- 第 5 世代の HZRDUS BLACKがハイブリッド専用設計で日本上陸
- 中間部に 4D カーボン繊維を配置しねじれ抵抗を強化
- 80g / 90g 帯の元調子でハードヒッターの長物を担う
PROJECT X HZRDUS GEN 5 BLACK HYBRID は 2026 年 1 月に日本で発売されたカーボン製ハイブリッド専用シャフトで、PGA ツアー選手の要望に応えて開発された HZRDUS BLACK シリーズの第 5 世代となる、と公式が公表している。同シリーズはウッド用 60 / 70 / 80 と並走しており、本作はハイブリッドのヘッド形状・短尺長に最適化された別ラインに位置付けられる。低打ち出し・低スピンというハザーダス ブラックの核となる挙動はそのままに、ハードヒッターのロングアイアン代替として長物の精度を担う設計だ。
本シリーズはハイブリッド向け 80g 帯と 90g 帯の 2 機種展開で、調子は全モデル 元調子に統一されている。HYBRID 80 はフレックス 5.5 / 6.0 / 6.5 の 3 段、HYBRID 90 はフレックス 6.0 / 6.5 の 2 段で、ハードヒッター層が中心ターゲットだ。ティップ硬度はいずれもハードに設定され、先端を暴れさせず低スピンの強弾道を引き出す挙動を共有すると公式が説明している。
中間部に最新の 4D オプティマイズドカーボンを最適な位置・角度で配置することで、素材特性を最大限に引き出しねじれ抵抗を強化したと公式が公表している。HZRDUS シリーズ共通の HexTow 素材により樹脂量を抑え、製造一貫性とスペック許容差の精度を高めている点も特徴だ。
| モデル | 重量帯 | フレックス展開 | 適合クラブ | 調子 |
|---|---|---|---|---|
| PROJECT X HZRDUS GEN5 BLACK HYBRID 80 | 80g 帯 | 5.5 / 6.0 / 6.5 | ハイブリッド | 元調子 |
| PROJECT X HZRDUS GEN5 BLACK HYBRID 90 | 90g 帯 | 6.0 / 6.5 | ハイブリッド | 元調子 |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| 5.5 | 81 g | 2.3 | 元 | 42.0" |
| 6.0 | 82 g | 2.2 | 元 | 42.0" |
| 6.5 | 83 g | 2.1 | 元 | 42.0" |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| 6.0 | 90 g | 2.2 | 元 | 42.0" |
| 6.5 | 91 g | 2.1 | 元 | 42.0" |
| モデル | 弾道高さ | つかまり | しなり感 | 打感 | 振り抜き | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| HZRDUS GEN5 BLACK HYBRID 80 | 低 | △ | シャープ | しっかり | ○ | HS 40m/s 以上の幅広い層に対応 |
| HZRDUS GEN5 BLACK HYBRID 90 | 低 | △ | シャープ | しっかり | ◎ | HS 45m/s 以上のハードヒッター向け |
シリーズ全体で元調子と硬い先端部を共有し、重量帯が上がるほど振り抜きの剛性感とコントロール性が増す構成。HYBRID 80 が中堅 HS 帯のハードヒッターに合わせた起点、HYBRID 90 が叩いていける速い層の打ち抜き向けという整理になる。
HS 40〜45m/s 帯でロングアイアンを打ち抜くタイプのハードヒッターには、HZRDUS GEN5 BLACK HYBRID 80 のフレックス 5.5 もしくは 6.0が起点になる。先端剛性を確保した挙動で、ハイブリッドにありがちな引っかけや吹け上がりを抑えて低めの強弾道で運びやすいと公式が説明している。
HS 45m/s 前後でアグレッシブにスイングするアスリート層には HZRDUS GEN5 BLACK HYBRID 80 のフレックス 6.5、または HYBRID 90 のフレックス 6.0が選択肢になる。中間部のねじれ抵抗を高めた設計で、ハードな切り返しでも軸がぶれず方向性が安定すると Bill Bush によるウッド版試打レポートで評されており、ハイブリッドでも同系統の挙動が期待できる。
HS 48m/s 以上で叩きにいけるハードヒッター層には HYBRID 90 のフレックス 6.5が最上位として位置付けられる。ティップ硬度ハードかつ高剛性な手元側により、スイングが速くてもスピンが暴れず低弾道を打ち抜けるとフィッター発信の試打評で紹介されている。
シリーズ内の住み分けは HYBRID 80 = ハイブリッドの汎用枠・HYBRID 90 = 上級ハードヒッターの打ち抜き枠で整理される。80g 帯のほうがフレックスが 3 段(5.5 / 6.0 / 6.5)に細分化されており、HS 帯のセグメントに合わせて選びやすいのが特徴。90g 帯は 6.0 と 6.5 の 2 段で、より重量と剛性を求める層に絞り込まれた構成だ。
シリーズ間の住み分けでは、ハイブリッド以外のドライバー / FW で同じ思想を狙うなら HZRDUS GEN 5 BLACK ウッド用(60 / 70 / 80)、より上がりやすい挙動が必要なら同社の DENALI BLUE などウッド系のラインと組み合わせる選択が考えられる。本作はあくまでハイブリッド専用設計で、ロングアイアンの代替として長物の精度を担う立ち位置である点を意識して選びたい。
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
フェード寄り・低弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
フェード寄り・低弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| HZRDUS GEN5 BLACK HYBRID 80 |
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| HZRDUS GEN5 BLACK HYBRID 90 |
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