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画像提供:楽天GORA
ピート・ダイが石狩川河口に描いた、キャディ付き・歩きの18ホール
北海道石狩市、石狩川の河口に広がる平坦地に1995年(平成7年)6月に開場した18ホール・パー72である。設計はピート・ダイで、公式によればダイはこの土地を「スコットランドの名門コースの趣きに似ている」と評したという。ゴールドティーからは7,018ヤード、コースレート74.5・スロープレーティング135とタフで、2001年から2003年にはサン・クロレラ クラシックの舞台になった。全組キャディ付きで歩いてラウンドし、前後半を続けて回るスループレーが基本。営業は春から11月までで、冬期はクローズする。
料金は時期・プランで変動するため目安。最新は予約ポータルで要確認。
公式のコース案内は、スコットランドの名門コースの多くが平らな土地に自然のハザードを取り込んで成り立っていることを挙げ、設計者のピート・ダイが石狩川河口の地形をそれに近いと評したと書いている。実際、このコースは起伏で難しくするのではなく、平らな土地に池・バンカー・OBラインを配して難度を作っている。9番のようにフェアウェイの中に大きな木をそのまま残し、右から行くか左から行くかをティグラウンドで決めさせるホールもある。
4番のグリーン手前には枕木が据えられている。公式もこれを「設計者ピート・ダイのコンセプト」と説明しており、ハザードの縁を枕木で立ち上げる手法はダイ設計のコースに共通する目印である。
クラブは練習場の案内で「風が特長の当コース」と書き、スタート前に練習場で風の強さを確かめておくことを勧めている。ホール解説でも5番・7番・14番・16番で風向きによって攻略ルートが変わると繰り返している。
公式のホール解説の中で唯一「名物ホール」と明記されているのがこの18番である。ゴールド507ヤード、ブルー479ヤードとパー5としては距離がなく、2オンも視野に入る。ただし残り100ヤード地点からグリーン右までをバンカーが守っており、そこに入れると一気に難しくなる。クラブは「トーナメントでも数々のドラマを演出した」と書いており、ティグラウンドでピン位置を確認してから攻め方を決めるよう勧めている。2001年から2003年のサン・クロレラ クラシックもこのコースで行われている。
ゴールド210ヤード、ブルー178ヤードのパー3。グリーン手前に、設計者ピート・ダイの代名詞である枕木が据えられている。グリーンは斜めに大きく取られているため、ピン位置によってクラブが変わる。ダイの設計であることが最もはっきり見える1ホールである。
前半最後のパー4。フェアウェイの中に大きな木が立っており、右から行くか左から行くかをティグラウンドで決めなければならない。左から攻めると、セカンドが池とバンカー越えになる。平らな土地に木を1本残しただけで判断を迫る、このコースの性格がよく出ている。
スタート前に練習場で風を確かめておくよう、クラブ自身が案内している。ホール解説でも、5番はティショットの落としどころが狭いので使用ティと飛距離と風で攻略ルートを決める、7番は右のバンカー越えか左から安全にかを風向きで選ぶ、14番は風向きで攻略が大きく変わる、16番は必ずピン位置と風をチェックしてからクラブを選ぶ、と繰り返し書かれている。
1番と8番は左サイドのOBがグリーン横まで続き、10番と17番は右サイドのOBがグリーン横まで続く。11番は左の池を気にすると右のOBが意外に近い。平坦で見通しが良いぶん、逃げる方向を先に決めておかないと片側に追い込まれる。ハンディキャップ1は5番、次いで13番(当コースで最も距離のあるパー4)と17番が続く。
2番は左斜面のグリーンで奥行きが乏しく、6番は右サイドが低い横2段。10番はアンジュレーションが大きく中央が低い横長、11番は縦長でセンターが高い、12番は左奥へ斜めで正面から見ると縦幅が足りない、16番は縦長で両サイドをバンカーが守る。公式のホール解説がほぼ全ホールで「ピン位置を確認してからクラブを決める」よう書いているのは、この形の多様さによる。なお2番はコース内で唯一バンカーが1つもないホールである。
ゴールド7,018ヤード(コースレート74.5/スロープ135)、ブルー6,476ヤード(72.0/129)、ホワイト5,948ヤード(69.6/123)、レッド5,151ヤード(65.9/115)。いずれも男性の数値である。
| 所在地 | 〒061-3378 北海道石狩市船場町43-13 |
|---|---|
| ホール数 | 18ホール・PAR 72・7,018ヤード |
| グリーン | ベント1グリーン |
| コースタイプ | 平坦 |
| 設計 | ピート・ダイ |
| 開場 | 1995-06-10 |
| 面積 | 900,000㎡ |
| ドラコン推奨 | 5、8、13、18 |
| ニアピン推奨 | 6、12 |
| 運営 | 札幌ベイ開発株式会社 |
| ティ | ヤード | コースレート | スロープ |
|---|---|---|---|
| Gold | 7,018 | 74.5 | 135 |
| Blue | 6,476 | 72.0 | 129 |
| White | 5,948 | 69.6 | 123 |
| Red | 5,151 | 65.9 | 115 |
コースレート・スロープレーティングは男性の値。女性はゴールド81.4/143、ブルー78.3/137、ホワイト75.4/130、レッド71.0/121。
| 車 | 札樽自動車道札幌北 から約 18km |
|---|---|
| 電車 | 地下鉄南北線麻生駅 からタクシー約 30分 |
| クラブバス | なし |
| 練習場 | あり・16打席 あり 打席数:16打席 距離:250ヤード 料金:25球:¥305 使用球:コースボール 芝から直接打てる:不可 アプローチ練習場あり バンカー練習場あり ドライバー使用可 |
|---|---|
| キャディ | 全組キャディ付き。歩いてのラウンド。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。 平日に限り、2サム・3サムのキャディフィ割増なし。 |
| カート | 乗用カート(2人乗り) 自走式 乗り入れ可 スコア集計機能なし GPSナビなし ※状況により乗り入れ不可の場合あり(当日お問い合わせください) |
| 風呂 | あり 温泉なし 露天風呂なし サウナあり パウダールームあり |
| レストラン | あり 昼食:11:00~14:30(料金:¥1,018~¥1,223) 朝食あり バイキングなし 喫煙席あり |
| ドレスコード | クラブハウス内: ゴルフ場規定に準する ラウンド中: ゴルフ場規定に準する |
| 定休日 | 無休(11月中旬から4月上旬はクローズ) |
| 電話 | 0133-62-5381 |
会社概要に記載されている予約条件は「基本的にメンバー紹介」だが、ビジター料金が設定されており、公式サイトのWEB予約からも申し込める。予約受付は月曜から日曜・祝日まで午前9時から午後5時、予約専用の電話は0133-62-5381。予約時に同伴者の氏名を知らせるよう協力を求めている(FAX・メールでも可)。プレー日の2日前17時以降の取り消しには1組3,000円のキャンセル料がかかる。ロッカーを使う場合は別途350円。
会社概要に記載されている予約条件は「基本的にメンバー紹介」です。一方でビジター料金が設定されており、公式サイトのWEB予約からも申し込めます。可否については予約専用の電話(0133-62-5381、受付は毎日9:00〜17:00)でご確認ください。
全組キャディ付きで、歩いてのラウンドが基本です。乗用カートは1ラウンド単位の有料オプション(メンバー4,600円、ゲスト7,800円)になります。北海道でよくあるスタイルで、前半9ホールと後半9ホールを続けて回るスループレーです。
定休日は設けていませんが、冬期は雪のためクローズします。営業開始は春で、2026年度は4月10日から始まりました。料金表も4月から11月までの設定です。開始・終了の時期は年によって前後するため、公式サイトのお知らせをご確認ください。
250ヤード16打席のドライビングレンジがあり、練習ボールは25球350円です。パッティンググリーン、アプローチグリーン、バンカー練習場も備えています。風が特徴のコースなので、スタート前に練習場でその日の風の強さを確かめておくことをクラブが勧めています。
プレー日の2日前(前々日)17時以降の取り消しについては、1組3,000円のキャンセル料がかかります。また予約のときに同伴の方の氏名をお知らせいただくよう協力をお願いしています(FAXやメールでも受け付けています)。
最終確認日:2026-09-05