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標高1,300m、八ヶ岳の懐。洋芝とベント1グリーンで「ワンクラブ上の飛び」。
長野県南佐久郡小海町豊里、標高1,300mの高原にある18ホール。1990年6月2日開場で、設計は根津耕一郎、面積は128万平方メートル。バックティはOUT3,360ヤード、IN3,425ヤードのパー72で、グリーンはベントの1グリーン、フェアウェイは洋芝(ケンタッキーブルーグラス)である。八ヶ岳の大自然に囲まれた立地で、公式は高原の澄んだ空気のなかで「ワンクラブ上の飛び」を体感できると案内する。湿気が少ないため夏でも涼しい一方、冬季はクローズとなる。シャトレーゼグループのコースで、クラブハウスにはワインショップがあり、同グループのホテル「ガトーキングダム小海」が隣接する。
料金は時期・プランで変動するため目安。最新は予約ポータルで要確認。
八ヶ岳の懐、標高1,300mの高原に128万平方メートルの敷地を取った18ホールである。設計は根津耕一郎。フェアウェイを広く取り、洋芝(ケンタッキーブルーグラス)とベントのワングリーンでまとめ、高原の乾いた空気による飛距離を含めて「気持ちよく振れる」ことを前面に出している。一方でホール別のアドバイスは一貫して「力むな」「センター狙い」で、飛ぶ環境と、飛ばさない判断を同時に求める構成になっている。冬季はクローズとなり、営業期間は雪のない季節に限られる。
バック457ヤードのパー4でハンディキャップ1。このコースで最も難しいホールである。公式のプレーポイントは2行あって、1行目は距離の話。「距離のあるミドルのため、ティショットで力みやすいが、山尾根に向かって爽やかに打てば結果もGoodに…。」
面白いのは2行目である。「ティショットの打ち込みに注意!前組の位置を確認してからティショットを。(セカンド地点に鐘があります)」
鐘が置いてあるということは、ティーグラウンドから前の組が見えないということだ。457ヤードのパー4で、しかも山尾根に向かって打ち上げる。前の組がセカンド地点まで進んだら鐘を鳴らす——このホールでは、打っていいかどうかを音で知らせている。標高1,300mでボールが飛ぶことを売りにしているコースが、いちばん飛ばしたくなるホールに、飛ばしすぎを止める仕掛けを置いた。
バック223ヤード、レギュラー198ヤードのパー3。18ホールでもっとも長いショートホールである。公式のアドバイスははっきりしていて、「距離が長いショートホール。左はずすとパーは難しい。グリーン右からは寄せやすい。」そして「左は禁物。特に、左と奥にある2つのバンカーが要注意!」と念を押す。
223ヤードをグリーンに乗せろとは言っていない。外すなら右へ、と言っている。同じOUTには141ヤードでニアピン推奨の5番があり、2つのパー3の距離差は82ヤード。飛ばす日と刻む日を、9ホールのなかで2度切り替えることになる。
公式が真っ先に掲げているのが標高による飛距離で、「高原の爽やかな澄んだ空気の中でのショットはワンクラブ上の『飛び』を体感できます」としている。バックティで6,785ヤード(OUT3,360/IN3,425)という数字は、空気の薄さを差し引くともう少し短く感じることになる。ただし公式のホール別アドバイスは、4番「ティショットで力みやすいが」、12番「ティショットの力みは禁物」、13番「すべてのショットで力まずセンター狙い」と、飛ばそうとすることを繰り返し戒めている。
1番は「ティショットは右の池まで距離がないため注意」、5番(バック141ヤード・パー3)は「池に惑わされずいつも通りのショットが打てるかがカギ」、12番は「右OBに注意だが、左の池もプレッシャーになる」、17番は「右サイドの池は気にせずにティショットを」。16番(同513ヤード・パー5)はティーからグリーンまで右にクリークが並走し、3番にもコースを横切るクリークがある。公式の書き方が「気にするな」寄りなのが特徴で、池が視界に入る位置にあっても実際の許容度は残されている。
6番は「傾斜のきつい2段グリーン」、11番は「横に2段グリーン」、12番は「グリーン奥は傾斜で馬の背」、13番は「グリーン右手前と左サイドは傾斜がきつい。グリーンセンター狙いがベスト」。2番は「グリーン奥からの寄せは難しいので、グリーンオーバーは禁物」。ベントの1グリーンなので狙う的は固定されるが、そのぶん面のなかでどこに着けるかが問われる。
ハンディキャップ1は4番(パー4)、2は13番(バック566ヤード・パー5)、3は8番(同380ヤード)、4は18番(同411ヤード・パー4)。ドラコン推奨ホールは3番、ニアピン推奨ホールは5番である。18番は「ティショットはクラブハウスに向かって打ち上げになるので、ヘッドアップに注意」。
| 所在地 | 〒384-1103 長野県南佐久郡小海町松原湖高原 |
|---|---|
| ホール数 | 18ホール・PAR 72・6,785ヤード |
| グリーン | ベント1グリーン |
| コースタイプ | 高原 |
| 設計 | 根津耕一郎 |
| 開場 | 1990-06-02 |
| 面積 | 1,280,000㎡ |
| ドラコン推奨 | 3,16 |
| ニアピン推奨 | 5,17 |
| 運営 | シーアール・エス株式会社(シャトレーゼグループ) |
| 車 | 須玉IC から約 49km |
|---|---|
| 電車 | 佐久平駅 |
| クラブバス | なし |
| 練習場 | あり・約200Y・20打席(屋外) 30球でメンバー200円、ビジター300円。 |
|---|---|
| キャディ | 全組セルフプレー。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。 |
| カート | 乗用カート(5人乗り)、乗用カート(2人乗り) 自走式 乗り入れ可 スコア集計機能なし GPSナビなし ※状況により乗り入れ不可の場合あり(当日お問い合わせください) |
| 風呂 | あり 温泉あり 露天風呂なし サウナなし パウダールームあり |
| 宿泊 | ガトーキングダム小海(シャトレーゼグループの併設施設。) |
| レストラン | あり 営業時間:7:30~16:00 朝食あり バイキングなし 喫煙席なし |
| ドレスコード | クラブハウス内: ゴルフ場規定に準する ラウンド中: ゴルフ場規定に準する |
| 定休日 | 冬季クローズあり |
| 電話 | 0267-93-2236 |
標高1,300mです。公式は高原の澄んだ空気のなかで「ワンクラブ上の飛び」を体感できると案内しています。湿気が少ないため夏でも涼しくプレーできます。
冬季はクローズとなります。
グリーンはベントの1グリーン、フェアウェイは洋芝(ケンタッキーブルーグラス)です。
200ヤード・20打席の練習場があります。30球でメンバー様200円、ビジター様300円です。
シャトレーゼグループの「ガトーキングダム小海」が併設施設としてあります。
東京・上野方面からは北陸新幹線で佐久平駅(1時間15分)、JR小海線に乗り換えて45分の小海駅または松原湖駅が最寄りです。新宿からはJR中央線で小淵沢駅(2時間)、小海線で1時間という経路もあります。
最終確認日:2026-09-05