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画像提供:楽天GORA
セントアンドリュースへの憧れから、石狩の丘に。7,019ヤード。
北海道石狩市八幡町、石狩川の対岸に広がる高岡の丘陵地に開かれた18ホール。1974年6月の開場で、設計は丸毛信勝。ローズコースとアゼリアコースの2つのナインで構成され、バックティはローズ3,502ヤード、アゼリア3,517ヤードの合計7,019ヤード、パー72。グリーンはベントの1グリーンで、敷地は93万平方メートル。クラブが掲げているのはスコットランドのセントアンドリュースへの憧憬で、「よく似た気候、風土、地形という条件が揃っていた」石狩の地に、アットホームな英国式クラブライフを持ち込むという考え方である。札幌大通のテレビ塔から車で約40分、新千歳空港からは道央自動車道経由で約60分。11月中旬から4月上旬は冬季クローズとなる。
料金は時期・プランで変動するため目安。最新は予約ポータルで要確認。
クラブが自ら掲げる出発点は「遥かなるセントアンドリュース。聖地への限りない憧憬」である。それが時とともに高まり、北海道石狩の丘陵地に降り立った——奇跡ではなく、よく似た気候・風土・地形という条件が揃っていた幸運と、ゴルフへの純粋なロマンによるもの、という説明をしている。
目指すのはアットホームな英国式クラブライフで、メンバー同士やゲストとの付き合いを満喫できる雰囲気、朝霧のティーグラウンド、バンカーとウォーターハザード、そしてメンバーラウンジでのひととき——といった、コースの外側まで含めた体験を掲げている。
2つのナインには「ローズ」「アゼリア」と花の名が付く。バックで7,000ヤードを超える距離を持ちながら、公式のホール解説は飛距離より狙い所と風の指示が中心で、北海道の広さと風をそのまま設計に取り込んだ作りになっている。
クラブが「景観のよい名物ホール」と明記している、このコース唯一の自薦ホール。谷越えの難ホールで、バックからは220ヤードある。公式のアドバイスは短く「見た目に惑わされず思いきって大きめのクラブで」。谷越えのパー3は距離感が縮んで見えるのが常で、その錯覚をクラブ自身が先回りして警告している。景色を楽しむホールと、届かせなければ話にならないホールが同じ1つになっているところが記憶に残る。
18ホールで最長。第1打の目標は正面に見える白樺で、第2打は緩やかな打ち下ろしを右方面へ。グリーンは両サイドに付けると寄せが大変になる。612ヤードという数字だけ見れば力任せのホールに思えるが、公式が指定するのは1本の木という具体的な目標であり、北海道の広いフェアウェイで方向の基準をどこに置くかを教えるホールになっている。
バック3,502ヤード。1番からいきなり571ヤードのパー5(HDCP2)で、第1打は右の池に注意しながら中央へ、グリーンは手前から狙う。5番は612ヤードとコース最長で、第1打は正面に見える白樺が目標、第2打は緩やかな打ち下ろしで右方面狙い、グリーンは両サイドに付けると難しい。ハンディキャップ1の3番(425ヤード)はやや打ち下ろしで、右バンカーを避けて中央から極端に左を狙う——公式は「スライスのセンター狙いは禁物」「2オン狙いより3オンで確実に」とはっきり書いている。
6番は平坦でまっすぐだが、グリーン左手前のバンカーが確認できないうえ見た目より遠い。9番はティーグラウンドから狭く見えるが実際は池に気をつけて左バンカー狙いで、受けグリーンで奥に速い。見た目と実際が食い違うホールが並ぶのがローズの性格である。
バック3,517ヤード。1番から左右がOBゾーンで、ティーショットを慎重にと案内される。2番(HDCP1・432ヤード)は左OBゾーンでティーショットは右狙い、公式は「3オンで順当」と守りを勧める。グリーンは砲台で左右にバンカー、奥から速い。3番は左OBゾーン、6番は左の管理道路を越えるとOB。片側がOBというホールが続くので、逃げ場の側を先に決めておきたい。
4番は風に注意で、アゲンストなら2番手大きめのクラブが要る。5番はローズ3番に落ちると2オンが難しくなり、9番は右のアゼリア8番に落とすと難しい——隣接ホールへ出したときの代償が具体的に書かれている。
ローズ4番は「風によりクラブ選択を」、ローズ7番は「風の吹き抜けあり要注意」、アゼリア4番は「風に注意」。石狩平野の丘の上という立地がそのまま出ている。
| 所在地 | 〒061-3481 北海道石狩市八幡町高岡地蔵沢360 |
|---|---|
| ホール数 | 18ホール・PAR 72・7,019ヤード(ローズコース×アゼリアコース) |
| グリーン | ベント1グリーン |
| コースタイプ | 丘陵 |
| 設計 | 丸毛信勝 |
| 開場 | 1974-06-16 |
| 面積 | 930,000㎡ |
| ドラコン推奨 | ローズ6番、アゼリア6番 |
| ニアピン推奨 | ローズ7番、アゼリア4番 |
| 車 | 札樽自動車道札幌北 から約 25km |
|---|---|
| 電車 | 石狩当別駅 |
| クラブバス | なし。 |
| 練習場 | あり・15打席 あり 打席数:15打席 距離:270ヤード 料金:30球:¥330 使用球:レンジボール 芝から直接打てる:不可 アプローチ練習場あり バンカー練習場あり ドライバー使用可 |
|---|---|
| キャディ | 全組セルフプレー |
| カート | 乗用カート(5人乗り)、乗用カート(2人乗り) 自走式 乗り入れ不可 スコア集計機能なし GPSナビなし |
| 風呂 | あり 温泉なし 露天風呂なし サウナなし パウダールームなし |
| レストラン | あり 朝食あり バイキングなし 喫煙席なし |
| ドレスコード | クラブハウス内: ゴルフ場規定に準する ラウンド中: ゴルフ場規定に準する |
| 定休日 | 無休(11月中旬から4月上旬までの冬期間クローズ) 開場時間:平日7:00~・土日祝6:00~ |
| 電話 | 0133-66-4111 |
全組セルフプレーです。乗用カートは5人乗りと2人乗りをご用意しています。
11月中旬から4月上旬までは冬季クローズとなります。それ以外の期間は無休で、開場時間は平日7時から、土日祝は6時からです。
270ヤード・15打席のドライビングレンジがございます。練習ボールは30球330円です。アプローチ練習場とバンカー練習場も併設しています。
貸クラブはフルセット5,500円、単品1本1,100円、貸靴は1,100円です。ビジターの方はロッカーフィー330円を別途頂戴します。
土日祝は1,210円の追加料金で承っています。
アゼリアコース7番(バック220ヤードのパー3)です。景観のよい谷越えの難ホールで、見た目に惑わされず大きめのクラブでお打ちください。
札幌大通のテレビ塔から車で約40分です。新千歳空港からは道央自動車道経由で約60分となります。
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グランド札幌カントリークラブ(旧:大札幌カントリークラブ)
最終確認日:2026-09-06