画像提供:楽天GORA
福岡県飯塚市、久保白ダムのすぐ横に広がる18ホール・パー72のコースで、1987年7月7日に開場した。運営はPGM(パシフィックゴルフマネージメント)。公式は「湖畔の小さな森に描かれる18章のゴルフストーリー」と表現しており、レイクサイドという名前のとおり18ホール中12ホールに大小の池が絡む。グリーンはベントの2グリーンで、ブルーティの全長は6,529ヤード。博多駅・福岡空港から車で約40分、筑豊の中心である飯塚の市街を見渡せる場所にあり、2025年4月からはLED照明を使ったナイトゴルフの営業も始まっている。
| 所在地 | 〒820-0077 福岡県飯塚市椋本611-19 |
|---|---|
| ホール数 | 18ホール・PAR 72・6,529ヤード |
| グリーン | ベント2グリーン |
| コースタイプ | 丘陵 |
| 設計 | 國場組 |
| 開場 | 1987-07-07 |
| 面積 | 850,000㎡ |
| ドラコン推奨 | 6.16 |
| ニアピン推奨 | 8.17 |
| 運営 | パシフィックゴルフマネージメント株式会社(PGM) |
| 電話 | 0948-65-3636 |
| 公式サイト | 公式サイトを開く ↗ |
| 練習場 | あり・約40Y・8打席(屋外) 1カゴ30球440円(税込)。レンジボールを使用するため芝から直接は打てず、ドライバーも使用不可。アプローチ練習場・バンカー練習場を併設する。 |
|---|---|
| キャディ | キャディ・セルフ選択可 乗用カート使用。1組4人が原則だが、ツーサムも可(キャディ付の場合、料金割増)。 |
| カート | GPSナビ付きの5人乗り自走式乗用カート(スコア集計機能あり)。フェアウェイへの乗り入れは1人550円で、利用は組単位となる。天候やコースコンディションによっては乗り入れできない場合がある。 |
| 風呂 | あり 温泉なし 露天風呂なし サウナあり パウダールームなし |
| レストラン | あり 営業時間:~17:00 朝食あり バイキングなし 喫煙席なし |
| ドレスコード | クラブハウス内: ■ブレザー、ジャケットのご着用、もしくはゴルフウェアでのご来場をお願い致します。 (夏期6月~9月は除く。) ■ スリッパ、サンダル履きでの入退場はお断りします。 ■ブルゾン、ジャンパー、Tシャツでの入退場はお断りします。 ■襟と袖のあるシャツを着用し、裾をズボンの中に入れて下さい。 ラウンド中: ■タオル類を首や肩にかけないでください。 ■危険防止、熱中症対策として帽子の着用をお願いします。 |
| 定休日 | なし |
| スタート | 通常 8:00~ |
できます。2025年4月1日から、LED照明を使った本格的なナイトゴルフの営業を行っています。当日のご予約はお電話で18時までお受けしています。なおナイトゴルフのご利用時は浴室をご利用いただけません。
できます。乗用カートのフェアウェイ乗り入れは、お一人様550円です。ご利用は組単位となり、天候やコースコンディションによってはご利用いただけない場合があります。
できます。キャディ付きとセルフの選択制で、キャディは事前予約制です。人数に限りがあるため、ご希望に沿えない場合があります。1組4人が原則ですが、ツーサムでのプレーも可能です(キャディ付きの場合は料金が割増になります)。
あります。40ヤード・8打席のドライビングレンジで、1カゴ30球440円(税込)です。アプローチ練習場とバンカー練習場も備えています。なおレンジボールを使用するため、芝から直接打つことやドライバーの使用はできません。
コース内の売店は無人で、ソフトドリンクの自動販売機のみです。スコアカードホルダーをかざしてご購入いただきます。
情報の最終確認日:2026-09-05
| ティ | ヤード | コース レート | スロープ |
|---|---|---|---|
| ベントメイン Blue | 6,529 | 72.7 | 136 |
| ベントメイン White | 6,132 | 70.6 | 133 |
| ベントメイン Gold | 5,813 | 69.0 | 129 |
| ベントメイン Red | 5,072 | 64.8 | 119 |
| ベントサブ Blue | 6,418 | 72.0 | 132 |
| ベントサブ White | 6,021 | 69.8 | 131 |
| ベントサブ Gold | 5,702 | 68.0 | 126 |
| ベントサブ Red | 4,970 | 64.0 | 118 |
OUT
| H | PAR | HDCP | Blue | White | Gold | Red |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 4 | 11 | 388 | 372 | 350 | 332 |
| 2 | 3 | 13 | 188 | 172 | 156 | 115 |
| 3 | 4 | 15 | 350 | 329 | 310 | 290 |
| 4 | 5 | 1 | 510 | 483 | 464 | 405 |
| 5 | 4 | 9 | 401 | 389 | 372 | 316 |
| 6 | 4 | 7 | 401 | 356 | 331 | 273 |
| 7 | 5 | 3 | 526 | 505 | 481 | 461 |
| 8 | 3 | 17 | 141 | 120 | 120 | 120 |
| 9 | 4 | 5 | 412 | 393 | 362 | 317 |
| 計 | 36 | 3,317 | 3,119 | 2,946 | 2,629 |
IN
| H | PAR | HDCP | Blue | White | Gold | Red |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 10 | 5 | 4 | 503 | 486 | 464 | 464 |
| 11 | 4 | 2 | 385 | 373 | 359 | 275 |
| 12 | 4 | 6 | 390 | 375 | 364 | 292 |
| 13 | 3 | 12 | 191 | 165 | 141 | 141 |
| 14 | 4 | 16 | 333 | 315 | 300 | 300 |
| 15 | 4 | 14 | 340 | 318 | 304 | 192 |
| 16 | 4 | 8 | 405 | 386 | 366 | 304 |
| 17 | 3 | 18 | 161 | 125 | 125 | 97 |
| 18 | 5 | 10 | 504 | 470 | 444 | 378 |
| 計 | 36 | 3,212 | 3,013 | 2,867 | 2,443 |
公式のコース紹介は「豊かな自然が緩やかな地形を彩るコース横には久保白ダム。レイクサイドの名の通り、12ホールに絡む大小さまざまな池が難易度を上げています」と書いている。18ホールの3分の2に水が関わる計算で、コース名が飾りではないことがそのまま難易度になっている。地形自体は緩やかで、極端な谷越えや崖で驚かせるタイプではない。池とバンカー、そしてグリーンの起伏で選択を迫る組み立てである。
各ホールの公式解説を並べると、このコースが最後の砦をグリーンに置いていることが分かる。1番は2段グリーン、6番は「お椀を引っくり返したような」グリーン、13番と15番は砲台グリーン、17番は高低差のある2段グリーン、18番は大きなうねり。しかもベントの2グリーン制で、当日どちらを使うかで残り距離も狙いどころも変わる。「博多駅、福岡空港から車で約40分。古より太宰府官道、長崎街道が通る要衝でもあった好立地」「筑豊の中心機能を持つ飯塚市内を見渡せる、自然溢れる景観美」という立地の説明も、公式が挙げる魅力である。
このコースの公式解説がいちばん熱を込めて書いているのが、後半の入り口である10番のロングホールだ。曰く「焦点も解り易く絵になるホールで挑戦意欲も掻き立ててくれる」「水面に浮かび上がるグリーンに真直ぐに下ってゆく後半のスタートホール」。ティーグラウンドからグリーンまでが一直線に下っていくので狙いどころが一目で分かり、その突き当たりに池を背負ったグリーンが浮かんで見える。分かりやすいからこそ届かせたくなる、という設計の狙いがそのまま言葉になっている。ブルーで503ヤード。
上がり間際の17番は、公式が「美しい三連池を望む素敵なホール」と紹介するショートホールである。ブルーで161ヤードと短く、ハンディキャップは18番目。それでも「打ち下ろしの距離感と高低差のある2段グリーンをどう攻略するかが鍵となる」と書かれており、易しいホールとしてではなく景色と技術の両方で記憶に残るように作られている。
アウトの7番も景観のホールで、公式は「コースの全景が一望できるダイナミックな打ちおろしのロングホール」と表現する。ブルー526ヤード。「ロングヒッターならずとも誘惑される設計は稼ぎどころであると同時に大叩きの危険も伴う」と、誘惑と代償をセットで説明しているのがこのホールらしい。
(ホール解説はいずれもPGM公式コースガイドのレイアウト図に記載されている文章による)
公式のホール別解説を並べると、アウトは上下動で組み立てられている。2番は「やや打ち下ろしだが、きっちりと距離のあるショートホール」で風向きによって番手も狙い目も変わる、6番は「バンカーは一つもないが、打ち上げてゆくホールの厳しさがある」、7番は「コースの全景が一望できるダイナミックな打ちおろしのロングホール」、8番も「短い打ちおろしのショートホール」。前半のテーマは風の読みと番手選びである。ハンディキャップ1位はその6番(ブルー401ヤード・パー4)で、バンカーが一つも無いホールが最難関という珍しい構成になっている。
後半に入ると水が前に出る。10番はグリーンが池を背負い、13番は「ティの前に大きな池が待ち受けている」距離のあるパー3、15番は左のバンカーの先がOBの池、17番は三連の池を望むパー3、18番も右サイドに池がある。インで一番難しいのは11番(ブルー385ヤード・パー4、ハンディキャップ2)で、公式はティーショットを左目に置き、グリーンオーバーは禁物と案内している。
公式のホール解説に繰り返し出てくるのは「先に決めろ」という趣旨の助言である。2番は「ティマークに惑わされず、球筋を決めて攻めたい」、5番はS字型のレイアウトがパーセーブを阻むので「ティショット次第で作戦を変更しよう」、12番は「フェードかドローか正確なセットが肝心」、18番は「ティショットのルートが第一の山場。自分の距離感に合せて狙い目を決めること」。5番についてはアベレージゴルファーなら「ボギーでも良し」と公式が明言しており、割り切るホールを決めておく方がスコアはまとまる。
PGM公式サイトのゴルフ場情報には設計者の記載が無く、設計者名は楽天GORAのゴルフ場ガイドが「國場組」と記載しているのみである。公式が語っているのは設計者名ではなく土地の使い方で、「湖畔の小さな森に描かれる18章のゴルフストーリー」「豊かな自然が緩やかな地形を彩るコース横には久保白ダム」という表現でコースを紹介している。
| 車 | 八木山バイパス穂波西 から約 4km |
|---|---|
| 電車 | 桂川駅 |
| クラブバス | なし。 |
出典: 気象庁ホームページ・11月5日 17時 発表