画像提供:楽天GORA
岡山県玉野市滝、県の最南端に位置する18ホール・パー72である。1989年3月開場。公式は「自然の地形を生かした丘陵コースに、瀬戸内の爽やかな風が吹く」と表現し、夏は海からの涼風が入り冬は暖かいという気候を売りにする。バックティ6,410ヤード・コースレート71.5とフルバックでも長すぎず、グリーンはベントのワングリーン。パー3が5ホール、パー5が5ホールという珍しい構成で、パー4は8ホールしかない。カートは全台がリモコン操作の電磁誘導式で、2018年4月導入のカートナビを追加料金なしで全台に搭載する。
| 所在地 | 〒706-0153 岡山県玉野市滝1640-1 |
|---|---|
| ホール数 | 18ホール・PAR 72・6,410ヤード |
| グリーン | ベント1グリーン |
| コースタイプ | 丘陵 |
| 設計 | 浅見緑蔵 |
| 開場 | 1989-03-24 |
| 面積 | 910,000㎡ |
| ドラコン推奨 | 6.18 |
| ニアピン推奨 | 7.16 |
| 電話 | 0863-71-4500 |
| 公式サイト | 公式サイトを開く ↗ |
| 練習場 | あり・約60Y・10打席 打席数:10打席 距離:60ヤード 料金:25球:¥330 使用球:レンジボール 芝から直接打てる:不可 アプローチ練習場あり バンカー練習場あり ドライバー使用可 |
|---|---|
| キャディ | キャディ・セルフ選択可 乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。セルフも可(ナビの案内) |
| カート | 乗用カート(5人乗り) 誘導カート(リモコンあり) 乗り入れ不可 スコア集計機能なし GPSナビあり |
| 風呂 | あり 温泉なし 露天風呂なし サウナなし パウダールームなし |
| レストラン | あり 営業時間:~17:00 朝食:7:00~10:00(料金:¥825~¥825) 昼食:10:00~14:30(料金:¥1,210~¥2,200) ラストオーダー:14:00 朝食あり バイキングなし 喫煙席なし |
| ドレスコード | クラブハウス内: 襟付きシャツ着用、Gパン,スウェット不可。7月および8月以外のご来場時にはできる限り上着の着用をお願いします。 ラウンド中: 襟付きシャツ着用、Gパン、スウェット不可。 |
| 定休日 | 1月1日 その他、メンテナンスのための休場日が数日あります。 |
| スタート | 通常 7:00~、夏季 7:00~、冬季 7:00~ |
メンバーのご紹介のほか、提携先のゴルフショップや練習場からもご予約をお受けしています。公式ホームページのトップページから新規ご登録いただければWEB予約もご利用いただけます。
ベントのワングリーンです。芝の管理はゴルフ場の生命線と考えており、コースの維持管理には自信を持っています。
全台がリモコン操作の電磁誘導式カート(5人乗り)です。カートナビは全台に搭載しており、追加料金はいただきません。タッチパネルでのスコア入力や、コンペで全組のスコアが分かるリーダーズボード機能もご利用いただけます。
早朝プレーは実施しておりません。薄暮プレー(ハーフプレー)は期間限定で実施していますので、営業日やご予約についてはお電話でお問い合わせください。
グリーン保護のため鉄製スパイクは原則禁止で、ソフトスパイクまたはスパイクレスシューズをご使用ください(貸しシューズは550円税込でご用意しています)。プレー時は襟なしシャツ(Tシャツ、タンクトップ等)、ジーンズ、スウェット、ジャージ等の着用はご遠慮ください。
JR宇野線の宇野駅、またはJR瀬戸大橋線の児島駅で下車してタクシーをご利用ください。宇野駅から約8.5km、児島駅から約13kmです。
情報の最終確認日:2026-09-06
| ティ | ヤード | コース レート | スロープ |
|---|---|---|---|
| バック | 6,410 | 71.5 | 133 |
| レギュラー | 6,249 | 70.8 | 130 |
| フロント | 5,964 | 69.3 | 127 |
| レディース | 5,054 | 65.1 | 120 |
OUT
| H | PAR | HDCP | Back | Regular | Front | Ladies |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 5 | 3 | 451 | 444 | 425 | 349 |
| 2 | 3 | 17 | 185 | 164 | 148 | 121 |
| 3 | 5 | 11 | 530 | 520 | 488 | 444 |
| 4 | 4 | 1 | 388 | 381 | 373 | 289 |
| 5 | 4 | 15 | 333 | 323 | 305 | 225 |
| 6 | 5 | 5 | 537 | 531 | 512 | 439 |
| 7 | 3 | 7 | 190 | 184 | 166 | 145 |
| 8 | 4 | 9 | 393 | 387 | 373 | 333 |
| 9 | 3 | 13 | 175 | 167 | 155 | 122 |
| 計 | 36 | 3,182 | 3,101 | 2,945 | 2,467 |
IN
| H | PAR | HDCP | Back | Regular | Front | Ladies |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 10 | 4 | 6 | 361 | 351 | 337 | 321 |
| 11 | 3 | 14 | 170 | 153 | 133 | 114 |
| 12 | 4 | 4 | 372 | 358 | 348 | 280 |
| 13 | 4 | 10 | 422 | 418 | 404 | 367 |
| 14 | 5 | 2 | 538 | 528 | 509 | 401 |
| 15 | 4 | 18 | 336 | 330 | 312 | 290 |
| 16 | 3 | 8 | 167 | 159 | 146 | 132 |
| 17 | 4 | 16 | 319 | 314 | 309 | 254 |
| 18 | 5 | 12 | 543 | 537 | 521 | 428 |
| 計 | 36 | 3,228 | 3,148 | 3,019 | 2,587 |
公式はアウトとインの性格をはっきり分けて説明している。アウトは比較的フェアウェイの広いホールが多く果敢に攻められるのに対し、インはブラインドホールやフェアウェイの絞られたホールが多く「非常にトリッキー」で、ショットの正確な距離感と方向性が試される。前半のスコアをそのまま持ち込めないという構成である。
グリーン周りは比較的易しく、バンカーも浅めというのが公式の自己評価で、「高すぎない戦略性が、ビギナーからベテランまで幅広い層が楽しめるコースになっている」としている。距離で追い込むのではなく、風と地形で考えさせるという設計思想である。
パー3が2番・7番・9番・11番・16番の5ホール、パー5が1番・3番・6番・14番・18番の5ホールで、パー4は8ホールにとどまる。ドライバーを持たないホールが多いぶん、ショートアイアンとフェアウェイウッドの精度がスコアを決める配分になっている。
公式が「正面に海をのぞむことのできる、打ち下ろしのミドルホール」と紹介する13番(バック422ヤード)が、このコースで最も記憶に残る一打になる。瀬戸内を正面に見ながら打ち下ろすという景色そのものが、県最南端という立地の答えになっているホールだ。
そのうえで、公式はティーグラウンドからは見えない池がカート道の右にあり、ドライバーなら届いてしまう距離だと注意を促している。景色に見とれて振り切ると水が待つ、という仕掛けである。しかもティーショットを残り160ヤードより手前に落とせば2打目がフラットな地点から打てるのに対し、飛ばしすぎると左足下がりからのショットになる。飛ばすほど不利になる設計で、見た目の爽快さと打つべき球が正反対を向いている。
インでは15番(バック336ヤード)も印象に残る。打ち下ろしの急な右ドッグレッグで、公式は「ワンオンも狙えるがキャリーで約250ヤードは必要」と具体的な数字を出す。刻めば約20ヤードの打ち下ろしを残した2打目になり、届かなければ下り傾斜からのショット。ハンディキャップは18ホールで最も易しい18位だが、上がり間際に一度だけ大きな選択を迫るホールになっている。
瀬戸内の海風が入るコースで、公式はパー3の2番と11番について明確に「風の影響を受けやすい」と書き、風向きとピン位置を計算に入れるよう案内している。番手を決める前に一度風を確かめる、というひと手間がそのままスコアに出る。
4番はストレートな谷越えのミドル、7番は谷越えのショート、17番はティーショットが谷越えでキャリー約180ヤードが必要(右へ行くほど谷越えの距離が増す)。11番と16番も右が谷なので、狙いはセンターからやや左が安全とされる。距離は短いコースだが、キャリーで運ぶ場面が繰り返し出てくる。
インは10番がフェアウェイの狭い左ドッグレッグ、12番はティーショットの左右がOBでフェアウェイが左に傾斜、13番はカート道の右に見えない池、15番は打ち下ろしの急な右ドッグレッグ。距離が短いホールほど落としどころが限られるという作りで、公式が言う「トリッキー」はこの意味である。
公式のアプローチ解説では、6番・12番・14番・15番・18番で「左右や奥のマウンド」に触れている。端にピンが切られると一気に難しくなるため、公式は14番と18番についてグリーンセンターから攻めるよう勧める。バンカーが浅い代わりに、周囲の傾斜で寄せの難易度を作っている。
ハンディキャップ1は4番(バック388ヤード)のストレートな谷越えパー4、2は14番(538ヤード)の打ち上げで池越えのパー5。14番は3打目でグリーン右に外すとOBもあり、公式は2打目を右の山裾へ運んで3打目でバンカーを意識しないで済む形にすることを勧めている。
| 車 | 瀬戸中央自動車道児島 から約 12km |
|---|---|
| 電車 | 児島駅 |
| クラブバス | なし。 |
出典: 気象庁ホームページ・11月7日 17時 発表