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画像提供:小倉カンツリー倶楽部
福岡県北九州市小倉南区、霊峰・貫山の麓に1961年10月1日に開場した18ホール。周防灘を眼下に望む丘陵コースで、設計は名匠・上田治。九州で17番目のゴルフ倶楽部として、高松宮宣仁親王ご夫妻を迎えて開場した。クラブハウスとコースは「大観橋」で結ばれている。パーはアウト37・イン35の72で、フルバック6,872ヤード、JGA/USGAコースレートは男性72.9。グリーンは2002年に高麗からベントへ移行したワングリーン。九州オープンゴルフ選手権や日本ミッドアマチュアゴルフ選手権、北九州オープンゴルフトーナメントの舞台になってきた。全組キャディ・カート付きで、フェアウェイへの乗り入れも可能(雨天時は不可)。
料金は時期・プランで変動するため目安。最新は予約ポータルで要確認。
1961年10月1日、霊峰・貫山の麓に九州で17番目のゴルフ倶楽部として開場した。設計は名匠・上田治。公式は「周防灘を眼下に」と書き、「大地に架かる大観橋が倶楽部ハウスとコースを繋ぎ、ゴルファーの意欲を鼓舞している」と続ける。松籟の音と四季折々の花が並ぶコースで、パーはアウト37・イン35という配分になっている。
1991年の開場30周年でコース改造と倶楽部ハウス改修を実施し、同年にはPGAツアープレーヤーのビリー・キャスパーが来場した。2002年に高麗グリーンからベントグリーンへ移行。2007年に乗用カートを導入し、2010年には大観橋の改修工事を行っている。2020年の開場60周年では倶楽部ハウスとスタートハウスのレストランをリニューアル。2023年にはコース管理を外部委託から自社運営へ切り替え、2024年にはカートナビゲーションシステムと自動精算機を導入して乗用カートをヤマハ製に一新した。2001年にはコース斜面で準絶滅危惧種の「タシロラン」が調査によって発見されている。
公式が「通称"鶴の首"と言われる大変難しいホール」と紹介する、ハンディキャップ2のパー4。2打目地点が鶴の首のように細長く、左はOB、右はレッドペナルティエリアの池が待ち構える。クラブの案内は「パーで廻れたら良しとしよう」で、刻むならエッジ手前80ヤードまでに落とすこと、50ヤード付近は左右とも危険、と数字で線が引かれている。方向重視で大きなクラブでしっかり打て、というのが結論である。
グリーンまで自然の池(レッドペナルティエリア)を利用した浮島風のホール。2段グリーンが左右に長く広がり、ティーグラウンドも同じように横長なので、対角線にティーマーカーがセットされた日は距離のジャッジが大変難しくなる。公式は風についても書いており、向かい風のときはピンフラッグが揺れていないからと安心すると思った以上に吹いていることがあるので、ティーグラウンド後方に設置された吹流しを見て判断するよう案内している。
やや打ち上げの最終ホール。フェアウェイが蛇行していて距離もたっぷりあり、ロングヒッターはフェアウェイセンター、距離の出ない人は右サイドが狙い目とされる。ただし右へ飛ばしすぎるとグリーン手前右の林帯がスタイミーになり、右のサイドバンカーより右側は10番へ続く「地獄谷」が待つ。グリーンは横長のダラダラとした勾配で、奥からは大変速い。公式は「ここで過去に幾度となく、逆転のドラマが起きたホール」と書いている。
公式のホール解説で水が名指しされるのは1番(右の大池はOB)、2番(グリーン右サイドの池はOB)、3番(グリーン手前右のレッドペナルティエリア)、4番(池越え)、6番(バックティからは左に池)、11番(右に池)、13番(右に池、左はグリーンまでOB)、14番(浮島風)、15番(グリーンオーバーすると池)の9ホール。13番のように左がOBで右が池というホールがあるので、逃げてよい方向はホールごとに確認しないといけない。
4番は「奥には見えないバンカーがある」、5番は「グリーン奥と左に見えないバンカーあり」、9番は6つのバンカーのうち奥の1つが見えない。2段グリーンも多く、2番は奥と手前で1.7メートルの高低差、12番も1.7メートルの高低差がある小さなグリーン、6番は800平方メートルの大きな2段グリーン。13番のグリーンは「ポテトチップス風のアンジュレーション」と表現されている。
ハンディキャップ1は6番(バック433ヤード、パー4で最も長いホール)。ティーショットが飛べば落下地点から先は下っているので思った以上に転がるが、バックティからは左に池、右はグリーンまでOBが続く。ハンディキャップ2は11番で、公式が通称「鶴の首」と呼ぶホール。ハンディキャップ3は8番の525ヤードで、最も長い右ドッグレッグだが2打目以降は打ち下ろしになるため、それほど長くは感じられないと書かれている。
公式は16番の解説で「このホールから16.17.18Hと難しいホールが続くので、ここで是非ともパーを拾っておきたいところ」と書いている。16番はパー3で最も長いバック218ヤードで、見た目より距離があってやや打ち上げ。17番はバンカーの右が16番への急斜面で、落とせば万事休す。18番は右のサイドバンカーより右が10番へ続く「地獄谷」である。
| 所在地 | 〒800-0243 福岡県北九州市小倉南区西貫2丁目1番1号 |
|---|---|
| ホール数 | 18ホール・PAR 71・6,888ヤード(OUT(パー37)・IN(パー35)) |
| グリーン | ベント1グリーン |
| コースタイプ | 丘陵 |
| 設計 | 上田治 |
| 開場 | 1961-10-01 |
| 電車 | 下曽根駅 |
|---|---|
| クラブバス | なし。 |
| 練習場 | あり・10打席 あり 打席数:10打席 距離:230ヤード アプローチ練習場なし バンカー練習場なし ドライバー使用不可 |
|---|---|
| キャディ | 全組キャディ付き 全組キャディ・カート付き・カート乗入:可 ※但し雨天時は不可 |
| カート | 乗用カート(5人乗り) 乗り入れ不可 スコア集計機能なし GPSナビなし |
| 風呂 | なし |
| レストラン | あり 朝食なし バイキングなし 喫煙席なし |
| ドレスコード | クラブハウス内: ゴルフ場規定に準ずる ラウンド中: ゴルフ場規定に準ずる |
| 定休日 | 毎週月曜日 12月31日 1月1日 |
| 電話 | 093-471-7611 |
設計は上田治、開場は1961年(昭和36年)10月1日です。九州で17番目のゴルフ倶楽部として、高松宮宣仁親王ご夫妻をお迎えして開場しました。
JGA/USGAコースレートは、男性がフルバック6,872ヤードで72.9、バック6,532ヤードで70.7、レギュラー6,112ヤードで68.5、フロント5,492ヤードで65.9です。女性はフルバック79.3、バック77.4、レギュラー74.5、フロント71.2、レディース5,376ヤードで70.5となっています。パーはアウト37・イン35の72です。
ベントのワングリーンです。2002年に高麗グリーンからベントグリーンへ移行しました。
全組キャディ・カート付きで、フェアウェイへの乗り入れも可能です。ただし雨天時はご遠慮いただいています。
1978年の九州オープンゴルフ選手権、2008年の第13回日本ミッドアマチュアゴルフ選手権競技、2003年から始まった北九州オープンゴルフトーナメントなどを開催しています。九州インタークラブ競技や九州シニア選手権競技、九州女子選手権競技の会場も務めてきました。
最終確認日:2026-09-08