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画像提供:楽天GORA
神戸市垂水区潮見が丘、市街地のなかの丘陵地に18ホール・パー70、バックティ5,661ヤードを敷く会員制コース。1920年(大正9年)10月3日に南郷三郎・久保正助らの発起で創設された舞子カンツリー倶楽部が前身で、日本で7番目(メンバーズコースとしては5番目)のゴルフ場である。舞子カンツリー倶楽部は1932年に解散し、そのメンバーが母体となって廣野ゴルフ倶楽部が生まれた。現在のクラブは1951年(昭和26年)9月12日に垂水ゴルフ倶楽部として再開したもの。ホールからは明石海峡大橋が望め、電車・バスだけでも通える立地にある。練習場は200ヤード11打席。日本ゴルフ協会と関西ゴルフ連盟に加盟し、神戸ゴルフ倶楽部・加古川ゴルフ倶楽部・三原カンツリークラブと提携している。
料金は時期・プランで変動するため目安。最新は予約ポータルで要確認。
クラブは自らを「歴史と伝統が醸し出す、自然を生かした上質のコース」「街中の壮大な緑の公園」と表現する。丘陵地の地形をそのまま使った手作りのコースで、谷越え・池越え・打ち下ろしを組み合わせて飽きさせない配置を取っている。特徴は「広く見えて、片側が土手や山裾になっているホールが多い」ことで、クラブ自身が頭脳プレーと正確さを要求するコースだと説明する。全長5,661ヤード・パー70という数字は現代のコースとしては短いが、公式のホール解説では18ホール中10ホールで打ち下ろしか打ち上げに言及しており、平坦な距離ではなく高低差と傾斜で守っている。1920年開設時は9ホール2,482ヤードで、日本初のプロゴルファーである福井覚治がこの倶楽部で誕生した。
ティーイングエリアから明石海峡大橋を正面に見ながらフェアウェイへ打ち下ろす。クラブの解説によれば途中でフェアウェイが途切れており、そこにあるコブをクリアすれば2オンが十分に可能。距離と方向の両方が要る、このコースで最も景色と勝負が重なるホールである。
バックティからは谷越え、レギュラーティからは池越えになるパー3。風の影響を受けやすく、手前はバンカー。クラブはやや大きめのクラブを勧めている。このホールでホールインワンを達成すると「キリンビール1年分」が贈られる(キャディ付き限定、臨時営業日・特定日を除く)。4番のパー3にも同様の特典があり、こちらは「タフマンV 1年分」である。
打ち下ろしの右ドッグレッグ。ハードヒッターは右の山裾からグリーン方向を狙えるが、クラブが安全と示す狙い目は前方に見える明石大橋の方向。橋が目印そのものになっている。2打地点はダウンスロープで、グリーンは1クラブ小さめで思い切って狙うのがクラブの勧めである。
バックから397ヤード。打ち下ろしだが、右サイドに打つとセカンドで松が邪魔になるため狙いはフェアウェイ左サイド。そしてセカンドは見た目以上の打ち上げになる。距離の短いこのコースで、唯一まともに長さで殴られるホールである。
1番はティショットがやや打ち下ろしで、2打地点からは打ち上げ。8番は打ち下ろしのミドルだがセカンドが「見た目以上に打ち上げ」になるため1クラブ大きく。10番はグリーン手前70ヤード付近から打ち上げ。17番は池越えでそのまま打ち上げ、18番も2打地点からグリーンまで打ち上げになる。上がりの3ホールが続けて上りで、距離表示のまま打つと届かない。
2番は受けグリーンなのでピン位置にかかわらずセンター狙いが正解、17番は「かなり受けている」ので右手前から、18番も手前から攻めるようクラブが案内する。3番はグリーン右手前に距離のあるガードバンカーがあるため左側の花道から、4番も手前の深いバンカーを避けて花道から。奥に外して寄せる想定のコースではない。
3番はティショットで左のバンカーと右の松に注意、5番はジェネラルエリア190ヤード付近右の松の木の左が狙い目、8番は右に打つと松がセカンドの邪魔になる、11番は左サイドの桜並木に注意(越えても左はセーフ)、16番は左の松方向のバンカーを避ける。立木の位置がそのまま攻略の目印になっている。17番は左右の土手に入るとトラブルになる。
2番は前後左右がすべてバンカー、4番はコース内で比較的大きくアンジュレーションのあるグリーン、7番は打ち下ろしの池越えでグリーンがやや左傾斜、12番は125ヤードと短いが左右と手前のバンカーが利き、風の影響も受けやすい。15番はバックから谷越え・レギュラーから池越えで、風が読みにくいうえグリーンに微妙なアンジュレーションがある。
1920年の舞子カンツリー倶楽部としての開設時の設計は英国人プロゴルファーのグリーンと福井覚治。現在のコースの基盤となる改造をジョー・アーネスト・クレーンが設計した。公式の倶楽部概要では設計者としてクレーンの名を掲げている。
| 所在地 | 〒655-0005 兵庫県神戸市垂水区潮見ケ丘2-2-1 |
|---|---|
| ホール数 | 18ホール・PAR 70・5,661ヤード |
| グリーン | ベント1グリーン |
| コースタイプ | 丘陵 |
| 設計 | ジョー・アーネスト・クレーン |
| 開場 | 1920-10-03 |
| 面積 | 470,000㎡ |
| ドラコン推奨 | 3、18H |
| ニアピン推奨 | 4、15H |
| 車 | 第二神明道路高丸 |
|---|---|
| 電車 | 垂水駅 |
| クラブバス | なし。 |
| 練習場 | あり・12打席 あり 打席数:12打席 距離:200ヤード 料金:25球:¥210 使用球:コースボール 芝から直接打てる:不可 アプローチ練習場あり バンカー練習場あり ドライバー使用可 |
|---|---|
| キャディ | 全組キャディ付き。電磁誘導乗用カート使用。1組4人が原則。 |
| カート | 乗用カート(5人乗り) 乗り入れ不可 スコア集計機能なし GPSナビなし |
| 風呂 | あり 温泉なし 露天風呂なし サウナなし パウダールームあり |
| レストラン | あり 営業時間:~17:30 昼食:10:00~14:00(料金:¥1,000~¥1,500) ラストオーダー:17:00 朝食あり バイキングなし 喫煙席あり |
| ドレスコード | クラブハウス内: 来場時並びにプレイ終了後の服装について *酷暑期(7月~9月)を除いて、男性はブレザー、ジャケット 等の上着を着用して下さい。 *スニーカー、スリッパ、サンダル類の着用はご遠慮下さい。 *食堂ではレインウエア―、ウインドブレーカー等防寒着の着用 はご遠慮下さい。 *プレー後はプレー時より正装をするのが原則ですので、アロハ シャッやTシャツ、ジーンズの様なズボンはご遠慮下さい。 ラウンド中: *シャツは襟付き、袖付きのスポーツシャツ、タートルネックの 場合は襟高3㎝以上のものを着用して、シャツの裾は必ずズボ ンの中に入れて、外に出さないようにして下さい。 *ジーンズ、カーゴ、迷彩ズボン、ホットパンツ(女性)はご遠 慮下さい。 *膝丈の半ズボンの着用は可能ですが、その場合、男性は必ず膝 下までのハイソックスを着用して下さい。 *ゴルフシューズは必ずソフトスパイクまたはスパイクレスを使 用して下さい。 *安全上、必ず帽子を着用して下さい。ただし、クラブハウス内 では脱帽して下さい。 |
| 定休日 | 毎週月曜日(祝日の場合は翌火曜日) 2・5・8月の最終の火曜日 12月31日 1月1日 |
| 電話 | 078-707-8802 |
エントリーには原則として会員の同伴またはご紹介が必要です。また、当倶楽部で初めてプレーされる方には原則キャディ付きをお願いしています。
キャディは選択制です。40名のキャディが在籍しております。ただし当倶楽部で初めてプレーされる方は原則キャディ付きとさせていただいています。カートは全自動電磁誘導カートです。
200ヤード11打席の練習場のほか、バンカーとパッティンググリーンがございます。貸球料は1コイン25球で220円(税込)、12枚綴り2,200円(税込・購入から1年間有効)の回数券もございます。
15番パー3でホールインワンを達成された方にはキリンビール1年分(缶350ml)、4番パー3ではタフマンV 1年分(瓶110ml)を進呈しています。いずれもキャディ付きの場合に限り、臨時営業日と特定日は対象外です。
満70歳以上の方と18歳未満の方はゴルフ場利用税が免税となります。申請書と証明書のご提出をお願いします。
JCB・DC・VISA・マスター・アメックス・ダイナースがご利用いただけます。キャディバッグの搬送はクロネコヤマトで承っています。
1920年(大正9年)10月3日に前身の舞子カンツリー倶楽部として創設され、日本で7番目、メンバーズコースとしては5番目のゴルフ場です。1932年の解散を経て、1951年(昭和26年)9月12日に垂水ゴルフ倶楽部として再開しました。
最終確認日:2026-09-07