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画像提供:楽天GORA
ピーター・トムソンが山の地形に載せた、パー70の18ホール
兵庫県加東市平木、東条湖の近くの山あいに1976年4月8日に開場した18ホールである。設計は全英オープンを5度制したオーストラリアのピーター・トムソン。79万平方メートルの敷地にパー70・6,113ヤード(バック)で、コースレートはバック69.2、レギュラー68.0。アウト・インともパー35で、パー5は5番と16番の2つだけという構成になっている。中国自動車道のひょうご東条ICから約10分。2004年にカート道を敷設し、GPSナビ付きの電磁誘導カートを導入している。
料金は時期・プランで変動するため目安。最新は予約ポータルで要確認。
設計はピーター・トムソン。公式は「山の地形と自然を最大限に活かして設計した、戦略性豊かなコース」と説明し、そのうえで「トリッキーでアップダウンの激しい狭いコースと評されることも少なくない」と自ら書いている。ただし内訳はそう単純ではない。約3分の2のホールは比較的フラットで、残る3分の1にティーショットの高低差が大きいホールや落下地点が見えづらいホールが集まっている。公式は、落下地点が見えないホールも実際には大きなスペースが広がっていることが多く、特徴を知れば難しくないとしている。
公式の説明で目を引くのは、何がないかを明示している点である。脱出できる気がしないバンカーも、グリーン周辺からカップが見えない砲台グリーンもないとしており、ハザードでのトラブルには特設ティーが用意されている。池越え・谷越えは5か所あるが、ティーショットで越えるべきハザードはレギュラーティーから最大でも150ヤード飛ばせば越える。距離や罰の重さで難しくするのではなく、地形の読みで差をつける組み立てである。
公式は「ティーショットが大きな打ち下ろしになるホールはアウトとインで1か所ずつ」と書いているが、断面図で見ると落差が突出しているのが15番である。バック369ヤードのパー4に対して、ティーグラウンドからグリーンまで52メートル下る。途中はさらに低く、最低地点は56メートル下になる。 レイアウトも素直ではない。ティーからフェアウェイはまず右へ大きくカーブしながら落ち込み、そこから左へ折り返してグリーンへ向かう。左右ともOBが縁を走り、公式の図には「前方ブラインド注意」の表示が付く。グリーンの手前右には1ペナの池がある。 369ヤードという数字だけ見れば短いパー4だが、52メートルの落差と見えない着地点、そして曲がりの外側に迫るOBが同時に効いてくる。ピーター・トムソンが山の地形をそのまま使ったと公式が言う意味が、いちばん分かりやすく出ているホールである。
逆向きの見せ場もある。5番はバック569ヤードのパー5で、ティーからグリーンまで20メートル上る。ハンディキャップ1が付くコース最長ホールである。13番は317ヤードと短いパー4だが19メートルの上りで、フェアウェイ上には146・158・180ヤードの距離表示が引かれている。
アウト・インともパー35で、パー5は5番(バック569ヤード)と16番(535ヤード)の2ホールしかない。残りはパー4が12、パー3が4という構成で、全長6,113ヤードのうち2つのパー5が1,104ヤードを占める。逆にパー4は281ヤードから433ヤードまで幅があり、12番281ヤード、13番317ヤード、3番316ヤードと短いホールが並ぶ。伸ばすならこの短いパー4である。
公式のホールごとの断面図を見ると、上りと下りがはっきり分かれている。上りは5番(+20メートル)、13番(+19メートル)、10番(+14メートル)、7番(+8メートル)。下りは15番(-52メートル)、8番と12番(いずれも-17メートル前後)、4番(-16メートル)、1番(-12メートル)である。同じ距離表示でも実際に必要な番手はここで変わる。
公式の図には「前方ブラインド注意」の表示が8番・12番・15番に、「隣接ホールへの打込み注意」が1番・2番・4番・5番・7番・13番・14番に付いている。落下地点が見えないホールでも実際は広い、というのが公式の説明だが、隣のホールへ打ち込む危険は別に注意が要る。
1ペナの池は1番と2番のティー周辺、3番の右、4番の左、10番の左手前、15番のグリーン手前右、17番のティー前、18番のグリーン左に置かれている。いずれもティーショットで越える必要があるものはレギュラーティーから150ヤードで足りる、というのが公式の説明である。フェアウェイへのカート乗り入れはできない。
| 所在地 | 〒673-1402 兵庫県加東市平木1310 |
|---|---|
| ホール数 | 18ホール・PAR 70・6,091ヤード |
| グリーン | ベント1グリーン |
| コースタイプ | 丘陵 |
| 設計 | ピーター・トムソン |
| 開場 | 1976-04-08 |
| 面積 | 790,000㎡ |
| 運営 | 萬龍グループ(バンリュウゴルフ) |
| 車 | 中国自動車道ひょうご東条 から約 10km |
|---|---|
| 電車 | 相野駅 |
| クラブバス | なし。 |
| 練習場 | あり・4打席 あり 打席数:4打席 距離:2ヤード 料金:24球:¥220 使用球:コースボール 芝から直接打てる:不可 アプローチ練習場なし バンカー練習場なし ドライバー使用不可 |
|---|---|
| キャディ | キャディ・セルフ選択可 キャディ付きかセルフの選択制。GPS付乗用カートに乗ってのラウンド。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。 |
| カート | 乗用カート(5人乗り) 誘導カート(リモコンあり) 乗り入れ不可 スコア集計機能なし GPSナビあり |
| 風呂 | あり 温泉なし 露天風呂なし サウナなし パウダールームあり |
| レストラン | あり 昼食:10:00~14:00(料金:¥1,100~¥3,460) 朝食なし バイキングなし 喫煙席なし |
| ドレスコード | クラブハウス内: 特になし。 ラウンド中: ・Tシャツ・ジーパンでの来場・プレーはお断りいたします。 ・短パン着用時には、必ずハイソックスを着用してください。 ・事故防止の為、帽子を着用してください。 ・立ち襟シャツの場合は襟の高さが3cm以上のものを着用してください。 |
| 定休日 | 不定休 |
| 電話 | 0795-45-1171 |
公式では、脱出が難しいバンカーやグリーン周辺からカップが見えない砲台グリーンはなく、ハザードでのトラブルには特設ティーを設けているため、女性や初心者の方にもチャレンジいただけるコースとしています。
5か所あります。ただしティーショットで越える必要があるハザードは、レギュラーティーからいずれも150ヤードほど飛ばせば越えられます。
キャディ付きとセルフの選択制です。GPSナビ搭載のリモコン式5人乗り乗用カートを使い、1組4人が原則ですが状況により2名でのプレーもできます。
スループレーの設定はありますが、予約状況によりお受けできない日があります。事前にご確認ください。
鳥かごネット式で4打席の練習場があり、営業時間内にご利用いただけます。
最終確認日:2026-09-05