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立山連峰と日本海を見渡す緩やかな台地。池とクロスバンカーで問う18ホール。
石川県金沢市竹又町にある18ホール。立山連峰と日本海を一望できる緩やかな大地にレイアウトされている。バックティ6,443ヤード・パー72(OUT3,274/IN3,169)、レギュラーは6,019ヤード。アップダウンは少なく比較的フラットな造りで、池とクロスバンカーが戦略の軸になる。2022年7月に本格的なナビゲーションシステムを導入しており、初めての来場でもホールの形を把握しやすい。料金は昼食券付きで、月・火の「セル得デー」から土日祝まで区分が分かれている。那谷寺カントリー倶楽部・金沢ゴルフクラブと同じグループのコースである。
料金は時期・プランで変動するため目安。最新は予約ポータルで要確認。
立山連峰と日本海を望む緩やかな台地の地形をそのまま生かし、アップダウンを抑えたフラットなレイアウトにまとめている。高低差で難度を作らないかわりに、フェアウェイの傾斜・マウンド・クロスバンカー・池を配置して「どこに置くか」を毎ホール問う構成にした。結果として、飛距離よりも落とし場所の判断がスコアに出るコースになっている。2022年7月には本格的なナビゲーションシステムを導入し、初めての来場者にもその判断材料が渡るようにしている。
バック118ヤード、レギュラーは107ヤード。ハンディキャップ18で、18ホールでもっとも短く、もっとも易しいと格付けされたホールである。100ヤードそこそこのパー3というのは、日本のレギュラーコースではかなり珍しい。
それでも公式のホール解説はこのホールを流さない。「最も短いショートホールだが、ショット・パット共に重要性は高い」——18ホール分の解説のなかで、易しいと自認したうえで気を抜くなと書いているのはここだけである。ウェッジで届く距離は、逆に言えば寄らなければ理由が説明できない距離でもある。緩やかな台地に置かれた、スコアカード上でいちばん静かで、いちばん言い訳の利かない1ホールだ。
バック410ヤード・パー4、ハンディキャップ4。このコースの他のホールが傾斜やマウンドで守るのに対して、15番だけは障害物がはっきりしている。公式は「落下地点に広がる大きなバンカーがあり、さらに狙いを狭くする数本の杉がそびえ立つ」と説明する。バンカーを避けようとすると杉が来て、杉を避けるとバンカーが待つ。18ホールでただ1つ「テクニックが問われる」と書かれたのがこのホールである。
公式のホール解説18本を通して読むと、繰り返し出てくるのが「どこに置くか」という言葉である。2番(バック373ヤード・パー4)は「第1打はアイアンでマウンドの上に置きたい」、7番(同374ヤード・パー4、ハンディキャップ3)は「落下地点が狭いマウンドになっているため、手前に止めるか越すか、決断が必要」、12番(同378ヤード・パー4)も「ティーショットの落とし場所がポイント」。フラットで見通しが利くぶん、ドライバーを持つかどうかを毎ホール考えさせる設計である。
池とクロスバンカーが彩ると公式は言うが、解説で実際に多く名指しされているのはフェアウェイの傾斜とバンカーである。6番(バック553ヤード・パー5)は「フェアウェイの傾斜やグリーン手前の深いバンカー」、9番(同345ヤード・パー4)は「フェアウェイの傾斜と細かいマウンド、傾斜のあるグリーン」、16番(同357ヤード・パー4)は「フェアウェイの傾斜とバンカーがとても効いている」。平坦に見えても足元は動いている、と考えておいたほうがよい。
ハンディキャップ1は3番(バック448ヤード・パー4)で、公式も「最も難しいとされるホール。距離があり左右はOB。スコアを狙うか、1つ落として考えるか、攻め方次第」と書く。ハンディキャップ2は14番(同519ヤード・パー5)で「3打目勝負」、3は前述の7番、4は15番(同410ヤード・パー4)である。15番は落下地点に大きなバンカーが広がり、さらに数本の杉がそびえて狙いを狭くしており、公式が唯一「テクニックが問われる」と書いたホールでもある。
12番は「グリーンは止まりにくいため、手前から転がしたい」、8番(バック167ヤード・パー3)は「グリーン上の勝負。下りのパットには十分な注意」、17番(同174ヤード・パー3)は「やや大きめのクラブで攻めたい。3パットに気をつけて」。距離感を外したときに残るのが下りのラインになりやすい造りなので、ピンを差すより手前を残す判断が働く。
| 所在地 | 〒920-0137 石川県金沢市竹又町10の13番地 |
|---|---|
| ホール数 | 18ホール・PAR 72・6,515ヤード |
| グリーン | ベント2グリーン |
| コースタイプ | 丘陵 |
| 設計 | 日本ゴルフ振興株式会社設計部 |
| 開場 | 1978-07-22 |
| 面積 | 1,080,000㎡ |
| ドラコン推奨 | 4,14 |
| ニアピン推奨 | 8,11 |
| 車 | 北陸自動車道金沢森本 から約 10km |
|---|---|
| 電車 | 金沢駅 |
| クラブバス | なし。 |
| 練習場 | あり なし アプローチ練習場なし バンカー練習場なし ドライバー使用不可 |
|---|---|
| キャディ | 全組セルフプレー。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。 |
| カート | 2022年7月導入の本格ナビゲーションシステム搭載カート。 |
| 風呂 | クラブハウスに大浴場を備える。 |
| レストラン | 自然光の入るレストランを併設。ガーリックステーキライス、特製満腹カレー、ジョッキ麺などを用意している。 |
| ドレスコード | クラブハウス内: ゴルフ場規定に準ずる ラウンド中: ゴルフ場規定に準ずる |
| 定休日 | 定休日なし |
| 電話 | 076-257-5321 |
含まれます。表示のプレー料金はすべて消費税・ゴルフ場利用税550円・基金30円込みで、昼食券付きです。
月曜・火曜の「セル得デー」です。2026年の料金はメンバー4,100円、ビジター5,200円(いずれも昼食券付き・税込)です。水・木・金の平日セルフはメンバー5,200円、ビジター6,200円です。
できます。土日祝は2サムで1,650円、3サムで550円の割増となります。
2022年7月に本格的なナビゲーションシステムを導入しました。初めて来場される方でもホールの形を把握しながらプレーできます。
JR北陸本線・金沢駅が最寄りで、駅からタクシーで約30分です。車の場合は金沢森本ICまたは小矢部ICから約15分、小松空港からはタクシーで約70分です。
バックティで6,443ヤード・パー72(OUT3,274ヤード、IN3,169ヤード)、レギュラーティーで6,019ヤードです。アップダウンは少なく比較的フラットな造りです。
最終確認日:2026-09-05