Nick Price ・ ニック プライス
「継続」を貫き頂点に立ったジンバブエの名手
1957年、南アフリカ・ダーバンに生まれ、幼少期に当時のローデシア(現ジンバブエ)へ移り育った。1978年に欧州ツアー入りし、デビッド・レッドベターとの二人三脚でスイングを磨いた。1982年・1988年の全英オープンでいずれも惜敗を経験しながら成長を続け、1992年に全米プロでメジャー初制覇。1994年には全英オープン(ターンベリー)と全米プロ(サザンヒルズ)を立て続けに制し、名実ともに世界最強の座に就いた。PGAツアー通算18勝、国際試合30勝を数え、1990年代半ばには世界ランキング1位に。ジョン・フェインステインのノンフィクション『苦悩の散歩道(A Good Walk Spoiled)』でも密着対象の一人として描かれている。2003年世界ゴルフ殿堂入り。
正確無比なボールストライキングで知られ、円熟期には圧倒的な安定感を誇った。