https://golfscale.jp/course/nakasu-gc
画像提供:楽天GORA
各ホールが長い7,125ヤード。名物は大岩風呂と、17番の白い目印ボール。
山口県周南市大字中須南、県道139号沿いの丘陵に1975年10月31日に開場した18ホール。2026年に50周年を迎えた。設計は中村寅吉。総面積約160万平方メートルという広大な用地に18ホールをゆったり配置しており、クラブ自身が「各ホールが長いのが自慢」と言い切る構成である。ベントの2グリーン制で、メイングリーンのバックティから7,125ヤード(コースレーティング74.4)、レギュラーグリーンのバックで6,812ヤード(72.7)。ティはバック・レギュラー・レディの3段階で、全組ほぼセルフプレー。クラブハウスには名物の「大岩風呂」があり、レストランには猫型の配膳ロボットが入っている。
料金は時期・プランで変動するため目安。最新は予約ポータルで要確認。
約160万平方メートルという広大な用地に18ホールだけを配置した、余裕のある造りが最大の特徴である。クラブは「丘陵コースでゆったりとしており、各ホールが長いのが自慢」と説明しており、ホール間を詰めて距離を稼ぐのではなく、1ホールずつを長く取っている。設計は中村寅吉。
地形は丘陵の起伏をそのまま使っており、打ち下ろしから打ち上げに転じるホール、ティグラウンドから着地点が見えないホールが多い。フェアウェイの幅に余裕があるぶん、難度は距離と高低差、そして速いグリーンで作られている。2グリーン制で、メイングリーンとレギュラーグリーンではコースレーティングが74.4と72.7と2つ近く違い、同じコースでも負荷がはっきり変わる。
設備面では早くから更新が進んでおり、大型画面のGPSナビカート(コンペ時はリアルタイムのリーダーズボード表示に対応)、静脈認証によるサインレスチェックイン、ICチップの手帳をかざす自動精算機などを導入している。名物は「大岩風呂」である。
数字の上では18ホールで最も易しいホールなのに、記憶に残るのはここである。見通しが利かないため、フェアウェイの前方に置かれた白いボールが目印になっている。クロスバンカーも視認できないので、その目印を信じて方向を決めることになる。手前のガードバンカーは大きくアゴも高い。
距離もハザードも大したことがないのに、「見えないまま打つ」という一点だけで性格が決まっているホールで、丘陵地の起伏をならさずに使ったこのコースの成り立ちが一番よく出ている。
もうひとつ挙げるなら、公式が「池越えの美しいPAR3」と書く15番。グリーンは左右が低く奥が高い横長で、ピン位置によって狙いが大きく変わる。8番も池越えのパー3だが、こちらは広くて距離もないパーセービングホールとされており、同じ池越えでも役割が分けられている。
とにかく長い。メイングリーンのバックで7,125ヤード、パー4だけでも4番444ヤード、5番445ヤード、18番466ヤードがあり、パー5は6番574ヤード、9番586ヤード、14番599ヤードと軒並み550ヤードを超える。フェアウェイは広く取られていて曲げても致命傷になりにくいぶん、素直に距離との勝負になる。
ハンディキャップ1は4番(バック444ヤード・パー4)。ティショットは緩い打ち下ろし、第2打以降は打ち上げに変わり、しかもクロスバンカーがティグラウンドから見えない。ハンディキャップ2は14番(599ヤードのパー5)で、ガードバンカーを越えると一度右へ急傾斜し、そこから緩い打ち上げ。グリーン手前には3連のガードバンカーが待つ。ハンディキャップ3の5番(445ヤード・パー4)は左ドッグレッグで、左の低地に落とすとグリーンが狙えなくなる。
4番のクロスバンカー、13番のピンの根元、17番のクロスバンカー——公式の解説には「見えない」「視認できない」という表現が繰り返し出てくる。打ち下ろしから打ち上げに転じるホールが多く、目視だけで番手を決めると合わない。
5番「非常に速い」、9番「奥から速い」、14番「かなり速い」、16番「上からやや速い」、18番「奥から非常に速い」。上に付けると止まらないホールが多いので、ピンより手前に落とす意識が要る。逆に8番(池越えのパー3)は「見た目ほど速くない」、12番は「アンジュレーションもあまりなく比較的パーが取りやすい」と公式が書いており、緩急がはっきりしている。
1番(364ヤード)は公式自ら「パーセービングホール」と呼び、8番と12番も取りやすいホールとして挙げられている。長い4ホールを守り、この3つで返すのが現実的な組み立てになる。
練習場は200ヤード13打席(一部案内では250ヤード表記)で、アプローチ練習場とバンカー練習場を併設する。
| 所在地 | 〒745-0512 山口県周南市中須南798 |
|---|---|
| ホール数 | 18ホール・PAR 72・7,125ヤード |
| グリーン | ベント2グリーン(メイン/レギュラー) |
| コースタイプ | 丘陵 |
| 設計 | 中村寅吉 |
| 開場 | 1975-10-31 |
| 面積 | 1,600,000㎡ |
| ドラコン推奨 | 4、13 |
| ニアピン推奨 | 8、12 |
| 運営 | オルビス株式会社 |
| 車 | 山陽自動車道熊毛 から約 15km |
|---|---|
| 電車 | 徳山駅 |
| クラブバス | なし |
| 練習場 | あり・13打席 あり 打席数:13打席 距離:250ヤード 料金:30球:¥330 使用球:コースボール 芝から直接打てる:不可 アプローチ練習場あり バンカー練習場あり ドライバー使用可 |
|---|---|
| キャディ | キャディ・セルフ選択可 基本的にセルフ。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。 |
| カート | 乗用カート(5人乗り) 誘導カート(リモコンあり) 乗り入れ不可 スコア集計機能あり GPSナビあり |
| 風呂 | あり 温泉なし 露天風呂なし サウナなし パウダールームなし |
| レストラン | あり 営業時間:~17:00 朝食:8:00~10:00(料金:¥764~) 昼食:10:00~14:00(料金:¥866~¥1,680) 朝食あり バイキングなし 喫煙席なし |
| ドレスコード | クラブハウス内: ジャケット携帯推奨。サンダル、スリッパでの入館は不可。 ラウンド中: メタルスパイクは不可 |
| 定休日 | 1月1日 |
| 電話 | 0834-89-0011 |
メイングリーン使用時のバックティで7,125ヤード・パー72(コースレーティング74.4)です。レギュラーグリーンのバックティなら6,812ヤード(72.7)になります。レギュラーティは6,520ヤード、レディスティは5,463ヤードです。
基本的にセルフプレーでの運営です。リモコン付きの誘導カートに大型画面のGPSナビを搭載しており、画面をタッチすると任意の地点までの距離が表示されます。
「1人予約ランド」で随時受け付けています。ご利用にはWEB会員登録が必要です。通常のオンライン予約も24時間受け付けており、マイページから変更・キャンセルができます。
「大岩風呂」が当クラブの名物です。プレー後にご利用いただけます。
はい。カートのGPSナビでリアルタイムのリーダーズボードを表示できますので、順位の動きを見ながらお楽しみいただけます。3バッグの場合は割増料金の設定があります。
山陽自動車道の熊毛インターから約20分が最短です。ほかに徳山東インターから約25分、玖珂インターから約35分、鹿野インターから約30分のルートもご案内しています。
最終確認日:2026-09-05