長野カントリークラブ 画像提供:長野カントリークラブ
長野県・飯綱高原(長野市)

長野カントリークラブ

ナガノカントリークラブ
高原 ビジター可
ホール
27H PAR72
全長
7,018Y
設計
富沢誠造
開場
1965

長野市街の北西、標高1,120メートルの飯綱高原に広がる27ホール。上信越高原国立公園のなかにあり、唐松林とシラカバ、松でセパレートされたなだらかな丘陵コースである。1959年にゴルフ愛好家の集まり「ナガノゴルファーズクラブ」が結成されたのを起点に、1961年に飯綱高原での建設が決まり、1964年10月の仮オープンを経て1965年7月10日に本開場した。設計は富沢誠造。1973年に高妻コース9ホールを増設して現在の27ホール・パー108・10,338ヤードとなった。敷地は99万平方メートル。8月の盛夏でも気温は26〜28度で、戸隠の霊山、高妻山、北アルプス、浅間山、晩秋には富士山まで見渡せる。12月から4月中旬までは降雪のためクローズする。

予約

料金は時期・プランで変動するため目安。最新は予約ポータルで要確認。

コース紹介・攻略

クラブが創業以来掲げているのは「すべてのゴルファーのために、より良いコースを」「クラブライフを大切に」「マナーの正しい、快適なゴルフ場に」の3点である。1959年に長野の愛好家が集まってナガノゴルファーズクラブを結成し、標高1,120メートルの飯綱高原という土地を選び、富沢誠造の設計で1965年に開場したという成り立ちが、コースの造りにもそのまま出ている。フェアウェイは広く取り、自然のアンジュレーションと唐松・白樺・松の林で各ホールを仕切る——地形をねじ伏せず、高原の樹林をそのまま境界として使う設計である。1988年には愛鳥ゴルフコース百選に認定されており、自然環境を残したままコースを成立させてきたことが外部からも評価されている。

戸隠コース2番 — 北アルプスに向かって打ち下ろす546ヤード

クラブがこのコースの見どころとして真っ先に挙げるのが戸隠コース2番、546ヤードのパー5である。「アルプスを眺めながらの打ち下ろしのロングホール」とクラブ自身が説明しており、ティーグラウンドに立つと正面に北アルプスの稜線が広がる。標高1,120メートルの高原にコースを引いたからこそ成立する景色で、飯綱高原に27ホールを求めた理由がそのまま形になったホールと言っていい。

飯綱コース8番 — 204ヤードの池越えショート

飯綱コースの締めくくり手前にある8番は、204ヤードの池越えパー3。このコースで池が絡む数少ないホールのひとつで、クラブはニアピン推奨ホールにも指定している。高原の澄んだ空気で距離感が狂いやすいところに池が加わり、ロングアイアンかユーティリティでの一発勝負になる。

戸隠コース5番 — 465ヤードの打ち上げパー4

記憶に残るという意味では、戸隠5番の苦しさも忘れがたい。クラブが「距離のある打ち上げの難ホール」とはっきり書いている唯一のホールで、パー4で465ヤード、しかも上り。2打目でグリーンに届かせること自体が現実的でなく、3打で寄せてパーを拾う組み立てを最初から選ばされる。

3つのナインで性格が違う

飯綱・戸隠・高妻の3コースを2つずつ組み合わせて18ホールとし、回り順は飯綱→戸隠、戸隠→高妻、高妻→飯綱で固定されている(コース整備でクローズがある日は変わるので当日確認が要る)。飯綱コース(3,520ヤード・パー36)は自然のアンジュレーションを生かしたフェアウェイが広くゆったりした造り、戸隠コース(3,498ヤード・パー36)も全体に広く緩やかな起伏を樹木で仕切った造り、高妻コース(3,320ヤード・パー36)は樹齢60年の唐松林と白樺でセパレートされている。距離の主役は飯綱と戸隠で、この2つを続けて回ると7,018ヤードになる。

距離を要求してくるホールがはっきりしている

クラブ自身がナインごとに難所を挙げている。飯綱は6番(411ヤード)と7番(439ヤード)を「距離感もあり難しいホール」、戸隠は5番(465ヤードのパー4)を「距離のある打ち上げの難ホール」、高妻は7番・8番・9番(409・415・429ヤード)を「距離もあり難ホール」としており、いずれもパー4の長いほうが集中している。逆に高妻の5番・6番は「距離の見誤りをさそう」と、目の錯覚に注意を促している。標高1,120メートルで空気が薄いぶん実際より飛ぶ日もあり、高原コース特有の距離感の狂いが加わる。

池が絡むのは2ホールだけ

ハザードとしての池は飯綱8番と高妻6番に限られ、どちらもクラブがニアピン推奨ホールに指定しているパー3である。推奨ホールは飯綱がドラコン5番・7番/ニアピン2番・8番、戸隠がドラコン7番・9番/ニアピン6番・8番、高妻がドラコン1番・8番/ニアピン3番・6番。

涼しさが武器になる

盛夏でも26〜28度という気温は、真夏のラウンドでは体力の消耗が段違いに小さい。一方で冬は雪でクローズするため、営業期間は4月中旬から11月末までと考えておきたい。

  • 1973年:高妻コース9ホールを増設し、27ホール営業となった。
  • 1982年:クラブハウスを増改築。

基本情報

所在地〒380-0888 長野県長野市上ヶ屋2471
ホール数27ホール・PAR 72・7,018ヤード(飯綱コース→戸隠コース(代表18ホール))
コースタイプ高原
設計富沢誠造
開場1965-07-10
面積990,000㎡

コース構成

長野カントリークラブ(27H・18H換算 PAR72・7,018Y)

アクセス

電車長野駅
クラブバスなし。
車:長野IC出口を右折し国道18号線を横断してずっと直進。長野県庁を左に見て突きあたりのT字路の信号を右折。次の信号「若松町交番前」左折。直進して「横沢町」信号を左折。七曲りを経て戸隠バードラインに合流してコースへ(七曲りからコースまで9㎞)。
電車:JR長野新幹線 ・長野駅 (長野新幹線・長野駅下車)

施設・プレースタイル

練習場あり・19打席
あり 打席数:19打席 アプローチ練習場なし バンカー練習場なし ドライバー使用不可
キャディキャディ・セルフ選択可 全組キャディ付きだがセルフも可。電磁誘導式(5人乗り)乗用カートでのラウンド。1組4人が原則。
風呂なし
レストランなし
ドレスコードクラブハウス内: ゴルフ場規定に準ずる ラウンド中: ゴルフ場規定に準ずる
定休日無休(12月から4月中旬までの冬期間は降雪のためクローズ)
電話026-239-3100

大会・実績

  • 関東オープンゴルフ選手権(1999) — 第50回大会。優勝は佐々木久行(通算10アンダー)。
  • 全国都道府県対抗アマチュアゴルフ選手権(1993) — 第11回大会。
  • 長野県アマチュアゴルフ選手権(1968) — 第1回大会の開催コース。
  • 長野県女子アマチュアゴルフ選手権(1984) — 第1回大会の開催コース。

1988年に愛鳥ゴルフコース百選に認定されている。

よくある質問

夏でも涼しいですか。

標高1,120メートルの飯綱高原にあり、8月の盛夏でも気温は26〜28度です。真夏のラウンドでも消耗が少なくすみます。

冬も営業していますか。

12月から4月中旬までは降雪のためクローズします。それ以外の期間は無休で営業しています。

27ホールはどう回りますか。

飯綱→戸隠、戸隠→高妻、高妻→飯綱の組み合わせで18ホールを回ります。コース整備などでクローズしているコースがある日は組み合わせが変わりますので、当日ご確認ください。

練習場はありますか。

270ヤード・16打席のドライビングレンジがあり、12球150円です。ご利用は原則16時までです。プレー日以外にお使いの場合、会員の方はフロントで受付を、ゲストの方は会員同伴時のみ(入場料500円)となり、レンジのみのご利用でパター・アプローチ練習場はお使いいただけません。

どんな景色が見えますか。

各コースから戸隠の霊山、高妻山、北アルプス、浅間山の噴煙が見渡せ、晩秋には富士山まで望めます。とくに戸隠コース2番はアルプスに向かって打ち下ろすロングホールです。

公式情報

近くのゴルフ場・練習場

長野県のゴルフ場

近くの練習場

長野県のゴルフ場をもっと見る →

データ出典

最終確認日:2026-09-08