https://golfscale.jp/course/yokkaichi-cc
画像提供:四日市カンツリー倶楽部
三重県四日市市山城町、東名阪自動車道・四日市東ICから2kmという場所にある会員制の18ホール・パー72。1959年12月8日に9ホールで営業を始め、翌1960年8月に18ホールを仮開場した。設計は上田治。メイングリーンのバックティーで7,305ヤード、コースレート76.4・スロープ140という数字を持つチャンピオンコースで、1962年の日本プロゴルフ選手権、1963年と1994年の日本オープンゴルフ選手権の舞台になっている。2026年6月には日本アマチュアゴルフ選手権も開催された。
料金は時期・プランで変動するため目安。最新は予約ポータルで要確認。
公式は自コースを「名匠上田治氏がコース設計を手掛けたチャンピオンコース」とし、広大な敷地に自然を生かしたレイアウトだと説明する。そのうえで「大きく育った松林がその歴史を物語る」と続けており、開場から60年以上かけて育った松がホールを仕切っている。15番の解説では松の緑を「四日市CCの代名詞」と呼んでおり、クラブ自身がこの木をコースの象徴として扱っていることが分かる。
全ホールにメイングリーンとニューグリーンがあり、バックティーの総距離はメインが7,305ヤード、ニューが7,030ヤード。コースレートとスロープもメイン76.4/140、ニュー74.8/136と別々に算出されている。同じレイアウトでありながら、当日どちらのグリーンを使うかで難度が数字の上でも変わる。ティーはB.T.からP.T.まで6段階あり、メイングリーンのP.T.は4,905ヤード。誰がどこから回るかを細かく設計しているコースである。
公式が「名物ホール」と明記しているのがこのホールである。桜が満開になる季節、セカンド地点の左サイドからグリーン奥にかけて桜が咲き乱れ、その様子をホール内の茶店から眺められる。公式の書き方は率直で、「四日市CCの代名詞である松の緑と桜のおりなすコントラストはショットを忘れて見とれてしまうほど」。370ヤードとこのコースでは短い部類のパー4で、スコアを作るためというより、年に一度の景色のために置かれたようなホールである。
対極にあるのがこのホール。公式によれば「過去どの試合でもこのホールが一番難しいというデータが残っている」ホールで、四日市CCの18ホールで最も難易度が高いとされている。メイングリーンとニューグリーンで距離が変わらない数少ないホールでもあり、どちらの日に当たっても同じ難しさが待っている。
上がりは正面のバンカーの左が狙い目。グリーンは真ん中から左右に下がっているので、ピンのある面に乗せたい。公式はグリーン右の斜面のツツジが5月初旬に見どころを迎えると添えており、15番の桜と合わせて、季節の花がホールの記憶と結びつくコースであることが分かる。
3番(メインB.T. 235ヤード・パー3)について公式は、この地方で有名な鈴鹿おろし(季節風)が吹くと強烈な向かい風になり、ドライバーでのティーショットが必要になることもある、と書いている。13番も「風がティーとグリーンで変わる」と注意を促す。市街地に近い立地だが、風は無視できない要素として最初から織り込まれている。
4番(445ヤード・パー4)は、公式が「過去どの試合でもこのホールが一番難しいというデータが残っている」と明記するホールで、18ホール中で最も難易度が高いとされる。メイン・ニューのどちらのグリーンでも距離が同じという珍しいホールでもある。
5番のグリーンは「ポテトチップスのようにうねっている」ため落としどころ次第では出ていき、6番は左右の二段グリーンがバンカーに囲まれる。11番も二段グリーン、13番は左からの傾斜が強く左のバンカーに入れると寄せにくい。16番は左サイドが大きな段、右サイドは奥から手前への傾斜で、公式は「花道も広いのでゴルフの基本である手前から攻めたい」と書く。8番は中央から奥へ、18番は中央から左右へ下る。攻略の指示がほぼ毎ホール、グリーン面の傾斜の話に着地する。
9番はフルバックで625ヤード。サード地点は左がラフの斜面、右は松でグリーンが狙えず、公式はセカンドショットが非常に難しいとする。17番は600ヤードの右ドッグレッグで、ショートカットを狙ってバンカーの右へ行くと横に出すだけになる。14番は565ヤードで風次第では2オンも可能だが、グリーン手前50ヤードのフェアウェイ中央にバンカーがあり、狙うか刻むかを先に決めておく必要がある。
| 所在地 | 〒512-8048 三重県四日市市山城町640 |
|---|---|
| ホール数 | 18ホール・PAR 72・7,305ヤード |
| グリーン | メイン・ニューの2グリーン |
| 設計 | 上田治 |
| 開場 | 1959-12-08 |
| 車 | 四日市東IC から約 2km |
|---|---|
| 電車 | 近鉄四日市駅 |
| クラブバス | なし。 |
| 練習場 | あり・17打席 あり 打席数:17打席 距離:280ヤード アプローチ練習場あり バンカー練習場なし ドライバー使用不可 |
|---|---|
| キャディ | 全組キャディ付き 全組、乗用カート・キャディ付きプレー 2サム不可。 |
| カート | 乗用カート(5人乗り) 自走式 乗り入れ不可 スコア集計機能なし GPSナビなし |
| 風呂 | あり 温泉なし 露天風呂なし サウナなし パウダールームなし |
| レストラン | あり 朝食なし バイキングなし 喫煙席なし |
| ドレスコード | クラブハウス内: 当クラブ服装規定有り ラウンド中: ■タオル類を首や肩にかけないでください。 ■半ズボン着用時はハイソックスの着用を推奨しております。 ■危険防止、熱中症対策として帽子の着用をお願いします。 |
| 定休日 | 毎週月曜日 12月31日 1月1日 |
| 電話 | 0593-37-1111 |
会員制クラブで、予約には会員の紹介が必要である。ビジター料金(キャディフィ・カートフィ込み、税込)は3月〜7月と9月〜1月が平日23,570円・土日祝29,070円、2月と8月が平日21,920円・土日祝27,420円。キャンセル料はプレー日を含めて3日前から発生し、1名につき平日3,000円・土日祝5,000円。
当倶楽部は会員制のため、ご予約には会員のご紹介が必要です。
メイングリーンとニューグリーンの2グリーンです。バックティーの総距離はメイン7,305ヤード(コースレート76.4・スロープ140)、ニュー7,030ヤード(同74.8・136)で、使用グリーンによって距離も難度も変わります。
ご来場の際はスーツまたはブレザーを着用してください(6月〜9月末は除く)。プレー時は襟付きのスポーツシャツ(タートルネックは可)を着用し、夏でもシャツの裾出しはご遠慮いただいています。首や腰にタオルをかけないこと、危険防止のためコース内では帽子を着用することもお願いしています。
ドライビングレンジのほか、パター練習場、アプローチ練習場、バンカー練習場を備えています。
コンペルーム1は最大200名まで収容でき、各種大会や競技会にも対応します。16名までのコンペルーム2、コンペルーム3、応接室、会議室もあります。いずれも事前予約制です。
最終確認日:2026-09-05