ゴルフの資格 / 一覧 / 特定非営利活動法人日本芝草研究開発機構

芝草管理技術者1級

民間資格区分
コース管理・芝草系統
156,200円初期費用

受験資格と試験

前提資格shibakusa_turf_2
受験資格

「当機構の2級資格を有する者」。1級については実務経験年数の追加要件は明記されていない(2級取得の時点で原則3年以上の実務経験を満たしている)。

科目芝草管理の上級知識・技術
試験の形式

一次は筆記試験(選択式50問と記述式2題、各90分)、二次は面接試験。テキスト持込不可。受験にはWEB講座(通信)の受講が前提。

実施年1回(申込 9月中旬〜12月中旬(第11回は2025年9月17日〜12月17日))
日程

第11回1級は、WEB講座(通信期間)が2025年11月4日〜2026年4月14日、一次(筆記)が2026年4月14日、二次(面接)が2026年6月18日。一次から二次まで2か月あく。

更新必要(3年ごと)

有効期限は認定日から3年間。継続する場合は3年または1年の更新手続きを行う。更新料は1年更新6,600円・3年更新17,600円。

費用

項目金額備考
受講料(WEB講座) 88,000円
一次(筆記)試験受験料 22,000円
二次(面接)試験受験料 22,000円
資格更新料(1年更新) 6,600円
資格更新料(3年更新) 17,600円

制度の沿革

1993年 日本芝草研究開発機構は平成4年(1992年)1月に設立され、平成5年(1993年)から「芝草管理技術者」の資格認定制度事業を開始した。ただし機構が平成28年に出した第13回3級試験の総評には「H2年にこの制度発足して以来」との記述があり、公式資料のなかで開始年の記載が一致していない。
2002年日本芝草研究開発機構が特定非営利活動法人(NPO法人)の認証を受けた(平成14年4月)
2007年日本ゴルフ協会(JGA)公認の制度になった(平成19年8月1日)

この資格の仕組み

1級は芝草管理技術者の最上位で、審査が二段構えになっている。一次は筆記で、選択式に加えて記述式が課される。ここを通った人だけが二次の面接に進み、プレゼンテーションを含む審査を受ける。テキストの持ち込みは認められていない。下位の級と違い、覚えた内容を書き出し、自分の言葉で説明できることが問われる。

実施のサイクルも下位級より長く、3年に1度である。WEB講座の受講が受験の前提になっていて、講座の期間を含めると申込から二次試験の終了まで1年近くかかる。一次と二次のあいだも2か月ほど空く。受ける機会が数年に一度しかないため、その年に合わせて準備を組む必要がある。

現場でどう扱われているか

1級はコース管理の実務者が到達できる国内の上位資格として位置づけられ、日本ゴルフ協会の公認制度でもある。2級までが知識と管理能力の確認であるのに対し、1級は面接とプレゼンテーションを通じて、管理方針を説明できるかまでを見る。海外のCGCS認定が実地査定を含むのと発想が近く、机上の知識だけでは通らない設計になっている。

数字の面ではほとんど情報が出ていない。合格発表は受験番号の掲載にとどまり、1級については合格発表の記事自体が公開されていない回もある。級別の有資格者数も公表されていない。3年に1度という実施間隔と、二段階の審査という構成から、母数がごく限られていることは推測できるが、公式には確かめられない。資格には有効期限があり、更新を続けなければ失効する。

この資格でできること

この資格が活きる職種

グリーンキーパー / コース管理責任者

関連する資格

出典

芝草管理技術者 資格認定制度(日本芝草研究開発機構)(2026-09-09確認)
スケジュールおよび開催会場(日本芝草研究開発機構)(2026-09-09確認)
第15回2級 芝草管理技術者 資格認定試験 合格発表(日本芝草研究開発機構)(2026-09-09確認)
日本芝草研究開発機構 概要(ごあいさつ・沿革)(2026-09-15確認)
13回3級問題別・会場別 結果分析表(日本芝草研究開発機構・PDF)(2026-09-15確認)
芝草管理技術者第13回3級試験について(日本芝草研究開発機構・PDF)(2026-09-15確認)
第15回2級 正解と正解率(会場毎の受験者数を含む)(日本芝草研究開発機構・PDF)(2026-09-15確認)

公式: 芝草管理技術者 資格認定制度 / スケジュールおよび開催会場