https://golfscale.jp/course/nagasakikokusai-gc
画像提供:楽天GORA
長崎県諫早市小ケ倉町、長崎自動車道・諫早ICから約7kmの丘陵地にある18ホール・パー72である。1964年9月開場で、2026年に開場62年を迎えた。バックティ7,090ヤードと九州でも長い部類に入る。コース内からは雲仙岳や多良岳を望み、11番はティーとグリーン面の高低差が26.5メートルという打ち下ろしのショートホール。練習場は30打席・300ヤードで天然芝から打つことができ、バンカー・アプローチ・パターの練習場も備える。日本プロゴルフ協会の園田謙介プロによるレッスン教室が週2回開かれている。
料金は時期・プランで変動するため目安。最新は予約ポータルで要確認。
公式のホール解説を通して読むと、このコースが何で難しさを作っているかがはっきりする。6番は第2打が左足下がり、9番は「第2打目がフラットな所でプレイできるエリアが少なく、左足下がりまたは左足あがりとなる所が多く」、13番は第2打が前上がり、15番は第3打が左足上がり。いずれも「スタンスの向きに注意」「大きめのクラブで」といった具体的な指示が添えられている。平らな場所から打てるとは限らないという前提で組み立てられたコースである。
3番は前方に雲仙岳、9番はクラブハウスと多良岳を遠くに望む打ち下ろし。5番はティーグラウンド付近が椿や山茶花で囲まれ、公式は「美しいミドルホール」と紹介する。距離だけでなく、そのホールで何が見えるかを説明に必ず含めているのがこのコースの案内の特徴である。
2番と6番の解説には「監視カメラのモニターで先行組との安全距離確認を」という一文がある。ブラインドになるホールでは、目視ではなくモニターで前の組との距離を確かめるという運用になっている。
このコースで数字がそのまま印象になるのが11番である。公式の説明は「ティとグリーン面が最高26.5mもある打ちおろしのショートホール。左右はOB。クラブ選択が重要」。高低差をメートル単位で明記しているホールは18ホールでここだけで、それだけこの落差がこのコースの看板だということである。
ビル8階分ほどを見下ろして打つため、実際の残り距離と番手が一致しない。しかも左右はOBで、大きさを間違えても方向を間違えても助からない。景色としては最も気持ちのいい一打でありながら、クラブ選択だけで結果が決まるという、パー3の中でも記憶に残る性格を持っている。
アウトの見せ場は8番。公式は「池越えの美しいショートホール。3つのガードバンカーがグリーンの2/3ほどをガードしている。距離も比較的長い」と書き、続けて「フェードボールの打てるプレーヤーが有利。ピンの手前から攻めるのが有利」とする。池を越えたうえで、残る3分の1の入口を狙うという構図で、球筋まで指定される数少ないホールである。
上がりの18番は、ティーショットが打ち下ろし、セカンド地点からはややきつい打ち上げになるミドルホール。公式が示す狙い所は「左クロスバンカーと右側サイドに立つ柿木の間」で、左の林に落とすと1ストロークを覚悟しなければならないと明記される。目標が具体的な一本の木で示されている点が、このホールの締めくくりらしさを作っている。
7番は第1打・第2打とも左がOB、11番は左右OB、12番は左OBを警戒、14番は左側のOB線が浅い、16番と17番も左右OB。距離が7,090ヤードあるうえに幅の余裕が少ないため、飛ばすより曲げないことが優先される。7番については公式自身が「距離は必要ないが、正確なショットが要求されるロングホール」と書いている。
1番は左の二重クロスバンカーの右が第1打の狙い目、5番は右サイドのダブルバンカー、12番は左クロスバンカーの右端を狙えばベストポジション、15番は左クロスバンカーの右目が最短だがOBとバンカーが怖い、16番は右クロスバンカーの左側が狙いだが山の斜面になっている左側なら無難。公式はほぼ全ホールで、狙う対象をバンカーとの位置関係で表現している。
1番はグリーン面がわずかに手前へ傾斜、7番は奥から手前にゆるやかに傾斜、9番は「奥からの攻めは難しい」、8番は「ピンの手前から攻めるのが有利」。奥に外すと寄せにくいホールが多く、番手を上げすぎない判断が要る。一方で15番の第3打や10番の第2打は打ち上げになるため大きめに、と指示が逆になる。ホールごとに高低差を確認するのが近道である。
公式が「バーディーのチャンスも多い」と書くのは3番のロングホールだけである。前方に雲仙岳が見えるフラットなホールで、グリーンもフラットで芝目にくせがない。ただし第1打・第2打ともスライスは禁物とされる。
| 所在地 | 〒854-0054 長崎県諫早市小ヶ倉町51 |
|---|---|
| ホール数 | 18ホール・PAR 72・7,090ヤード |
| グリーン | 高麗1グリーン |
| コースタイプ | 丘陵 |
| 設計 | 上田治 |
| 開場 | 1964-09-01 |
| 面積 | 990,000㎡ |
| ドラコン推奨 | 7.17 |
| ニアピン推奨 | 4.11 |
| 車 | 長崎自動車道諫早 から約 7km |
|---|---|
| 電車 | 諫早駅 |
| クラブバス | なし。 |
| 練習場 | あり・30打席 あり 打席数:30打席 距離:280ヤード 料金:24球:¥242 使用球:コースボール 芝から直接打てる:可 アプローチ練習場あり バンカー練習場あり ドライバー使用可 |
|---|---|
| キャディ | キャディ・セルフ選択可 全組キャディ付き。歩いてのラウンド。希望すれば5人乗り乗用カートも可。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。 |
| カート | 乗用カート(5人乗り) 自走式 乗り入れ可 スコア集計機能なし GPSナビなし ※状況により乗り入れ不可の場合あり(当日お問い合わせください) |
| 風呂 | あり 温泉なし 露天風呂なし サウナなし パウダールームなし |
| レストラン | あり 朝食あり バイキングなし 喫煙席あり |
| ドレスコード | クラブハウス内: ■ブレザー、ジャケットのご着用をお願い致します。 (夏期6月~9月は除く。) ■ スリッパ、サンダル履きでの入退場はお断りします。 ■ブルゾン、ジャンパー、Tシャツでの入退場はお断りします。 ■ジーンズ、カーゴタイプ(大型のふた付外ポケット)のズボンでの入退場はお断りします。 ■襟と袖のあるシャツを着用し、裾をズボンの中に入れて下さい。 ラウンド中: ■タオル類を首や肩にかけないでください。 ■半ズボン着用時はハイソックスの着用を推奨しております。 ■危険防止、熱中症対策として帽子の着用をお願いします。 |
| 定休日 | 1月1日 |
| 電話 | 0957-22-4086 |
30打席・300ヤードで、天然芝からの練習ができます。バンカー、アプローチ、パターの練習場もございます。営業は平日・土日祝とも7時から17時で、セルフ営業日は閉鎖となります。練習だけのご利用も可能です。
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)がセルフ営業日で、セルフデー料金となります。この日は練習場が閉鎖となり、コンペ料金の対象外です。
日本プロゴルフ協会の園田謙介プロによるレッスン教室を毎週火曜日・金曜日の午後1時から3時に練習場で開いています(月額14,000円税込、1か月に4回まで)。火曜日がセルフ営業日の場合は翌水曜日に振り替わります。ラウンドレッスンは希望者ごとに個別対応です。
1組4人が原則ですが、状況によりツーサムも可能です。2バッグの場合はキャディ付きで3,300円、セルフで2,200円の割増料金をいただきます。
3組以上のコンペには食事付きの料金をご用意しています。コンペ特典として3組以上でボール1ダース、5組以上でボール2ダースをお付けしています(他の割引との併用は不可、セルフ営業日は対象外)。
ロッカーをご利用のお客様は別途330円(税込)が必要となります。
最終確認日:2026-09-06