画像提供:楽天GORA
大分県杵築市山香町、東九州自動車道・速見ICから車で約3分の位置にある36ホール。開場は1930年(昭和5年)8月で、九州で2番目に古い歴史を持つオールドコース。フェアウェイの広い鶴見コースと、九州の山々を望む由布コースの2コース構成で、グリーンはベントの1グリーン。天然温泉の露天風呂を備えた「別府ゴルフホテル」を併設し、宿泊とセットで回れる。運営はPGM(パシフィックゴルフマネージメント)。
| 所在地 | 〒879-1313 大分県杵築市山香町久木野尾1753-4 |
|---|---|
| ホール数 | 36ホール・PAR 72・6,815ヤード |
| グリーン | ベント1グリーン |
| コースタイプ | 丘陵 |
| 設計 | 島崎悦吉 |
| 開場 | 1930-08-03 |
| 面積 | 3,640,000㎡ |
| ドラコン推奨 | 2番、17番 |
| ニアピン推奨 | 8番、16番 |
| 運営 | パシフィックゴルフマネージメント(PGM) |
| 電話 | 0977-44-6002 |
| 公式サイト | 公式サイトを開く ↗ |
| 練習場 | なし ドライビングレンジなし |
|---|---|
| キャディ | セルフのみ(キャディなし) |
| カート | 乗用カート(5人乗り) 自走式 乗り入れ可 スコア集計機能あり GPSナビあり ※状況により乗り入れ不可の場合あり(当日お問い合わせください) |
| 風呂 | あり 温泉なし 露天風呂なし サウナなし パウダールームあり |
| 宿泊 | 別府ゴルフホテル(天然温泉の露天風呂を備えたロッジ) |
| レストラン | あり 営業時間:~16:00 朝食:7:00~9:30(料金:¥875~¥1,080) 昼食:10:00~15:00(料金:¥1,080~¥1,944) ラストオーダー:15:00 朝食あり バイキングなし 喫煙席なし |
| ドレスコード | クラブハウス内: ■ブレザー、ジャケットのご着用をお願い致します。 (夏期6月~9月は除く。) ■ スリッパ、サンダル履きでの入退場はお断りします。 ■ブルゾン、ジャンパー、Tシャツでの入退場はお断りします。 ■ジーンズ、カーゴタイプ(大型のふた付外ポケット)のズボンでの入退場はお断りします。 ■襟と袖のあるシャツを着用し、裾をズボンの中に入れて下さい。 ラウンド中: ■タオル類を首や肩にかけないでください。 ■半ズボン着用時はハイソックスの着用を推奨しております。 ■危険防止、熱中症対策として帽子の着用をお願いします。 |
| 定休日 | 定休日なし |
| スタート | 通常 7:00~、夏季 6:30~、冬季 7:30~ |
キャディはいません。GPSナビ付き乗用カートでのセルフプレーになります。
併設の「別府ゴルフホテル」に宿泊できます。天然温泉の露天風呂を備えたロッジです。
打撃練習場(ドライビングレンジ)はありません。
コンペルームが7部屋あり、最大80名まで収容できます。利用時はワンドリンク以上の注文が必要です。コース内の売店は自動販売機(ソフトドリンクのみ)で、購入には現金が必要です。
VISA・JCB・American Express・Dinersが利用できます。
情報の最終確認日:2026-08-30
| ティ | ヤード | コース レート | スロープ |
|---|---|---|---|
| ブルー | 6,815 | 72.8 | 135 |
| ホワイト | 6,435 | 70.7 | 129 |
| ゴールド | 5,713 | 67.4 | 120 |
| レッド | 4,819 | 63.4 | 106 |
| ティ | ヤード | コース レート | スロープ |
|---|---|---|---|
| ブルー | 6,618 | 72.3 | 128 |
| ホワイト | 6,106 | 69.6 | 122 |
| ゴールド | 5,301 | 65.5 | 112 |
| レッド | 4,793 | 63.0 | 102 |
鶴見コースOUT
| H | PAR | HDCP | Blue | White | Gold | Red |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 4 | 3 | 418 | 396 | 362 | 362 |
| 2 | 5 | 11 | 553 | 514 | 472 | 402 |
| 3 | 4 | 15 | 393 | 375 | 350 | 350 |
| 4 | 3 | 13 | 155 | 145 | 108 | 108 |
| 5 | 4 | 9 | 386 | 356 | 356 | 356 |
| 6 | 4 | 1 | 392 | 381 | 364 | 198 |
| 7 | 5 | 7 | 525 | 492 | 463 | 341 |
| 8 | 3 | 17 | 157 | 146 | 126 | 126 |
| 9 | 4 | 5 | 428 | 405 | 303 | 303 |
| 計 | 36 | 3,407 | 3,210 | 2,904 | 2,546 |
鶴見コースIN
| H | PAR | HDCP | Blue | White | Gold | Red |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 10 | 5 | 10 | 516 | 486 | 420 | 420 |
| 11 | 3 | 14 | 199 | 182 | 95 | 95 |
| 12 | 4 | 4 | 414 | 384 | 347 | 244 |
| 13 | 4 | 18 | 338 | 329 | 329 | 261 |
| 14 | 5 | 2 | 613 | 569 | 493 | 445 |
| 15 | 4 | 8 | 384 | 364 | 347 | 347 |
| 16 | 3 | 16 | 189 | 173 | 136 | 136 |
| 17 | 4 | 6 | 421 | 400 | 298 | 215 |
| 18 | 4 | 12 | 383 | 353 | 319 | 319 |
| 計 | 36 | 3,457 | 3,240 | 2,784 | 2,482 |
由布コースOUT
| H | PAR | HDCP | Blue | White | Gold | Red |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 4 | 5 | 402 | 376 | 323 | 323 |
| 2 | 5 | 9 | 562 | 523 | 437 | 437 |
| 3 | 3 | 11 | 164 | 121 | 121 | 121 |
| 4 | 4 | 7 | 413 | 352 | 352 | 277 |
| 5 | 5 | 1 | 600 | 561 | 500 | 414 |
| 6 | 4 | 3 | 432 | 323 | 251 | 251 |
| 7 | 4 | 13 | 372 | 328 | 328 | 328 |
| 8 | 3 | 15 | 171 | 149 | 123 | 123 |
| 9 | 4 | 17 | 287 | 269 | 269 | 269 |
| 計 | 36 | 3,403 | 3,002 | 2,704 | 2,543 |
由布コースIN
| H | PAR | HDCP | Blue | White | Gold | Red |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 10 | 4 | 4 | 383 | 356 | 271 | 271 |
| 11 | 5 | 14 | 484 | 469 | 401 | 321 |
| 12 | 4 | 8 | 362 | 346 | 346 | 283 |
| 13 | 3 | 16 | 178 | 167 | 112 | 112 |
| 14 | 4 | 10 | 362 | 360 | 278 | 278 |
| 15 | 4 | 2 | 398 | 341 | 280 | 280 |
| 16 | 3 | 18 | 168 | 150 | 112 | 112 |
| 17 | 4 | 6 | 402 | 379 | 361 | 253 |
| 18 | 5 | 12 | 536 | 514 | 412 | 412 |
| 計 | 36 | 3,273 | 3,082 | 2,573 | 2,322 |
1930年開場という歴史そのものが看板で、クラブは「日本のゴルフ史を感じさせる」オールドコースとして打ち出している。36ホールを、フェアウェイが広く伸び伸び打てる鶴見コースと、九州の山々を望む景観が主役の由布コースに性格分けしているのが構成の考え方。
ブルー516ヤードのパー5。大分県ゴルフ協会が2025年9月5日の第78回大分県民スポーツ大会ゴルフ競技をこのコースで開いたとき(成績表の欄はいずれも「鶴見OUT/鶴見IN」で、由布コースは使われていない)、競技の条件には次の一文が追加された。「10番ホールに於いてプレーヤーの球が送電線に当たったことが分かっているか事実上確実な場合、そのストロークはカウントしない。直前のストロークを行った場所から罰なしに球をプレーしなければならない」。ゴルフ規則が用意する恒久的な高架の送電線への救済を、36ホールのうちこの1ホールに対してだけ名指しで宣言している。打球が届く高さで電線が横切っているということである。
鶴見コースは、この倶楽部の実戦の舞台でもある。クラブ競技の高松宮杯予選・決勝も、九州ゴルフ連盟の県予選も鶴見で行われ、1999年10月6〜8日の日本シニアゴルフ選手権競技(6,812ヤード・パー72)もここで開かれた。その鶴見の後半は、この送電線のあるパー5から始まる。
1930年開場の36ホールは、フェアウェイが広く思い切って振れる鶴見コースと、景観が主役の由布コースに性格が分けられている。公式は由布を「ダイナミックな景観が素晴らしく、九州の山々を望みながらプレーを楽しむことができます」と書き分けており、同じ倶楽部の中で、競技の顔と眺めの顔が別のコースに割り振られている。
性格の違う2コースを持つ。鶴見コースはフェアウェイが広く思い切って振れるのが持ち味で、ブルーティは6,864ヤード。最難関はイン14番のパー5(613ヤード)で、36ホール中もっとも長い。由布コースはブルー6,676ヤードで、九州の山々を望むダイナミックな景観が売り。こちらの最難関はアウト5番のパー5(600ヤード)。両コースとも難易度がロングホールに集まっているので、パー5をどう組み立てるかがスコアを決める。プレーはGPSナビ付き乗用カートのセルフで、キャディの手配はない。打撃練習場もないため、スタート前の準備は考えておきたい。推奨ホールはドラコンが鶴見9番・18番と由布2番・17番、ニアピンが両コースとも8番・16番に設定されている。
競技コースとしての鶴見の設定も記録に残っている。1999年10月6〜8日の日本シニアゴルフ選手権競技(日本ゴルフ協会主催・54ホールストローク)は6,812ヤード・パー72で行われ、尾藤牧衛が76-74-72の通算222(+6)で優勝した。最終日は曇り時々雨で、その日にただ一人イーブンパーを出したのが優勝スコアになっている。近年も九州ゴルフ連盟の予選会場として使われ、2024年9月12日の第46回九州グランドシニア選手権予選は6,086ヤード・パー72、同日の第14回九州ミッドアマチュア選手権予選は6,825ヤード・パー72、2023年9月28日の第32回インタークラブ各県地区競技大会は6,717ヤード・パー72だった。
| 車 | 大分自動車道速見 |
|---|---|
| 電車 | 別府駅 |
| クラブバス | なし。 |
出典: 気象庁ホームページ・11月7日 17時 発表