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画像提供:楽天GORA
アーノルド・パーマー設計の36ホール。全面ベント芝、カート乗り入れ可、各グリーンに芝目を教えるフクロウ。
群馬県利根郡みなかみ町藤原、水上高原に広がる2コース36ホールのゴルフリゾート。設計はアーノルド・パーマー。スカイコースはバックティで6,837ヤード(OUT 3,304/IN 3,533)・パー72、フォレストコースは6,620ヤード(OUT 3,293/IN 3,327)・パー72で、いずれもティは4段階。全国でも数少ないオールベント芝を採用し、全コースでカートのフェアウェイ乗り入れができる(普通自動車免許が必要/雨天時と雨天後はカートパス)。午前・午後とも1ラウンドのスループレーで、スカイコースは通常の7分間隔より広い10分間隔スタート。夏の平均気温は東京より6度ほど低く、北海道並みに涼しい高原コースである。関越自動車道の水上インターから約30分、上毛高原駅・水上駅からは要予約の無料シャトルバスが運行している。
料金は時期・プランで変動するため目安。最新は予約ポータルで要確認。
アーノルド・パーマーの設計による2コース36ホールで、性格を明確に分けてある。スカイコースは高低差を使った豪快な打ち下ろしと、広いフェアウェイでダイナミックに振れるインの組み合わせ。フォレストコースは林の中にレイアウトし、自然のアンジュレーションの中で正確なショットを求める。プレースタイルに合わせてどちらを回るか選べる構成である。
通常はグリーンに使うベント芝を、フェアウェイを含めて贅沢に使っている。冷涼な気候と肥沃な土壌、そして緻密な管理が要る芝で、全国でも採用例は多くない。絨毯の上を歩くような感触がこのコースの売りになっている。
各グリーン脇の白樺の木の上にフクロウが据えられており、その視線の方向がグリーンセンターに対する順目を示す。フクロウは「福来朗」「不苦労」の語呂合わせから幸運を呼ぶ鳥とされ、縁起物としての意味も持たせてある。芝目の強いベントグリーンを持つコースならではの工夫である。
全コースでカートのフェアウェイ乗り入れが可能、午前・午後とも1ラウンドのスループレー、スカイコースは10分間隔スタート——と、ゆったり回らせる方向で運用が組まれている。9名以上の団体にはショートとロングの2ホールを半日貸し切れるレッスン専用コースも用意しており、ゴルフ合宿にも対応する。夏は東京より6度ほど涼しい。
公式のアタックポイントが「ティーグランドからの景色が最高」と書いている、このリゾートの見せ場である。水上高原の広がりを正面に見ながら打つホールで、フェアウェイは広く見える——が、そこに複数のバンカーが仕込まれている。
面白いのはグリーンで、公式は「右傾斜に見えるが芝目が左方向なのでほとんど切れない」と注意している。目で見た傾斜と実際の転がりが逆になるという、このコースの芝目の強さを象徴するホールである。白樺の上のフクロウを確認せずに読むと、まず外れる。
公式が「水上高原ゴルフコース最長のロングホール(バックティー634y)」と明記するホール。「やや右ドッグレッグを計算して思い切り攻めよう」という、このコースでは珍しく強気な案内が付いている。標高の高い高原コースで球が飛ぶことを見込んでも、634ヤードは3打勝負である。ドラコン推奨ホールにも指定されている。
フォレスト側で1本挙げるならここ。公式は「グリーンの奥まで池が回り込んでいる。オーバー絶対禁物」と、36ホールで唯一「絶対」という言葉を使っている。2段グリーンだが奥からは比較的フラットなので、手前から刻んで上る方が結果的に近い。ニアピン推奨ホールでもある。
36ホールとも、グリーンの芝目が読めるかどうかで決まる。このコースには他にない仕掛けがあって、各グリーン脇の白樺の木の上に「フクロウ」が据えてある。フクロウが見つめている方向が、グリーンセンターに対しての順目である。オールベント芝で速く、しかも芝目が強いホールが多いので、まずフクロウを探すのがこのコースの作法になる。
アウトは豪快な打ち下ろしと戦略性、インは広いフェアウェイでダイナミックに振れる構成。公式のアタックポイントを読むと、5番は「セカンド地点からは急激な打ち下ろし」、6番(パー3)は「打ち下ろし分の風の計算が難しい」、7番は打ち下ろしのロングでロングヒッターなら2オン可、8番(パー3)は「打ち下ろしでクリーク越え」と、前半は高低差の連続である。
ハンディキャップ1は4番(バック400ヤード・パー4)。ティショットは正確に左バンカー方向、グリーンの右サイドと奥はブッシュが近いので手前から狙う、というのが公式の指示である。
3番「グリーンの奥は高低差があるため手前から」、4番「手前から狙う」、5番「手前から攻めたい」、9番「グリーン奥には2つのバンカーがあるので手前から」、10番「右奥から順目で速いので手前から」。スカイのアウトからインの入口にかけては、ほぼ全ホールで奥に付けるなと言われる。
林の中にレイアウトされ、自然のアンジュレーションの中で正確なショットが求められる。公式のアタックポイントには「ブラインドホール」が2か所(5番・16番)、グリーン手前や奥の「大きな谷」への注意が3か所(5番・9番・12番)出てくる。15番は「グリーンの奥まで池が回り込んでいる。オーバー絶対禁物」、3番と18番のグリーンは馬の背である。スカイが高低差なら、フォレストは林と谷で守っている。
毎年秋にトーナメント並みの「12フィートの高速グリーン」を実施している(2026年は10月3日から開催予定)。この時期は、いつも以上に手前から、そして順目・逆目の判断が効いてくる。
| 所在地 | 〒379-1721 群馬県利根郡みなかみ町藤原6152-1 |
|---|---|
| ホール数 | 36ホール・PAR 72・6,837ヤード(スカイコース(バックティ6,837ヤード・パー72)) |
| グリーン | オールベント(フェアウェイ・グリーンともベント芝) |
| コースタイプ | 高原 |
| 設計 | アーノルド・パーマー |
| 開場 | 1986-07-19 |
| 面積 | 15,250,000㎡ |
| ドラコン推奨 | フォレスト4・6・13・18番、スカイ3・9・12・18番 |
| ニアピン推奨 | フォレスト2・8・14・17番、スカイ6・8・13・16番 |
| 運営 | 水上高原リゾート株式会社 |
| 車 | 関越自動車道水上 |
|---|---|
| 電車 | 上越線 水上駅 からタクシー約 25分 |
| 練習場 | あり・20打席 あり 0Y 20打席 |
|---|---|
| 宿泊 | あり(あり) |
| ドレスコード | 通常マナーの範囲 |
| 定休日 | 降雪時期はオフシーズンとなります。 |
| 電話 | 0278-75-2222 |
全コースで乗り入れできます。セルフカートの運転には普通自動車免許が必要です。雨天時と雨天後は芝の保護のためカートパスをご利用ください。
午前・午後とも1ラウンドのスループレーです。休憩を挟まないぶん、昼食なしでお得な料金設定をご用意しています。
各グリーン脇の白樺の木の上に「フクロウ」を据えています。フクロウが見つめている方向が、グリーンセンターに対しての順目です。パッティングの参考にしてください。
JR上越新幹線で東京駅から上毛高原駅まで約66分です。上毛高原駅と上越線の水上駅から無料シャトルバスを運行しています(前日18時までの事前予約制。上毛高原駅⇔水上駅の区間のみのご乗車はできません)。
スカイコースは豪快な打ち下ろしと戦略性の高いOUT、ダイナミックに振れるINの組み合わせで、バックティ6,837ヤード・パー72。フォレストコースは林の中にレイアウトされ、自然のアンジュレーションの中で正確なショットが求められるコースで、6,620ヤード・パー72です。
東京より6度ほど低く、北海道並みに涼しい高原コースです。高原の風を感じながらの屋外ランチもご用意しています。
9名以上の団体でしたら、ショートとロングの2ホールを半日(3時間)貸し切れるレッスン専用コースをご利用いただけます。ドライバーショット、バンカー、アプローチの実践練習が可能です。日帰りでも、ご宿泊にプラスしてもご利用いただけます。
最終確認日:2026-09-17