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ゴルフの資格一覧公益財団法人実務技能検定協会

サービス接遇検定1級

接客・サービスの心構えと対人技能を測る民間検定の1級。ゴルフ場ではフロント・レストラン・キャディなど来場者と直接接する部署の接客教育の到達度を示す指標として使われる、ゴルフ専用ではない周辺資格。

民間資格区分
運営・接客系統
7,800円初期費用
41.1%2025年の合格率

受験資格と試験

受験資格「制限はありません。どなたでも受験できます。」(受験要項)。下位級の合格は前提ではない。
科目サービススタッフの資質、専門知識、一般知識、対人技能、実務技能
試験の形式理論領域(サービススタッフの資質・専門知識・一般知識)と実技領域(対人技能・実務技能)に分かれ、**それぞれの得点が60%以上**で合格(受験要項)。1級・準1級には面接試験がある(面接試験について)。
実施年3回(申込 第68回は2026年9月3日〜10月5日(筆記試験免除受験は9月17日〜10月15日))
日程第67回2026年6月14日、第68回2026年11月8日、第69回2027年2月14日。第69回は2級・3級のみ・団体受験のみの実施(試験日程)。
更新不要
公式に更新制度の記載はない。

費用

項目金額備考
受験料 7,800円

税込。複数級を同時に受験する場合の割引設定がある(受験要項)。

受験者数・合格者数

公表されている人数だけを載せています。合格率は同じ年・同じ母集団で受験者数と合格者数が揃ったときだけ算出しています。

受験者数

人数範囲注記
2025481 第65回(2025年11月9日実施)単回の値
2025931 令和7年度計(技能審査実施状況表の小計)
2024921 令和6年度計(技能審査実施状況表の小計)
2023823 令和5年度計(技能審査実施状況表の小計)
20221,041 令和4年度計(技能審査実施状況表の小計)
20211,079 令和3年度計(技能審査実施状況表の小計)

合格者数

人数範囲注記
2025202 第65回(2025年11月9日実施)単回の値
2025383 令和7年度計(技能審査実施状況表の小計)
2024365 令和6年度計(技能審査実施状況表の小計)
2023378 令和5年度計(技能審査実施状況表の小計)
2022390 令和4年度計(技能審査実施状況表の小計)
2021409 令和3年度計(技能審査実施状況表の小計)

数値は協会が毎年公開する「技能審査実施状況表」の1級欄の年度小計(受験者数・合格者数)。同表には志願者数も載るが、ここでは受験者数をapplicantsとして収録した。公式サイトの回次別ページ(totalize)は直近3回分しか公開されていないため、年度別の推移はこのPDFが唯一の出典になる。series内には年度計と、既存の第65回単回の値が混在しているのでnoteで区別している。

第65回(2025年11月9日)の実績。協会は回ごとに級別の受験者数・合格者数・合格率を公表している。

制度の沿革

2001年ビジネス実務技能検定協会が実施していたサービス接遇実務検定が実務技能検定協会へ移管された(平成13年)
2003年文部科学省後援となった(平成15年)

どういう人が受けているか

受験者の男女比・年齢・所属の統計は公表されていない。公式ページには「企業(金融、鉄道、運輸、ホテル、病院、派遣会社)や専門学校(理美容、ファッション、医療スタッフ、航空、観光等)での受験者が増えています。」との記述があるのみ。

この資格の仕組み

サービス接遇検定は、接客の場面で求められる考え方と振る舞いを、理論領域と実技領域に分けて判定する検定である。理論領域はサービススタッフの資質・専門知識・一般知識、実技領域は対人技能・実務技能で構成され、**領域ごとに基準を満たす必要がある**。片方が高くても、もう片方が基準に届かなければ合格しない。

1級には面接試験がある点が下位級と決定的に違う。知識を答えるだけでなく、実際に人と向き合う場面での立ち居振る舞いが見られる。筆記が免除される受験の枠も用意されていて、条件を満たす人は面接からの受験ができる。年に複数回実施されるが、回によって実施する級が変わり、団体受験に限られる回もある。

現場でどう扱われているか

ゴルフ場はフロント、キャディ、レストラン、売店と、接客の場面が一日を通して続く施設である。来場者の多くが会員や常連で、応対の質がそのまま施設の評価につながる。この検定はゴルフ業界に固有のものではないが、接客の型を言葉にして学べる数少ない検定として、研修に組み込まれることがある。

数字の面では、実務技能検定協会が回ごとに級別の受験者数・合格者数・合格率を公表している。上位級は受験者が少なく合格率も低めで、下位級は受験者が多く合格率も高い。この分布は、下位級が学生や新人の受験で支えられ、上位級は実務経験を積んだ人が限られた人数で受けているという構造を映している。ただし協会が公式サイトに残しているのは直近の数回分だけで、古い回のページは消えている。長期の推移を追うには年度ごとの技能審査実施状況の資料を当たる必要がある。

この資格でできること

公式に公表されていないこと

調べたうえで「公式に記載が無い」と確認した項目です。推測では埋めていません。

  • 実務技能検定協会のサービス接遇検定の試験日程ページ・受験要項のいずれにも、受験案内が毎年出る月の記載が無い(回ごとの申込期間が随時掲載される形式)。
  • 受験要項・試験日程ページのいずれにも、取得までの最短期間の記載が無い。受験資格の制限が無いため、申込から合格発表までの1サイクルで取得しうる。

関連する資格

出典

受験要項(サービス接遇検定・実務技能検定協会)(2026-09-09確認)
試験日程(サービス接遇検定)(2026-09-09確認)
第65回 2025.11.9 受験者状況(サービス接遇検定)(2026-09-09確認)
サービス接遇検定とは(出題領域)(2026-09-09確認)
面接試験について(サービス接遇検定)(2026-09-09確認)
法人の概要・事業沿革(公益財団法人実務技能検定協会)(2026-09-15確認)
法人情報公開(公益財団法人実務技能検定協会)(2026-09-15確認)
令和3年度 技能審査実施状況表(実務技能検定協会・PDF)(2026-09-15確認)
令和4年度 技能審査実施状況表(実務技能検定協会・PDF)(2026-09-15確認)
令和5年度 技能審査実施状況表(実務技能検定協会・PDF)(2026-09-15確認)
令和6年度 技能審査実施状況表(実務技能検定協会・PDF)(2026-09-15確認)
令和7年度 技能審査実施状況表(実務技能検定協会・PDF)(2026-09-15確認)

公式: サービス接遇検定受験要項