Byron Nelson ・ バイロン ネルソン
1945年に11連勝、史上屈指のシーズンを演じた名手
1912年、米テキサス州ロングブランチ生まれ。ベン・ホーガンと同じグレンガーデン・カントリークラブでキャディを務め、1932年にプロ入りした。1945年には11連勝を含む年間18勝、平均68.33という金字塔を打ち立て、『史上最高のシーズン』と評される。1946年、34歳の若さで第一線を退いた。メジャーはマスターズ2勝、全米オープン1勝、全米プロ2勝の計5勝。USGAのスイング試験機『アイアン・バイロン』は彼の名にちなむ。1956年にサイプレスポイントで行われたホーガンとの伝説的な対戦は、マーク・フロストの著書『The Match』の題材となった。
正確無比なショットと安定したスコアメークが持ち味で、1940年代には113試合連続で賞金を獲得した。その滑らかなスイングは近代スイングの手本とされる。