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画像提供:楽天GORA
フェアウェイ幅80ヤード、バンカー96個。広さと難度が同居する三木の丘陵18ホール。
兵庫県三木市細川町に1985年11月1日開場した18ホール。設計は加藤福一。高台に位置しながらレイアウト自体はフラットで、フェアウェイ幅は80ヤードと広く、ホール間のインターバルも短い。一方でバックティ7,032ヤード(OUT3,512/IN3,520)とたっぷり距離があり、バンカーは96個を数える。コースレートはメイングリーン74.0、サブグリーン73.7。プロシニアツアーの第一生命カップを5回、1992年にはデサントクラシックマンシングウェアカップを開催したトーナメントコースでもある。予約はメンバーからの受付が基本で、3か月前の1日午前10時から取り扱う。
料金は時期・プランで変動するため目安。最新は予約ポータルで要確認。
高台の地形をならしてフラットに仕上げ、フェアウェイを80ヤード幅まで広げることで、初心者でもティーショットで行き詰まらない構成にしている。そのぶん難度は距離とバンカーで作っており、バック7,032ヤード・バンカー96個という数字がそれを示す。つまり「打ち出しは許すが、グリーンに近づくほど正確さを要求する」という配分で、公式自身も初心者にやさしい設計と上級者向けの懐の深さを両立させたコースと説明している。
バック379ヤード・ハンディキャップ14のミドルホール。数字だけ見れば易しい部類だが、公式のホール解説はこのホールにだけ「名物の谷越え」という言葉を使っている。18ホールのうち、ここが看板だとクラブ自身が名指ししているのはこの1ホールだけである。
谷を越えるにはレギュラーティーからでも150ヤード以上のキャリーが要る。左は即OBで逃げ場がなく、右は安全だがラフまで流れると2打目が狙いにくくなる。公式が示す狙いはフェアウェイのやや右サイドで、左に置くとガードバンカー越えのショットが残る。飛ぶ人はバンカーの右サイドを抜けば最短距離になる。越えられる人には「渡り方の選択」を、越えられるか怪しい人には「越えるかどうか」を突きつける——ハンディキャップ14という格付けが、このホールの緊張感をまったく説明していない。
バック210ヤードの池越えショートホール。手前の池はOB、奥もOBだが受けている。グリーンは手前と横をバンカーに囲まれており、公式は「飛距離と正確性が要求される」と書く。面白いのはミスの評価が方向で分かれている点で、ウッドで奥にこぼれた場合はリカバリーしやすいが右奥のOBは要注意、グリーン右サイドは比較的楽だが隣ホールまで行くとパーは望み薄——と、同じ「外した」でも先の展開がまるで違う。距離を出すだけでは足りないホールである。
フェアウェイ幅80ヤードという公式の数字どおり、ティーグラウンドに立つと広く見える。ところが18ホールの公式攻略文を並べると、狙いどころとして最も多く指定されているのが「フェアウェイセンター」である(5番・9番・13番・16番・17番・18番)。広いのは打ち出しの幅であって、2打目でグリーンを狙える幅ではない、という設計になっているためだ。5番(バック432ヤード・ハンディキャップ1)は右へ行くと木が邪魔をして狙えず、左に逃げれば距離が残る。16番(同449ヤード・ハンディキャップ2)は当クラブ最長のミドルで、公式が「実質一番難易度の高いホール」と認めており、センター狙いがたいてい右の林や斜面に流れると書いている。
2番・5番・9番・16番・17番・18番は左右いずれもOB、あるいは片側がOBで逃げ場が限られる。とくに17番(バック536ヤード・パー5)は公式が「ティーショットを左に曲げやすく、OBしやすい魔のホール」と名指ししている。距離があるうえに曲げれば1打罰では済まない構成なので、スコアを崩すのはグリーン周りではなくティーショットである。
3番(バック177ヤード)は打ち下ろしでショートすれば池、8番(同210ヤード)は池越えでグリーン手前と横をバンカーが囲む、12番(同186ヤード)は谷越えの打ち下ろしでレギュラーから高低差約10m、15番(同196ヤード)は池越えだが奥は寛容——と、水・谷・距離の組み合わせが毎回変わる。3番・12番・15番にはプレーイング4(15番はプレーイング3)が設定されている。
ドラコン推奨は6番(バック560ヤード・パー5)と14番(同407ヤード・パー4)、ニアピン推奨は3番(同177ヤード・パー3)と12番(同186ヤード・パー3)である。ハンディキャップ1は5番、2は16番、3は7番で、難所はOUTの中盤とINの終盤に振り分けられている。
| 所在地 | 〒673-0711 兵庫県三木市細川町金屋587-64 |
|---|---|
| ホール数 | 18ホール・PAR 72・7,032ヤード |
| グリーン | ベント・高麗の2グリーン |
| コースタイプ | 丘陵 |
| 設計 | 加藤福一 |
| 開場 | 1985-11-01 |
| 面積 | 1,000,000㎡ |
| ドラコン推奨 | 6,14 |
| ニアピン推奨 | 3,12 |
| 車 | 山陽自動車道三木東 から約 6km |
|---|---|
| 電車 | 志染駅 |
| クラブバス | なし。 |
| 練習場 | あり・約150Y・10打席(屋外) 24球330円。バンカー・アプローチ練習場とパッティンググリーンも併設し、パッティンググリーンは本コースと同じ転がりに仕上げている。 |
|---|---|
| キャディ | キャディ・セルフ選択可 キャディ付きかセルフの選択制。歩きと乗用カートの併用。 平日はツーサムも可。(割増有り) |
| カート | 乗用カート(5人乗り) 誘導カート(リモコンあり) 乗り入れ不可 スコア集計機能あり GPSナビあり |
| 風呂 | あり 温泉なし 露天風呂なし サウナあり パウダールームあり |
| レストラン | あり 朝食:7:00~10:30(料金:¥748~¥880) 昼食:10:00~14:30(料金:¥1,430~¥2,200) 朝食あり バイキングなし 喫煙席なし |
| ドレスコード | 来場時はジャケットの着用をお願いしている(会員はジャケット・エンブレム着用、ブルゾン類は不可)。ただし酷暑期の6月から9月は強制していない。ジーンズ類・ショートパンツ・トレーニングウェア類での来場は断っており、帽子を着用したままのクラブハウス入館も遠慮を求めている。 |
| 定休日 | 一部月曜日/12月31日/1月1日 |
| 電話 | 0794-86-2520 |
プレー予約はメンバー様からの受付が基本です。平日・土日祝日ともに3か月前の1日午前10時から受け付けています。ビジター料金は料金表に設定されています。
平日はセルフで1,210円、キャディ付きで13,310円の2サム割増でプレーできます(2026年9月1日以降)。土日祝日や年末年始・ゴールデンウィーク・お盆などの平日特定日は2サムの受付をしていません。
来場時はジャケットの着用をお願いしています(会員の方はジャケットとエンブレム、ブルゾン類は不可)。6月から9月の酷暑期は強制していません。ジーンズ類・ショートパンツ・トレーニングウェア類での来場はお断りしており、帽子を着用したままのクラブハウス入館もご遠慮いただいています。
10打席・150ヤードのドライビングレンジがあり、ドライバーの練習もできます。料金は24球330円です。ほかにバンカー・アプローチ練習場と、本コースと同じ転がりに仕上げたパッティンググリーンがあります。
一部の月曜日と、12月31日・1月1日が休場日です。
土日祝日はプレー日の7日前から1名につき5,000円です。平日は通常かかりませんが、年末年始・ゴールデンウィーク・お盆期間は暦上平日でも7日前から1名につき3,000円が必要です。組数や人数を減らす変更でもキャンセル料が発生します。
最終確認日:2026-09-05