Harvey Penick ・ ハーヴィー ペニック
名手を育てた名教師、『レッド・ブック』の著者
1904年、米テキサス州オースティン生まれ。13歳でオースティン・カントリークラブのアシスタントプロとなり、1923年にヘッドプロへ昇格、以後約半世紀にわたり同クラブで教え続けた。テキサス大学ゴルフ部のコーチも長く務め、トム・カイトやベン・クレンショー、女子ではミッキー・ライトやベッツィ・ローズら多くの名手を育てた。テキサスPGA支部長として、バイロン・ネルソンとベン・ホーガンの会員登録に署名した逸話も残る。長年の教えを綴った『Harvey Penick's Little Red Book』(邦題『レッド・ブック』)はゴルフ指導書として異例のベストセラーとなった。1995年、マスターズ直前の4月2日に死去し、その1週間後に教え子のクレンショーがマスターズを制した。