トゥルーテンパーの「ダイナミックゴールドMID」は、元祖DGのコントロール性は維持しつつ現代ゴルフに合わせて打ち出し角とスピン量を増加させる設計です。米国PGAツアー選手の要望で開発が進められ、2022年シーズンからツアーに供給が始まりました。シャフト全体は中間部を硬め、先端部を柔らかめに設定することで、DGらしい粘り感を保ちつつ球を高く上げる効果を持たせています。130gのツアーイシューはプロ仕様の中元調子(やや中調子寄り)で、115g版は一般アマチュアが扱いやすい中調子とされています。また、キャロウェイのXフォージドスターアイアンなどの純正オプションにもDG MID Tour Issue(130g)が設定されています。ただし、同じ「MG MID」の名でもメーカー純正仕様と市販カスタム品ではスペックが異なる場合がある点に留意してください。
DYNAMIC GOLD MID 115 商品一覧
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Dynamic Gold MID モデル一覧
モデルラインナップ
「ダイナミックゴールド MID」シリーズは大きく3種のバリエーションがあります。まず最も重い「MID Tour Issue」(130g)は、S200とX100(ともにTaper.355″)のフレックスが用意されるプロ向けモデルです。高弾道と高スピンで硬いグリーンを狙える仕様になっており、主にヘッドスピードが45m/s以上の上級者に適しています。次に115g級の「MID 115」は、X100/S200/R300のフレックス展開です。通常のDynamic Goldより10g以上軽量化されており(約115g)、打ち出しが高くなりやすくスピン性能もアップします。ヘッドスピードが約43m/s前後で「球をラクに上げて中~高弾道を打ちたい」中~上級者に向くとされています。そして最軽量の「MID 95 TOUR ISSUE」は約95gで(S200/R300)、日本・アジア向けに2023年発売されたモデルです。同社の通常DG95より重さはほぼ同じながら、球の打ち出し角とスピンを増加させ、幅広いゴルファーに対応する仕上がりとなっています。さらに2024年12月には同95TIの新色『ガンメタル』が追加され、光沢を抑え視認性と高級感を向上しています。
PGAツアープロの要求から生まれたシャフトですが、その性質は一般アマチュアにも有効です。例えば、ヘッドスピードが45m/s以上のスイングが可能な上級者(X100フレックス)ではツアーモデルが最適で、約40m/s前後で振れるプレーヤーならS200フレックスが適します。一般的には、S200フレックスならヘッドスピード約40~43m/s、X100なら45m/s以上が目安です。より遅いスイングの方や力の弱い女性ゴルファーには、最軽量のMID 95 TOUR ISSUE(R300/S200)が扱いやすい選択肢となります。高い打ち出しと安定したスピンでグリーンを攻めたいゴルファーや、従来のDGよりも球を楽に上げたい中~上級者にとって特に恩恵が大きいでしょう。