Ken Venturi ・ ケン ベンチュリ
灼熱の1964年全米オープンを制した名解説者
1931年、米サンフランシスコ生まれ。傑出したアマチュアとして1956年マスターズで最終日まで首位に立つなど注目を集めた。1957年セントポール・オープンでツアー初優勝。1964年、コングレッショナルの全米オープンでは36ホールを1日で回る最終日、40度近い酷暑と脱水症状に苦しみながらも耐え抜き、自身唯一のメジャー制覇を果たした。手根管症候群に悩まされ14勝で現役を退いたが、その後はCBSの解説者として35年にわたり「お茶の間の声」として親しまれた。2013年に世界ゴルフ殿堂入りし、その11日後に世を去った。三巨頭を描く『American Triumvirate』に証言者として出演している。