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PGAティーチングプロA級

民間資格区分
指導・ティーチング系統

受験資格と試験

前提資格pga_jp_tcp_b
受験資格
  • B級資格の取得が前提。B級資格取得後、同年にA級講習会を受講することができる
  • A級固有の年齢要件・経験年数要件は公式に記載が無い(B級取得の時点で満20歳以上)
科目ジュニア指導
試験の形式

A級講習会は4学期制・合計16日間で、座学講習・レポート課題・実技実習で構成される。 2012年度よりジュニア指導に関する32時間の講義を含み、A級資格の取得と同時にジュニア指導員資格が認定される。 筆記試験・実技審査・面接の有無は公式に記載が無い(A級講習会の募集要項は一般公開されていない)。

実施年1回
日程

A級講習会は毎年度1回、4学期制・合計16日間で実施される(事業報告書に毎年度の実施が記録されている)。募集要項は一般公開されておらず、申込期間・実施月は公式サイトで確認できない。公開されているのは「B級資格取得後、同年に受講することが出来ます」という記述のみ。

更新必要

PGAの年表に「2018年 PGA資格更新制度スタート」と明記されており、資格には更新の仕組みがある。ただし更新のサイクル・必要単位・手続きを説明するページは公式サイトに無く、公開されているのは会員が毎年納付する協会費45,000円(税込)と、毎年1回実施されるティーチングプロ研修会(実技の部とセミナーの部で構成)の案内まで。研修会の受講が更新の要件であるとする記載は無い。

受験者数・合格者数

PGAティーチングプロA級の合格者数の推移(2005年〜2025年)
PGAティーチングプロA級の合格者数の推移(2005〜2025年)。公表値のみ。

合格者数

年人数注記
202542 PGAの受講者で講習会を修了し、2026年1月1日付でティーチングプロA級資格を認定された者
202462 PGAの受講者で講習会を修了し、2025年1月1日付でティーチングプロA級資格を認定された者
202342 PGAの受講者で講習会を修了し、2024年1月1日付でティーチングプロA級資格を認定された者
202242 PGAの受講者で講習会を修了し、2023年1月1日付でティーチングプロA級資格を認定された者
202158 PGAの受講者で講習会を修了し、2022年1月1日付でティーチングプロA級資格を認定された者
202030 PGAの受講者で講習会を修了し、2021年1月1日付でティーチングプロA級資格を認定された者
201928 PGAの受講者で講習会を修了し、2020年1月1日付でティーチングプロA級資格を認定された者
201845 PGAの受講者で講習会を修了し、2019年1月1日付でティーチングプロA級資格を認定された者
201752 PGAの受講者で講習会を修了し、2018年1月1日付でティーチングプロA級資格を認定された者
201691 PGAの受講者で講習会を修了し、2017年1月1日付でティーチングプロA級資格を認定された者
201564 PGAの受講者で講習会を修了し、2016年1月1日付でティーチングプロA級資格を認定された者
201483 PGAの受講者で講習会を修了し、2015年1月1日付でティーチングプロA級資格を認定された者
201362 PGAの受講者で講習会を修了し、2014年1月1日付でティーチングプロA級資格を認定された者
201241 A級講習会修了者。2013年1月1日付でB級からA級へ昇級(当時の事業報告書は受講者数を載せていない)
201115 A級講習会修了者。2012年1月1日付でB級からA級へ昇級(当時の事業報告書は受講者数を載せていない)
201057 A級講習会修了者。2011年1月1日付でB級からA級へ昇級(当時の事業報告書は受講者数を載せていない)
200956 A級講習会修了者。2010年1月1日付でB級からA級へ昇級(当時の事業報告書は受講者数を載せていない)
200851 A級講習会修了者。2009年1月1日付でB級からA級へ昇級(当時の事業報告書は受講者数を載せていない)
200746 A級講習会修了者。2008年1月1日付でB級からA級へ昇級(当時の事業報告書は受講者数を載せていない)
200643 A級講習会修了者。2007年1月1日付でB級からA級へ昇級(当時の事業報告書は受講者数を載せていない)
200521 A級講習会修了者。2006年1月1日付でB級からA級へ昇級(当時の事業報告書は受講者数を載せていない)

受講者数

年人数注記
202560 A級講習会の受講者数(PGA42名/内女性6名・JLPGA18名)。PGAとJLPGAの受講者の合計
2024118 A級講習会の受講者数(PGA62名/内女性9名・JLPGA56名)。PGAとJLPGAの受講者の合計
202376 A級講習会の受講者数(PGA42名/内女性2名・JLPGA34名)。PGAとJLPGAの受講者の合計
2022101 A級講習会の受講者数(PGA40名/内女性2名・JLPGA61名)。PGAとJLPGAの受講者の合計
202177 A級講習会の受講者数(PGA61名/内女性2名・JLPGA16名)。PGAとJLPGAの受講者の合計
202067 A級講習会の受講者数(PGA37名・JLPGA30名)。PGAとJLPGAの受講者の合計
201939 A級講習会の受講者数(PGA31名・LPGA8名)。PGAとJLPGAの受講者の合計
201859 A級講習会の受講者数(PGA57名・LPGA6名)。PGAとJLPGAの受講者の合計
201759 A級講習会の受講者数(PGA53名・LPGA6名)。PGAとJLPGAの受講者の合計
2016102 A級講習会の受講者数(PGA92名・LPGA10名)。PGAとJLPGAの受講者の合計
201583 A級講習会の受講者数(PGA64名・LPGA19名)。PGAとJLPGAの受講者の合計
201490 A級講習会の受講者数(PGA83名・LPGA7名)。PGAとJLPGAの受講者の合計
201394 A級講習会の受講者数(PGA68名・LPGA26名)。PGAとJLPGAの受講者の合計

制度の沿革

1985年 PGAのティーチングプロ資格制度としての発足年。A級は同制度の上位階級。(当時の名称: インストラクター資格認定制度)
2002年呼称を「PGAティーチングプロ」に改め、階級構成を4段階から3段階(A・B・C)へ変更
2012年A級講習会にジュニア指導に関する32時間の講義が入り、A級認定と同時にジュニア指導員資格が付与されるようになった
2018年PGA資格更新制度がスタート

どういう人が受けているか

2025年の2025年度A級講習会のPGA受講者42名。公式表記は「PGA42名/内女性6名」で男性数の明示はないため male は入れていないは 男性None名・女性6名。

この資格の仕組み

A級はB級を取った人が進む上位階級で、試験に受かるというより講習会を修了する形で認定される。講習は4学期に分かれ、座学・レポート課題・実技実習で構成される。B級資格を取得した年のうちにA級講習会を受講できると公式に案内されていて、連続して進む前提の設計になっている。

扱いが独特なのは、A級の募集要項が一般公開されていないことである。B級は受験料も日程も審査の段取りも要項に細かく書かれているのに対し、A級は受講料も申込時期も公式サイトからは分からない。すでにB級会員になった人に向けて内部で案内される仕組みで、外から見えるのは「B級の次にある」という構造だけになっている。2012年度からはA級講習会にジュニア指導の講義が組み込まれ、A級の認定と同時にジュニア指導員資格が付与されるようになった。

どういう人が受けているか

A級講習会の受講者はPGAの会員だけではない。事業報告書は毎年、受講者数をPGAとJLPGA(日本女子プロゴルフ協会)の内訳つきで書いていて、年によってはJLPGAからの受講者がPGAの受講者を上回る。ティーチングプロの講習が両協会の共同の場になっているということで、修了後にPGAのA級資格が認定されるのはPGAの受講者分だけである。

受講者数の増減は年によって大きい。年度ごとに倍以上の開きが出ることもある。これは講習の枠が固定されていないことと、前段のB級の修了者数がその年ごとに違うことの両方が効いている。近年はPGA受講者のうち女性の人数も併記されるようになった。PGAで女性会員が誕生したのは2021年で、それ以前は制度上そもそも受けられなかったことを考えると、内訳が書かれるようになったこと自体が制度の変化を映している。

制度はどう変わってきたか

この資格は1985年にPGAインストラクター資格認定制度として始まった。2002年に呼称が「PGAティーチングプロ」へ改まり、同時に4段階あった階級が3段階(A・B・C)に整理された。事業報告書を古い年度から追うと、2005年度・2006年度はA級・B級・C級の3階級で講習会が実施されていたことが分かる。2007年度からはA級とB級の2階級になり、それまでのC級資格者を対象としたB級への移行講習会が並行して実施された。

2012年度にはジュニア指導の講義が入り、A級の認定と同時にジュニア指導員資格が付与される形になった。2018年には資格更新制度が始まっている。階級の整理と移行措置が長期にわたって続いたことが、修了者数の年ごとの振れにも表れていて、移行講習会が動いていた年度はB級側の修了者が突出して多い。現在の姿は、この30年以上の整理の結果である。

この資格でできること

この資格が活きる職種

ティーチングプロ

関連する資格

出典

ティーチングプロになるには(PGA)(2026-09-09確認)
ティーチングプロ入会方法フローチャート 2026(PGA・PDF)(2026-09-09確認)
【一般】ティーチングプロB級講習会受講者募集要項(PGA・2026年度)(2026-09-09確認)
2022年度事業報告書(公益社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-15確認)
2023年度事業報告書(公益社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-15確認)
2025年度事業報告書(公益社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-15確認)
歴史(PGAとは・公益社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-15確認)
2005年度(平成17年度)事業報告書(社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2006年度(平成18年度)事業報告書(社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2007年度(平成19年度)事業報告書(社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2008年度(平成20年度)事業報告書(社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2009年度(平成21年度)事業報告書(社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2010年度(平成22年度)事業報告書(社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2011年度(平成23年度)事業報告書(社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2012年度(平成24年度)事業報告書(社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2013年度(平成25年度)事業報告書(公益社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2014年度(平成26年度)事業報告書(公益社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2015年度(平成27年度)事業報告書(公益社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2016年度(平成28年度)事業報告書(公益社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2017年度(平成29年度)事業報告書(公益社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2018年度(平成30年度)事業報告書(公益社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2019年度事業報告書(公益社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2020年度事業報告書(公益社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2021年度事業報告書(公益社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
2024年度事業報告書(公益社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)
ティーチングプロ研修会(公益社団法人日本プロゴルフ協会)(2026-09-17確認)

公式: ティーチングプロになるには(PGA) / 入会方法フローチャート 2026(PDF)