画像提供:相模原ゴルフクラブ
神奈川県相模原市南区、東名高速・横浜町田ICから国道16号を約10kmという都心寄りの立地にある36ホールのクラブである。1955年、初代理事長の高石眞五郎が相模川と丹沢連山を望むこの地に創設した。東コースは小寺酉二の設計で、開場当時としては異例の全長7,255ヤード。1963年に村上義一の手で2グリーンへ改造されたが、松林でセパレートされたフラットでストレートな骨格は残っている。西コースは村上義一の設計で1960年7月開場。東コースでは1959年・1980年・2007年の日本オープン、2013年の日本女子オープンが開かれてきた。プレースタイルは東がキャディ付きの歩き、西が5人乗りの電磁誘導カートである。
| 所在地 | 〒252-0331 神奈川県相模原市南区大野台4-30-1 |
|---|---|
| ホール数 | 36ホール・PAR 74・7,298ヤード(東コース) |
| コースタイプ | 林間 |
| 設計 | 小寺酉二 |
| 開場 | 1957-09-20 |
| 電話 | 042-776-8811 |
| 公式サイト | 公式サイトを開く ↗ |
| 練習場 | あり・約200Y・25打席 打席数:25打席 距離:200ヤード 料金:30球:¥220 使用球:レンジボール 芝から直接打てる:不可 アプローチ練習場あり バンカー練習場あり ドライバー使用可 |
|---|---|
| キャディ | 全組キャディ付き 歩いてのラウンド。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。 |
| カート | 歩き(電動カート) 乗り入れ不可 スコア集計機能なし GPSナビなし |
| 風呂 | あり 温泉なし 露天風呂なし サウナなし パウダールームあり |
| レストラン | あり 営業時間:7:00~18:30 朝食あり バイキングなし 喫煙席なし |
| ドレスコード | クラブハウス内: 入館よりブレザー着用(6月~9月を除く)サンダル、スニーカーは不可 ラウンド中: スポーツシャツの裾はスラックスの中。4cm以上の衿腰のあるハイネックはOK |
| 定休日 | 毎週月曜日 12月31日 1月1日 |
| スタート | 通常 7:00~ |
| 種別 | 株主会員制 |
|---|---|
| 相場 | 売り希望 12,500,000円 /買い希望 10,500,000円 (2026-11時点・日本ゴルフ同友会) |
| 流動性 | 売買スプレッド 17.4%・ふつう |
| 名義書換料 | 3,300,000円 |
| 年会費 | 198,000円 |
| 初期取得費用の概算 | 約16,405,000円 |
小田急線・相模大野駅の南口と、JR横浜線・古淵駅から送迎バスが出ています。相模大野発は7時・7時30分・8時・8時30分・9時で所要約30分、古淵発は7時・7時50分・8時40分で所要約10〜15分です。帰りはクラブ発の便が午後に運行しています。
東コースはキャディ付きの歩きプレー、西コースは5人乗りの電磁誘導式乗用カートを使うプレーです。コースによって異なりますのでご注意ください。
200ヤード・25打席のウッド練習場があり、グリーン練習場、アプローチ練習場、バンカー練習場も備えています。30球220円でレンジボールを使い、芝から直接は打てませんが、ドライバーは使用できます。
東コースで日本オープンゴルフ選手権が1959年・1980年・2007年の3回開かれています。2007年はギャラリーが33,027人にのぼり、当時史上2番目の記録となりました。2013年には日本女子オープンゴルフ選手権も開催されています。
毎週月曜日と、12月31日・1月1日が休みです。開門は午前7時、スタートは午前8時から7分間隔となっています。
情報の最終確認日:2026-09-08
| ティ | ヤード | コース レート | スロープ |
|---|---|---|---|
| Aグリーン チャンピオン | 6,920 | 72.9 | 129 |
| Aグリーン バック | 6,561 | 71.0 | 127 |
| Aグリーン レギュラー | 6,208 | 69.3 | 124 |
| Aグリーン フロント | 5,700 | 67.0 | 118 |
| Bグリーン チャンピオン | 6,752 | 72.4 | 130 |
| Bグリーン バック | 6,401 | 70.6 | 127 |
| Bグリーン レギュラー | 6,034 | 68.8 | 124 |
| Bグリーン フロント | 5,542 | 66.4 | 117 |
| ティ | ヤード | コース レート | スロープ |
|---|---|---|---|
| 東72アウト/東72イン Aグリーン チャンピオン | 7,233 | 74.3 | 132 |
| 東72アウト/東72イン Aグリーン バック | 6,722 | 71.7 | 129 |
| 東72アウト/東72イン Aグリーン レギュラー | 6,422 | 70.1 | 127 |
| 東72アウト/東72イン Aグリーン フロント | 5,926 | 67.8 | 123 |
| 東72アウト/東72イン Bグリーン チャンピオン | 6,918 | 72.8 | 133 |
| 東72アウト/東72イン Bグリーン バック | 6,421 | 70.4 | 130 |
| 東72アウト/東72イン Bグリーン レギュラー | 6,150 | 69.0 | 128 |
| 東72アウト/東72イン Bグリーン フロント | 5,670 | 66.7 | 123 |
| 東74アウト/東74イン Aグリーン チャンピオン | 7,298 | 74.6 | 133 |
| 東74アウト/東74イン Aグリーン バック | 6,881 | 72.5 | 130 |
| 東74アウト/東74イン Aグリーン レギュラー | 6,609 | 71.0 | 128 |
| 東74アウト/東74イン Aグリーン フロント | 6,092 | 68.6 | 124 |
| 東74アウト/東74イン Bグリーン チャンピオン | 6,983 | 73.2 | 133 |
| 東74アウト/東74イン Bグリーン バック | 6,580 | 71.2 | 130 |
| 東74アウト/東74イン Bグリーン レギュラー | 6,337 | 70.1 | 128 |
| 東74アウト/東74イン Bグリーン フロント | 5,836 | 67.6 | 124 |
東コースは「コースは許す限り長く、大きなワングリーンの本格的コース」という小寺酉二の設計哲学に沿って造られた。1963年に村上義一が2グリーンへ改造したものの、松林でホールを区切り、フラットでまっすぐな骨格で距離を問うという性格は変わっていない。西コースは同じ村上義一が多少のアップダウンを生かして設計した戦略型で、グリーン形状の変化と下りが課題になる。長さで問う東と、起伏とグリーンで問う西という役割分担が、36ホールの構成そのものになっている。
公式がこのホールをそのまま「相模原名物の超ロングホール」と呼んでいる。チャンピオンティーからAグリーンで660ヤード、レギュラーでも587ヤード。「コースは許す限り長く」という小寺酉二の設計哲学が、いちばん露骨に出たホールである。そしてもう1つの特徴として公式が挙げるのが、バンカーが1つも無いこと。守りをバンカーに預けていない代わりに、左サイドはグリーンまでずっとOBが続く。公式の言葉は「左サイドはグリーンまでOBが続くため力みすぎには要注意」「パーオンできればあなたも飛ばし屋!」である。
公式の解説が「コースの真ん中に松があるショートホール」から始まるパー3。レギュラー146ヤードと短いが、Aグリーンは左から右への傾斜があるため狙い目は右サイド、Bグリーンは小さくおわん型で「オンさせるのが困難」とされる。Aグリーン奥のグラスバンカーにも注意が要る。松林でホールを区切ってきた東コースが、最後にその松をホールの中央へ置いたかたちになっている。
東コースはパー72とパー74を選べる構成で、切り替わるのは3番と18番である。公式は3番について「パー5選択時は距離が短めなので、バーディーも狙っていきたい」、18番については「パー4選択時は距離もあり難易度が高く、パー5選択時は短いロングホールになるためバーディーのチャンスもある」と説明している。同じホールでも、設定次第で守るホールにも取るホールにもなる。
5番・8番・11番は、いずれも公式が風に触れているパー3である。5番は「ティーグラウンドとグリーン上の風が異なることがある」、8番は池越えで「風の影響を受けやすいので距離感に注意」、11番も池越えで「風の影響を受けやすいのでクラブ選びは慎重に」。11番のBグリーン左のバンカーは、公式が「かなり深いため、入れてしまうと脱出が困難になる」と書く。フラットで見通しが良いぶん、風がそのまま結果に出る。
1963年の改造で2グリーンになったため、公式のホール解説はAとBで別々に注意を書いている。10番と14番はAが2段グリーン。16番はBが小さいおわん型で「オンさせるのが困難」。17番はAが左から右へ強く傾いて受けていないため止めづらく、Bは2段で砲台がきつい。13番はBグリーンの手前に大きな松が立ちはだかり、高い球と低い球の打ち分けを要求される。使用グリーンを見てから組み立てるコースである。
西コースは多少のアップダウンがあり、公式は「グリーン形状に変化がある下りコースは要注意」とする。13番はAグリーンで578ヤードのロングホール。左サイドに池が続き、3打目は打ち上げのぶん大きめのクラブが要る。14番は池越えのショートで、Aグリーンは手前が砲台だが奥から手前への傾斜がきついため、公式は「グリーンオーバーは厳禁。手前めからのほうが寄せやすい」と書いている。
東コースは小寺酉二の設計で、「コースは許す限り長く、大きなワングリーンの本格的コース」という考え方のもと1グリーンで開場した。1963年に村上義一の手で2グリーンへ改造されている。西コースは村上義一の設計で1960年7月開場。
| 電車 | 相模大野駅 |
|---|---|
| クラブバス | あり 相模大野駅南口から運行。7時17分~9時15分まで30分毎に発車。所要時間約25分。 |
出典: 気象庁ホームページ・11月8日 5時 発表