画像提供:楽天GORA
福岡県筑紫野市山家、筑紫野平野を望む丘陵地に1974年11月に開場した18ホール・パー72・6,802ヤードのコースである。設計は日本アマチュア界の重鎮として知られた三好徳行で、クラブは「14本すべてのクラブを使って攻略するコース」という三好の設計意図を、開場50年を機に定めた新しいブランドの核に据えている。グリーンはベント。2025年4月にクラブハウスを全面改装し、フロントをコミュニケーションカウンター形式に改めたほか、ReFaのドライヤーを備えた女性専用エリア、プロショップ、コンペルーム、地元特産品の売店を整えた。同年8月には従来の「CCC」を継承した新ロゴを掲げている。
| 所在地 | 〒818-0003 福岡県筑紫野市山家2014-22 |
|---|---|
| ホール数 | 18ホール・PAR 72・6,902ヤード |
| グリーン | ベント2グリーン |
| コースタイプ | 丘陵 |
| 設計 | 三好徳行 |
| 開場 | 1974-11-10 |
| 面積 | 1,000,000㎡ |
| ドラコン推奨 | OUT5番、IN15番 |
| ニアピン推奨 | OUT7番、IN12番 |
| 電話 | 092-926-1661 |
| 公式サイト | 公式サイトを開く ↗ |
| 練習場 | あり・約200Y・12打席 打席数:12打席 距離:200ヤード 料金:25球:¥300 使用球:コースボール 芝から直接打てる:不可 アプローチ練習場あり バンカー練習場あり ドライバー使用可 |
|---|---|
| キャディ | キャディ・セルフ選択可 キャディ付きかセルフの選択制。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。 |
| カート | 乗用カート(5人乗り) 自走式 乗り入れ不可 スコア集計機能なし GPSナビなし |
| 風呂 | あり 温泉なし 露天風呂なし サウナあり パウダールームなし |
| レストラン | あり 営業時間:~15:00 朝食:7:00~16:00(料金:¥733~¥1,018) 昼食:10:00~14:30(料金:¥815~¥2,037) 朝食あり バイキングなし 喫煙席なし |
| ドレスコード | クラブハウス内: 一般的なエチケット・マナーにて可 ラウンド中: 一般的なエチケット・マナーにて可 |
| 定休日 | 毎週月・金曜日(セルフ営業) |
| スタート | 通常 6:30~、夏季 7:00~ |
バッグの積み降ろしや運搬をご自身で行っていただく日です。レストランは10時から15時の営業、貴重品ロッカーと浴場は利用できますが、茶小屋と浴場内のサウナはお休みになります。月曜は全組セルフ、金曜はご予約時にお申し出いただければキャディ付きでも回れます。
IN13番のパー5です。クラブでは「鰻の寝床」と呼んでおり、右に曲がってから左へ折り返す細長いロングホールです。第1打は谷間に見えるVゾーンを狙って豪快に、第2打からは左の山林がOBになるのでフェアウェイ右寄りをキープしてください。
メンバー・ビジターとも、プレー日から3か月前の月初め(月曜・金曜以外の平日)が受付開始日です。月曜・金曜はセルフ営業日となる場合があるため、ご予約の際にご確認ください。
西鉄天神大牟田線の筑紫駅から約15分がいちばん近く、西鉄二日市駅・朝倉街道駅からは約20分、西鉄太宰府駅から約15分、JR博多駅からは約40分です。
「グリーンカード」があります。ご来場時にフロントでお申し込みいただくと、ゲストの方にはポイントの貯まるビジターズカード(登録料500円)を発行します。ご利用金額100円につき1ポイント、500ポイントごとに1,100円分の割引としてお使いいただけます。有効期限は2年間で、セルフ営業日はポイントの利用ができません。
情報の最終確認日:2026-09-05
| ティ | ヤード | コース レート | スロープ |
|---|---|---|---|
| バック | 6,902 | 72.8 | 135 |
| レギュラー | 6,465 | 70.9 | 130 |
| フロント1 | 6,080 | 69.2 | 120 |
| シニア | 5,361 | 65.4 | 108 |
| レディース | 5,125 | — | — |
OUT
| H | PAR | HDCP | BACK | REG |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 5 | 13 | 518 | 493 |
| 2 | 4 | 3 | 385 | 370 |
| 3 | 3 | 15 | 206 | 192 |
| 4 | 4 | 1 | 353 | 343 |
| 5 | 4 | 7 | 390 | 385 |
| 6 | 4 | 9 | 411 | 379 |
| 7 | 3 | 17 | 165 | 160 |
| 8 | 4 | 5 | 415 | 374 |
| 9 | 5 | 11 | 473 | 447 |
| 計 | 36 | 3,316 | 3,143 |
IN
| H | PAR | HDCP | BACK | REG |
|---|---|---|---|---|
| 10 | 4 | 12 | 390 | 376 |
| 11 | 4 | 10 | 402 | 381 |
| 12 | 3 | 16 | 192 | 170 |
| 13 | 5 | 4 | 567 | 547 |
| 14 | 4 | 14 | 421 | 390 |
| 15 | 5 | 6 | 520 | 508 |
| 16 | 3 | 18 | 173 | 169 |
| 17 | 4 | 8 | 392 | 345 |
| 18 | 4 | 2 | 429 | 356 |
| 計 | 36 | 3,486 | 3,242 |
「14本すべてのクラブを使って攻略するコース」——クラブはこれを設計者・三好徳行が開場時に込めた思いとして掲げ、開場50年を機に定めた新ロゴでも、ドライバーからアイアン、アプローチまでのスイング軌道を図案に取り込んでいる。全体としてはフラットで広いフェアウェイが多いが、そこに池越え・谷越え・打ち上げ・打ち下ろしを織り込み、一打ごとに選択を迫るのがこのコースの立て方である。熟練者には判断力を試す場として、エンジョイゴルファーには様々なクラブを使いこなす楽しさを知る場として成り立たせたい、というのがクラブ自身の言葉によるコンセプトである。
クラブが公式に名物ホールと呼び、「鰻の寝床(うなぎのねどこ)」の通称で紹介しているのがIN13番、バックティ567ヤードのパー5である。右へ曲がったあと今度は左へ折り返す二段ドッグレッグで、細長く伸びた形がその名の由来になっている。第1打の狙いは谷間に見える「Vゾーン」。公式は迷いなく豪快に振り抜くよう促す一方、第2打以降は左側の山林がOBなのでフェアウェイ右寄りをキープせよと指示する。グリーン手前にはバンカーがあり、グリーンは広いものの奥が浅いため、最後は手前から入れるのが正解となる。豪快に打たせておいて、その後は徹底して置き所を問う——「14本すべてのクラブを使う」という設計意図がもっとも分かりやすく現れたホールである。
もうひとつ記憶に残るのが6番パー4。フェアウェイが左(下段)と右(上段)の2段に分かれており、ティーグラウンドの時点でどちらに置くかを決めさせられる。右の上段からはグリーン面が見えるがすぐ右はOB、左の下段は安全だが1本松の後ろに入ると打ちにくく、砲台グリーンへの打ち上げが残る。景色ではなく選択そのものが名物になっているホールである。
丘陵の起伏をそのまま使ったレイアウトで、公式のホール解説では2番・4番・5番・9番・15番で「第2打は打ち上げなので大きめのクラブを使用する」と同じ注意が繰り返される。9番は残り150ヤードからの傾斜がとくにきつい。ティーショットの飛距離より、上りの残距離をどう見積もるかがスコアを決める。
カート道の外側が法面(のりめん)になっているホールが多く、1番は右側、9番は左側、17番はティー寄りの左側が落ちている。OBは右に集中し、5番・6番・8番・9番は右へ外すとOBが待つ。逆に14番はフェアウェイが狭く左右ともOBで、公式も「正確に中央へ」とだけ書いている。
パー3は4本とも性格が違う。3番は距離のある池越えの打ち下ろし、7番は短いがグリーンを越えると即OB、12番は谷越え、16番はやや距離のある池越え。7番と12番はいずれもグリーンが左から右へ傾いており、公式は左サイドから攻めるよう案内している。ローカルルールでは3番と16番にドロップゾーンが設けられ、4番・8番・13番・14番は第1打がOBの場合に特設ティーから第4打をプレーする。クラブはドラコン推奨ホールに5番と15番、ニアピン推奨ホールに7番と12番を指定している。
13番・17番は「グリーンは広いが奥が浅いので手前から狙う」、6番・16番は奥からの傾斜が速いと公式が明示している。ピンが奥のときほど、届かせるより手前に置く判断が要る。
| 車 | 太宰府IC から約 12km |
|---|---|
| 電車 | 朝倉街道駅 |
| クラブバス | なし。 |
出典: 気象庁ホームページ・11月5日 17時 発表