| 受験資格 |
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| 試験の形式 | 2ステージ制(1st STAGE / Final STAGE)で、11月下旬から12月上旬にかけて2週連続で実施。合否ではなく出場資格順位を決める。 |
| 実施 | 年1回 |
| 日程 | 1st STAGEは11月下旬(4日間72ホール)、Final STAGEは12月上旬(4日間72ホール)。 |
| 更新 | 必要(1年ごと) 毎年取り直しになる。 得られるのは2027年度のJLPGAツアーおよびステップ・アップ・ツアー出場資格で、第1回リランキングまで有効。以降はシーズン中の成績によるリランキングで順位が入れ替わる。 |
| 1988年 | ツアー制度を導入 |
|---|---|
| 1992年 | 統一予選会制度を導入 |
| 2018年 | リランキング制度を導入(QTで得た出場資格は翌年度の第1回リランキングまで有効となる) |
クォリファイングトーナメントは合否を決めるものではなく、順位を決めるものである。1st STAGEとFinal STAGEの2段階で、どちらも4日間72ホールのストロークプレー。ここで付いた順位がそのまま翌年度のツアー出場の優先順位になる。プロテストに合格して会員になっても、試合に出られるかどうかはこのトーナメントで決まる。
もう一つ重要なのが有効期間である。QTで得た出場資格は翌年度の第1回リランキングまでしか効かない。リランキングはシーズン中の成績で順位を組み替える仕組みで、2018年に導入された。つまりQTの順位はシーズンの入口を決めるだけで、開幕後は試合の結果が上書きしていく。取れば残る資格ではなく、毎年受け直す出場権であり、シーズン中も更新され続ける。この点でプロテストとは性質がまったく違う。
プロテストとQTはどちらも「テスト」に見えるが、得られるものが違う。プロテストに合格すると得られるのはJLPGAのプロ正会員という資格で、これは一度取れば残る。QTで得られるのは翌年度の出場順位で、期限付きである。プロテストに受かってもQTを通らなければ試合に出る道は限られる。
参加者の顔ぶれも違う。QTのFinal STAGEには、シード権を失った選手、メルセデスランキングの一定順位の選手、ステップ・アップ・ツアーで結果を出した選手、その年の最終プロテスト1位の選手などが直接入る区分がある。つまり新人だけでなく、前年までツアーで戦っていた選手も同じ場に並ぶ。JLPGAは参加者数も通過者数も公表していないため規模は分からないが、区分の構成を見るかぎり実績のある選手と新人が同じ72ホールで順位を争う設計になっている。
2026年度 クォリファイングトーナメント 概要(JLPGA)(2026-09-09確認)
JLPGAの歴史(JLPGAについて)(2026-09-17確認)