Tom Morris Jr. ・ ヤング トム モリス
全英オープン4連覇、24歳で世を去った早世の天才
1851年、スコットランドのセントアンドリュース生まれ。名匠オールド・トム・モリスの息子で、10代から頭角を現した早熟の天才。1868・1869・1870・1872年の全英オープンを4連覇し(1871年は大会が開催されず)、1868年には17歳での優勝で史上最年少チャンピオン記録を樹立、この記録は現在も破られていない。1868年にはメジャー史上初のホールインワンも記録した。3連覇でチャンピオンベルトを永久保持し、1872年の優勝者としてクラレットジャグに最初に名を刻んだ。1869年には父が2位に入り、親子でのワンツーというメジャー唯一の記録も残る。妻子を相次いで亡くした後、1875年のクリスマスに24歳で急逝。父子の物語は映画『Tommy's Honour』で描かれた。