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画像提供:楽天GORA
ピート・ダイが「天与の地形」と言った、伊賀のターゲットゴルフ。
三重県伊賀市上郡大峯、名阪国道の上野東インターから8キロの丘陵に広がる18ホール。1989年7月の開場で、設計はアメリカの鬼才ピート・ダイ。クラブは「ピート・ダイが天与の地形と言わしめた」土地であり、「日本ではじめて世界と肩を並べるゴルフコース」だと紹介している。パー72、ベントの1グリーン。ティはチャンピオンシップ(青)・メンバー(白)・フォワード(赤)の3種類で、公式のヤーデージ表では青ティがアウト3,084ヤード/イン3,175ヤード。敷地は110万平方メートル。名阪国道の上野東・治田インターから各8キロ、上野インターからは5キロと、いずれのインターからも近い。
料金は時期・プランで変動するため目安。最新は予約ポータルで要確認。
クラブがこのコースを説明するときに使うのが「ターゲット・ゴルフ」という言葉である。狙いどころは一か所しかない、というのがピート・ダイの設計思想で、公式のホール解説も全ホールで「どこを狙うか」を具体的に指定してくる。1番は右サイド奥のバンカーを狙うライン、5番はティーグラウンドから見える右のバンカーがプレイラインを提供する、6番は右のラフグラスの下周辺が目標、10番は左のバンカーが目標——目標物がバンカーであるホールが並ぶのがダイらしいところである。
ベントの1グリーン、イレギュラーにバウンドするフェアウェイ、随所に配された湖・池・水路。これらがあるからこそ戦略性の高いコースになる、というのがクラブの説明である。マウンドの使い方も特徴的で、12番はティーグラウンドから見えるグリーンの面積が全体の4分の3で、左4分の1はマウンドで隠れている。17番は18ホールで最も大きい1,240平方メートルのグリーンが馬の背で分断されている。
距離は長くないが、見えている情報が意図的に制限されている——それがこのコースの難しさの源である。
18ホールで最も大きい1,240平方メートルのグリーンを持つパー3。ところが公式の解説によると、中央が馬の背で分断されているため、ティーグラウンドからは手前半分しか見えない。左奥にピンが切られている日は、奥に隠れているグラスバンカーへ向かって傾斜しているので、届かせても寄らないという事態が起きる。171ヤードという短さと、日本最大級の広さと、半分見えないという三つが同居しているホールで、ピート・ダイの「見せない」設計が最も分かりやすく出ている。
ティー前からグリーンまで左側に池が続くショートホール。特筆すべきはグリーンと池の水面の落差がわずか50センチしかないことで、そのためグリーンがまるで池に映し出されているように見える。距離は135ヤードとコース最短。公式も「池とピンが演出するプレッシャーに負けないようグリーンオンに集中」と書いていて、技術ではなく心理で守っているホールだと認めている。水面とグリーンを同じ高さに置くのはダイの得意技で、日本でこれを体験できる場所は多くない。
公式が示す目標を素直に採るのが最短の攻略になる。1番はフェアウェイ右サイドがマウンドで受けているのでフェード系でターゲットエリアをキープ、5番はダブルドッグレッグで左サイドの長いバンカーを避けて右サイド、6番は左のグラスバンカー越しにグリーンが見えるが第1打は右狙い、10番は距離を抑えてでも正確にという指示。飛ばすより置くコースである。
11番(パー5)は2オン狙いなら右サイドと左のマウンドで絞り込まれたところまでドロー系のロングドライブ、13番(HDCP2)は池寄りの右サイドの小さなバンカーの真上を越えるドロー系のロングショット。持ち球がフェードの人には、この2ホールが特に重く感じられる。
3番はティー前からグリーンまで左側に池が続き、グリーンと池の落差がわずか50センチのためグリーンが池に映って見える。4番は池越えのティーショットに見えるが公式いわく「視覚的な錯覚であり、フェアウェイは広い」。13番はグリーンまで池が続く。実際の危険と、見た目の危険が一致しないので、公式の説明を先に読んでおくと番手の選択が変わる。
ハンディキャップ1は4番(青432ヤード・やや打ち上げの右ドッグレッグ)、2は13番(青432ヤード)、3は9番(パー5・499ヤード)、4は14番(パー5・509ヤード)。逆に易しい側は12番(HDCP18)、1番(17)、16番(16)、3番(15)と、短いホールに振られている。
16番は打ち下ろしの左ドッグレッグで、第1打はフェアウェイ正面のバンカーと左のバンカーの間の狭いエリアへ。17番は最大のグリーン。18番は池と石垣が作る迫力あるロケーションで、第1打は正面のバンカーを目標に、テラスをイメージさせる上段のフェアウェイを狙う。
| 所在地 | 〒518-0125 三重県伊賀市上郡大峯1338 |
|---|---|
| ホール数 | 18ホール・PAR 72・6,916ヤード |
| グリーン | ベント1グリーン |
| コースタイプ | 丘陵 |
| 設計 | ピート・ダイ |
| 開場 | 1989-07-01 |
| 面積 | 1,100,000㎡ |
| ドラコン推奨 | 5.11 |
| ニアピン推奨 | 3.12 |
| 種別 | 預託金会員制 |
|---|---|
| 相場 | 売り希望 400,000円 /買い希望 100,000円 (2026-09時点・日本ゴルフ同友会) |
| 流動性 | 売買スプレッド 120.0%・低い |
| 名義書換料 | 550,000円 |
| 年会費 | 39,600円 |
| 初期取得費用の概算 | 約1,065,500円 |
| 車 | 上野東IC から約 8km |
|---|---|
| 電車 | 名張駅 |
| クラブバス | なし。 |
| 練習場 | あり・14打席 あり 打席数:14打席 距離:250ヤード 料金:30球:¥550 使用球:コースボール 芝から直接打てる:不可 アプローチ練習場あり バンカー練習場あり ドライバー使用可 |
|---|---|
| キャディ | キャディ・セルフ選択可 キャディ付きかセルフの選択制。乗用カートナビ付き使用。 |
| カート | 乗用カート(5人乗り) 誘導カート(リモコンあり) 乗り入れ不可 スコア集計機能あり GPSナビあり |
| 風呂 | あり 温泉なし 露天風呂なし サウナなし パウダールームなし |
| レストラン | あり 営業時間:~15:00 朝食:7:00~10:00(料金:¥660~¥2,200) 昼食:10:00~14:00(料金:¥1,100~¥3,300) ラストオーダー:10:00 朝食あり バイキングなし 喫煙席なし |
| ドレスコード | クラブハウス内: ■ブレザー、ジャケットのご着用をお願い致します。 (夏期6月~9月は除く。) ■ スリッパ、サンダル履きでの入退場はお断りします。 ■ブルゾン、ジャンパー、Tシャツでの入退場はお断りします。 ■ジーンズ、カーゴタイプ(大型のふた付外ポケット)のズボンでの入退場はお断りします。 ■襟と袖のあるシャツを着用し、裾をズボンの中に入れて下さい。 ラウンド中: ■タオル類を首や肩にかけないでください。 ■半ズボン着用時はハイソックスの着用を推奨しております。 ■危険防止、熱中症対策として帽子の着用をお願いします。 |
| 定休日 | 無休(休場日 元日のみ) |
| 電話 | 0595-36-2321 |
アメリカのコース設計家ピート・ダイです。クラブでは「ピート・ダイが天与の地形と言わしめた」土地であり、「日本ではじめて世界と肩を並べるゴルフコース」とご紹介しています。
狙いどころが一か所しかない「ターゲット・ゴルフ」を掲げています。公式のコースガイドでは全ホールについて目標となるバンカーやエリアを具体的にご案内していますので、ラウンド前にご覧いただくと組み立てやすくなります。
250ヤード・14打席のドライビングレンジを併設しており、ご来場のお客様にご利用いただけます。バンカー練習場とアプローチ練習場もございます。
近鉄大阪線の伊賀神戸駅からタクシーで15分(約2,450円)、名張駅からはタクシーで25分(約7,400円)です。車の場合は名阪国道の上野インターから5キロ、上野東・治田インターからは各8キロです。
ロッカールーム、レストラン、コンペルーム、大浴場をご用意しています。EV充電設備もございます。
元日のみ休場で、それ以外は無休で営業しております。
伊賀ゴルフコース
ウイングトワゴルフ倶楽部(旧:アリジカントリークラブ 花垣コース)
名張カントリークラブ
桔梗が丘ゴルフコース
グリーンハイランドカントリー倶楽部【アコーディア・ゴルフ】
名阪ロイヤルゴルフクラブ
最終確認日:2026-09-06