川崎国際生田緑地ゴルフ場 画像提供:楽天GORA
神奈川県(川崎市)

川崎国際生田緑地ゴルフ場

カワサキコクサイイクタリョクチゴルフジョウ
丘陵 ビジター可
ホール
18H PAR72
全長
6,225Y
グリーン
ベント・高麗の2グリーン
設計
井上誠一
開場
1952

神奈川県川崎市多摩区枡形、生田緑地に隣接する多摩丘陵の18ホール。昭和27年(1952年)の開場で、設計は井上誠一である。パブリックコースで、ベントグリーン使用のバックティーで6,024ヤード、コーライグリーンなら6,244ヤードのパー72。ティーイングエリアとフェアウェイは高麗、ラフは野芝、グリーンは高麗とベントの2グリーンという構成。総面積は約62万平方メートル。東名高速の東名川崎インターから約4キロ、小田急線の向ヶ丘遊園駅からバスという都心近接の立地で、川崎市民ゴルフ選手権の会場にもなっている。運営は東急リゾーツ&ステイ。

予約

料金は時期・プランで変動するため目安。最新は予約ポータルで要確認。

コース紹介・攻略

日本を代表するコース設計家・井上誠一が昭和27年(1952年)に手がけた18ホールが、そのままパブリックコースとして残っているのがこのゴルフ場である。生田緑地に隣接する多摩丘陵の地形を使い、削ってならすのではなく傾斜を残したまま線を引いている。公式のホール解説が「フェアウェイ全体が左に傾斜」「極端な左傾斜」「右に傾斜」「手前半分とその先が急斜面でセパレート」と傾斜の話ばかりになるのは、その結果である。

もうひとつの柱が2グリーンの使い方で、13番のように高麗グリーンとベントグリーンが段差をもって置かれているホールがある。芝もティーイングエリアとフェアウェイが高麗、ラフが野芝と、日本のコースの伝統的な構成を保っている。

全長はベントグリーンのバックで6,024ヤードと長くない。距離ではなく地形と目標の取りにくさで守る、開場当時の設計思想がそのまま残っているコースといえる。

13番(パー3)— 2つのグリーンが段違いに置かれている

公式の解説はこう書く——「左がコーライグリーン、右がベントグリーンと段差があり、距離のつかみにくい落差のあるホール」。2グリーンのコースは日本に数多いが、2つのグリーンが横に並んでいるのではなく段差をもって置かれているホールは珍しい。当日どちらを使うかで打ち下ろしの量が変わり、番手が変わる。ヤーデージもコーライ180ヤード、ベント175ヤードとわずかしか違わないのに、体感の距離は同じにならない。井上誠一が2グリーンの前提で地形を使ったことが、いちばん分かりやすく出ているホールである。

16番(パー3)— 公式が「景観的にも非常に美しい」と書く打ち下ろし

もうひとつのショートホールは、公式の解説が攻略ではなく景色から始まる。「やや打ち下ろしのショートホールで、景観的にも非常に美しいホール」。ニアピン推奨ホールに指定されており、距離もベント165ヤードと欲張らずに狙える。多摩丘陵の起伏の中に置かれた、このコースの見せ場である。

傾斜を読むコース。距離では守っていない

バックでも6,000ヤード台前半と、現代の基準では長くない。代わりに全編を通して効いてくるのがフェアウェイの傾斜である。公式のホール解説を読むと、傾斜の指摘が繰り返し出てくる。

  • 2番 … フェアウェイ全体が左に傾斜しており、フック系のボールはOBになりやすい。ドラコン推奨ホールでもある。
  • 3番 … 「極端な左傾斜のミドルホール」。前上がりのライから引っかけが出やすいと公式が警告する。
  • 4番 … フェアウェイが右に傾斜しているので、第1打は正面の松を狙う。
  • 5番 … フェアウェイの手前半分とその先が急斜面でセパレートされている。距離感が要る。

目標物で狙わせるのもこのコースの特徴。 4番は「正面の松」、8番は「正面の大きな鉄塔」、12番は「正面の的」、7番は「左のカート道の右」と、公式が具体的な目印を指定してくる。ブラインドや傾斜で目標が取りにくいホールが多いということでもある。

谷が2か所ある。 10番は右サイドの谷に落とすと脱出が困難、11番も右サイドに谷がある。ここだけは大きく曲げると1打では戻せない。

17番は公式が「当コースの中で唯一平坦なロングホール」と書くホールで、ドラコン推奨。第1打は左サイドの小さな池に注意したい。ニアピン推奨は6番と16番。

基本情報

所在地〒214-0032 神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-10
ホール数18ホール・PAR 72・6,225ヤード
グリーンベント・高麗の2グリーン
コースタイプ丘陵
設計井上誠一
開場1952-01-11
面積620,000㎡
ドラコン推奨No.2、No.17
ニアピン推奨No.6、No.16

コース構成

川崎国際生田緑地ゴルフ場(18H・PAR72・6,225Y)

アクセス

稲城IC から約 4km
電車向ケ丘遊園駅
クラブバスなし。
車:■東名から【東名川崎ICから一般道路へ】 東名川崎IC出口を左折し尻手黒川道路を黒川方面へ。 清水台交差点を右折し浄水場通りを直進。専修大学入口の信号を右折。 ■中央道[東京方面]から【稲城ICより稲城大橋有料道路から一般道路へ】 稲城大橋有料道路から川崎街道(府中街道)を川崎方面へ直進。 枡形1丁目の信号を右折し浄水場通りを直進。専修大学入口の信号を左折。 ■中央道[八王子方面]から【調布ICから一般道路へ】 調布ICより甲州街道を新宿方面へ。下石原交番前を右折し鶴川街道を直進。 矢野口交差点を左折し川崎街道(府中街道)を川崎方面へ直進。 枡形1丁目の信号を右折し浄水場通りを直進。専修大学入口の信号を左折。 ※ナビには「多摩区枡形7-1-10」で検索ください。 ※ゴルフ利用の方は駐車場無料です(一般利用は2時間まで¥400、その後30分/¥50です) ※ゴルフ利用の方は駐車場無料です(一般利用は1時間まで300円、以降超過30分毎に150円加算)
電車:小田急小田原線 ・向ケ丘遊園駅 (小田急線・向ケ丘遊園駅下車)

施設・プレースタイル

練習場あり・6打席
あり 打席数:6打席 距離:30ヤード 料金:20球:¥200 使用球:レンジボール 芝から直接打てる:不可 アプローチ練習場なし バンカー練習場なし ドライバー使用可
キャディキャディ・セルフ選択可 キャディ付かセルフの選択制。乗用カートでのラウンド。1名様から予約可能。4名に満たない場合は、組合せになります。
カート乗用カート(5人乗り) 誘導カート(リモコンあり) 乗り入れ不可 スコア集計機能あり GPSナビあり
風呂あり 温泉なし 露天風呂なし サウナなし パウダールームなし
レストランあり 営業時間:6:45~16:00 朝食:7:00~9:45(料金:¥660~¥1,250) 昼食:9:45~13:30(料金:¥1,100~¥4,400) 朝食あり バイキングなし 喫煙席なし
ドレスコードクラブハウス内: ■ブレザー、ジャケットのご着用をお願い致します。 (夏期6月~9月は除く。) ■ スリッパ、サンダル履きでの入退場はお断りします。 ■ブルゾン、ジャンパー、Tシャツでの入退場はお断りします。 ■ジーンズ、カーゴタイプ(大型のふた付外ポケット)のズボンでの入退場はお断りします。 ■襟と袖のあるシャツを着用し、裾をズボンの中に入れて下さい。 ラウンド中: ■タオル類を首や肩にかけないでください。 ■半ズボン着用時はハイソックスの着用を推奨しております。 ■危険防止、熱中症対策として帽子の着用をお願いします。
定休日1月1日(他、年間数日不定休有り)
電話044-934-1555
通常 6:15~、夏季 6:15~、冬季 6:15~

よくある質問

誰が設計したコースですか?

井上誠一の設計です。昭和27年(1952年)の開場で、多摩丘陵の自然を活かした18ホールのパブリックコースです。

グリーンは何グリーンですか?

高麗とベントの2グリーンです。13番ホールのように2つのグリーンが段差をもって置かれているホールもあり、ご使用グリーンによって距離感が変わります。

キャディは付けられますか?

キャディ付きとセルフの選択制です。乗用カート(5人乗り・電磁誘導)を使用します。

電車で行けますか?

小田急線の向ヶ丘遊園駅(北口)と、東急田園都市線のあざみ野駅からバス便がございます。公式サイトに運行時刻表を掲載しています。

駐車場はありますか?

ゴルフ場指定の駐車場をご利用ください。クラブハウス玄関でお渡しするパスカード(駐車券)で出入りしていただきます。料金はかかりません。道幅が狭いため、出庫は右折にご協力をお願いしております。

練習場はありますか?

30ヤード6打席の練習場がございます。

コースレートはありますか?

コースレートの設定はございません。

公式情報

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データ出典

最終確認日:2026-09-05