラン | あり 営業時間:~16:30 朝食:6:30~10:00(料金:¥660~¥1,320) 昼食:10:00~13:30(料金:¥1,430~¥2,750) ラストオーダー:16:00 朝食あり バイキングなし 喫煙席なし |
| ドレスコード | クラブハウス内: ジャケット着用は義務づけてない ラウンド中: ゴルフウェアでお願いいたします。Gパン・Tシャツでのプレーはお断りいたします。 |
| 定休日 | なし |
| スタート | 通常 7:00~、夏季 6:30~、冬季 6:30~ |
| 種別 | 預託金会員制 |
|---|---|
| 相場 | 売り希望 1,250,000円 /買い希望 500,000円 (2026-11時点・日本ゴルフ同友会) |
| 流動性 | 売買スプレッド 85.7%・低い |
| 名義書換料 | 330,000円 |
| 年会費 | 22,000円 |
| 初期取得費用の概算 | 約1,673,500円 |
行けます。JR外房線・勝浦駅から東急タウンバスが接続しています。東京駅7時15分発の特急わかしおで勝浦駅8時45分着、8時55分発のバスで9時15分にコース到着です。お帰りはコース15時20分または16時30分発のバスで勝浦駅へ戻れます。
公式サイトのコースコンディション欄で、使用グリーン(AまたはB)、グリーンの芝種、刈高、グリーンスピード、コンパクションを毎日更新して公開しています。ご来場前にご確認いただけます。
原則として1組4名の合計ハンディキャップが60以内の場合にご利用いただけます。事前の申告が必要です。
多くのホールに特設ティーがあります。3番・4番・6番・9番・10番・14番・17番は第1打がOBの場合に前方の特設ティーから第4打で、8番は第3打で再開してください。7番は橋を渡った前方の特設ティーから再開します。
3か月前の1日から受け付けています。休場日はありません。キャンセル料の設定がありますので、キャンセルポリシーをご確認ください。
情報の最終確認日:2026-09-05
OUT
| H | PAR | HDCP | BT | RT | LT |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 4 | — | 366 | 343 | 268 |
| 2 | 3 | — | 160 | 146 | 124 |
| 3 | 4 | — | 418 | 396 | 260 |
| 4 | 5 | — | 500 | 480 | 405 |
| 5 | 4 | — | 374 | 349 | 247 |
| 6 | 4 | — | 387 | 364 | 292 |
| 7 | 4 | — | 414 | 394 | 310 |
| 8 | 3 | — | 167 | 151 | 134 |
| 9 | 5 | — | 514 | 482 | 408 |
| 計 | 36 | 3,300 | 3,105 | 2,448 |
IN
| H | PAR | HDCP | BT | RT | LT |
|---|---|---|---|---|---|
| 10 | 5 | — | 492 | 477 | 458 |
| 11 | 4 | — | 412 | 392 | 300 |
| 12 | 3 | — | 181 | 167 | 149 |
| 13 | 4 | — | 372 | 343 | 280 |
| 14 | 4 | — | 384 | 360 | 269 |
| 15 | 5 | — | 489 | 472 | 407 |
| 16 | 3 | — | 172 | 155 | 129 |
| 17 | 4 | — | 388 | 366 | 220 |
| 18 | 4 | — | 425 | 403 | 319 |
| 計 | 36 | 3,315 | 3,135 | 2,531 |
OUT
| H | PAR | HDCP | BT | RT | LT |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 4 | — | 333 | 310 | 240 |
| 2 | 3 | — | 139 | 126 | 104 |
| 3 | 4 | — | 377 | 355 | 217 |
| 4 | 5 | — | 497 | 478 | 407 |
| 5 | 4 | — | 345 | 320 | 213 |
| 6 | 4 | — | 346 | 324 | 252 |
| 7 | 4 | — | 374 | 354 | 270 |
| 8 | 3 | — | 152 | 136 | 118 |
| 9 | 5 | — | 477 | 445 | 400 |
| 計 | 36 | 3,040 | 2,848 | 2,221 |
IN
| H | PAR | HDCP | BT | RT | LT |
|---|---|---|---|---|---|
| 10 | 5 | — | 472 | 457 | 438 |
| 11 | 4 | — | 376 | 356 | 266 |
| 12 | 3 | — | 151 | 137 | 119 |
| 13 | 4 | — | 342 | 314 | 260 |
| 14 | 4 | — | 357 | 333 | 238 |
| 15 | 5 | — | 473 | 457 | 383 |
| 16 | 3 | — | 134 | 118 | 90 |
| 17 | 4 | — | 354 | 332 | 181 |
| 18 | 4 | — | 403 | 381 | 298 |
| 計 | 36 | 3,062 | 2,885 | 2,273 |
東急リゾートタウン勝浦という滞在型リゾートの一部として置かれたコースで、性格もそれに沿っている。宮澤長平の設計は外房の丘陵をそのまま生かした造りで、コースレートはバックティ70.9と、距離で締め上げるタイプではない。むしろ特徴的なのは運用側の設計で、18ホール中9ホールに第1打OB時の特設ティーを用意し、バックティの使用は1組の合計ハンディキャップ60以内に限るなど、来た人が破綻せずに回り終えられる仕組みが組み込まれている。グリーンはペンクロスベントとロイヤルリンクスの2グリーンで、公式サイトが毎日、使用グリーン・刈高・グリーンスピード・コンパクションを更新して公開している点も、コンディションを前提に組み立てさせるという姿勢の表れである。
外房のリゾートコースであることをいちばん強く感じさせるのが6番のパー4である。フラットで素直なミドルホールで、公式のアドバイスも「ティーショットは右バンカーの左狙い」と短い。ただしそこに一文が添えられている——「グリーン上からは勝浦湾が一望できます」。打っている間は普通のパー4で、グリーンに上がった瞬間に海が開ける。景色を目的地に置いた構成で、ここを歩いて上がってくる時間がこのコースの記憶になる。
公式が「2打目が池越えとなるメンタルなミドルホール」と表現しているのが7番。ポイントは、第1打の落とし所によって第2打の距離が変わること、つまり池をどこから越えるかを自分で決められることである。刻んで短いクラブで越えるか、伸ばして楽な残りにするか。OBになった場合は橋を渡った前方の特設ティーから再開する、という処置の書き方からも、この池がホールの中心にあることが分かる。
広々としたフェアウェイのパー4で、攻略上は「フェアウェイセンター狙い」と難所ではない。それでも公式がわざわざ「春には山桜が満開です」と書き添えており、クラブ自身が季節の見どころとして数えているホールである。ドラコン推奨ホールでもあるので、春の1ラウンドではここで思い切り振ってみたい。
このコースを回るうえでまず知っておきたいのが、OB処置の設定である。公式のホール解説によれば、3番・4番・6番・9番・10番・14番・17番は第1打がOBの場合に前方の特設ティーから第4打で再開、8番(パー3)は第3打で再開、7番は橋を渡った前方の特設ティーから再開となる。18ホール中9ホールに特設ティーが用意されており、大叩きしにくい造りになっている。
前半で池が絡むのは7番だけだが、後半は11番(ティーグラウンドから左下に見える大きな池)、13番(ティー前とグリーン手前まで食い込む池)、14番(フェアウェイ右側に沿った池)、16番(池越えのパー3)と続けて出てくる。とくに13番は公式が「戦略性を要求するミドルホール」と書くとおり、ティーショットも第2打も池を勘定に入れる必要がある。
1番は打ち下ろし、4番は「豪快な打下ろし」、10番は緩い打ち下ろし、17番は「ティーショットは打ち下ろし、2打目は打上げ」と、上下動が続く。17番はさらにグリーンが2段になっており、公式も距離感を最大の課題に挙げている。数字より一段大きく、あるいは小さく見えるホールが多いので、GPSの距離を素直に信じたい。
AグリーンとBグリーンの2グリーン制で、16番はバックティでAが172ヤード、Bが134ヤードと40ヤード近く違う。11番・12番・17番も30ヤード前後動く。当日の使用グリーンは公式サイトのコースコンディション欄に毎日掲載されている。
公式は、バックティの使用を「原則として1組4名の合計ハンディキャップが60以内(事前申告)」としている。4人で回るなら平均15以内が目安になる。クラブが推奨するドラコンホールは5番と14番、ニアピンホールは2番と16番。
| 車 | 市原鶴舞IC から約 31km |
|---|---|
| 電車 | 勝浦駅 |
| クラブバス | あり 勝浦駅から運行。8時55分 9時50分発 (毎日) |
出典: 気象庁ホームページ・11月5日 17時 発表