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画像提供:楽天GORA
瀬戸内海を見下ろす、佐藤儀一設計の27ホール
香川県さぬき市小田、瀬戸内海に突き出した馬ヶ鼻の丘に1964年5月3日に開場した27ホールである。設計は佐藤儀一。130万平方メートルの敷地に東・中・西の3コースがあり、東3,248ヤード、中3,194ヤード、西3,144ヤード。18ホールの組み合わせは東→中が6,442ヤード(コースレート71.3)、中→西が6,338ヤード(71.7)、西→東が6,392ヤード(71.7)となる。グリーンはベントの1グリーン。小豆島を眼下に、東は淡路島、西は屋島・五剣山まで見渡せる。1971年には第1回日豪対抗ゴルフの志度大会が開かれ、2024年5月3日に開場60周年を迎えた。
料金は時期・プランで変動するため目安。最新は予約ポータルで要確認。
公式の紹介はこう始まる。「紺碧の海に囲まれ、自然の地形をいかした唯一無二を愉しむことのできるシーサイドコース」。海に向かっての豪快なショット、おおらかで開放感のあるフェアウェイを掲げ、小豆島を眼下に東は淡路島、西は屋島・五剣山まで見渡せるパノラマを設計の中心に据えている。設計・監修は佐藤儀一である。
東3,248ヤード、中3,194ヤード、西3,144ヤードと、3つのナインは100ヤードの幅に収まっている。どの2つを組み合わせても6,300〜6,400ヤード台になり、コースレートも71.3〜71.7とほぼ同じ。東→中、中→西、西→東というローテーションが成立する前提の設計である。
1962年に地元の誘致から計画が始まり、繁田正之の斡旋で佐藤儀一に設計を依頼。1964年5月3日に18ホールで正式開場し、翌1965年に西コースの増設に着工した。1971年5月19日には第1回日豪対抗ゴルフの志度大会を開催し、日本チームは尾崎将司・河野高明・杉本英世・安田春雄、豪州チームはピーター・トムソン、グラハム・マーシュ、ガイ・ウォルステンホルム、デビッド・グラハムという顔ぶれだった。1979年から香川オープン、1999年と2002年には全国都道府県対抗アマチュア選手権も開催している。2005年からオーバーシーディングによるグリーンのベント化に着手し、2019年には全カートにナビゲーションを導入した。
27ホールを通していちばん記憶に残るのは、おそらく西コースの3番である。パー3でありながら250ヤード。西コースのハンディキャップは3が付いており、パー4の4番(375ヤード)や6番(328ヤード)より難しいと位置づけられている。パー3の平均が160ヤード前後というこのコースにあって、この1ホールだけが突出している。ティーに立った時点で「乗せる」以外の選択肢を考えざるを得ない距離で、外した先の寄せまで含めて設計されたホールである。
ホール単位ではないが、このコースを語るうえで外せないのが1971年5月19日の第1回日豪対抗ゴルフ志度大会である。日本チームは尾崎将司・河野高明・杉本英世・安田春雄、豪州チームは全英オープンを5度制したピーター・トムソン、グラハム・マーシュ、ガイ・ウォルステンホルム、デビッド・グラハムという顔ぶれだった。開場からわずか7年でこの舞台になったコースで、いまも小豆島を眼下に、東は淡路島、西は屋島・五剣山を見ながら回れる。2013年にはゴルフ情報誌ALBAの「死ぬまでに回っておきたい日本の名コース100」に選ばれたと公式は記している。
各コースのハンディキャップ1は、東が6番(375ヤードのパー4)、中が9番(560ヤードのパー5)、西が8番(421ヤードのパー4)である。中9番は27ホールで最も長いホールで、しかもナインの締めくくりに置かれている。西8番は西コース唯一の400ヤード超えのパー4で、こちらも上がり間際にある。どの組み合わせで回っても、ナインの終盤に最も重いホールが来る。
9つあるパー3のうち、西7番は125ヤード、中7番は145ヤードと極端に短い一方、西3番は250ヤード、中2番は196ヤード、東1番は188ヤードある。西3番はパー3でありながらハンディキャップ3が付いており、パー4に近い距離を打たされる。同じパー3でも4番手以上違うので、その日の風とあわせてクラブを決めることになる。
東コースは1番がパー3(188ヤード、ハンディキャップ5)である。中コースは1番が559ヤードのパー5、西コースは1番が389ヤードのパー4で、どのナインから出るかで最初の1打の性格が変わる。東スタートの場合は体が温まる前に長めのパー3を打つことになる。
シーサイドコースであり、公式も「海に向かっての豪快なショット」を特徴に挙げている。フェアウェイは開放感があるぶん風を遮るものが少なく、番手選びは風の読みに左右される。
| 所在地 | 〒769-2103 香川県さぬき市小田231 |
|---|---|
| ホール数 | 27ホール・PAR 72・6,442ヤード(東コース→中コースの18ホール(6,442ヤード)) |
| グリーン | ベント1グリーン |
| コースタイプ | シーサイド |
| 設計 | 佐藤儀一 |
| 開場 | 1964-05-03 |
| 面積 | 1,300,000㎡ |
| ドラコン推奨 | 東6.9 中6.9 西2.9 |
| ニアピン推奨 | 東1.5 中4.7 西3.7 |
| 運営 | 志度観光開発株式会社 |
| 車 | 高松自動車道津田寒川 から約 9km |
|---|---|
| 電車 | 志度駅 |
| クラブバス | なし。 |
| 練習場 | あり・16打席 あり 打席数:16打席 距離:250ヤード 料金:30球:¥400 使用球:コースボール 芝から直接打てる:不可 アプローチ練習場あり バンカー練習場あり ドライバー使用可 |
|---|---|
| キャディ | 全組セルフプレー 乗用カート使用。最少2名。 <コースローテ―ション> ・東コーススタートの場合は中コースで18H ・中コース 〃 西コース 〃 ・西コース 〃 東コース 〃 となっております。 |
| カート | 乗用カート(5人乗り) 自走式 乗り入れ不可 スコア集計機能あり GPSナビあり |
| 風呂 | あり 温泉なし 露天風呂なし サウナなし パウダールームあり |
| レストラン | あり 朝食:7:00~15:00(料金:¥1,100~¥1,500) ラストオーダー:16:00 朝食あり バイキングなし 喫煙席なし |
| ドレスコード | クラブハウス内: ゴルフ場規定に準ずる ラウンド中: ゴルフ場規定に準ずる |
| 定休日 | 不定期 |
| 電話 | 087-896-0111 |
2013年1月、ゴルフ情報誌ALBAの「死ぬまでに回っておきたい日本の名コース100」に選定されたと公式が記している。
東コーススタートなら中コース、中コーススタートなら西コース、西コーススタートなら東コースへ進む形で18ホールを回ります。組み合わせにより6,338〜6,442ヤードとなります。
全組セルフプレーで、乗用カートを使用します。最少2名から受け付けています。
小豆島を眼下に、東は淡路島、西は屋島・五剣山まで見渡せます。海に向かって打つホールが多いシーサイドコースです。
250ヤード・16打席の練習場があり、ドライバーも使えます。30球400円です。アプローチ練習場とバンカー練習場もあります。
ソフトスパイクとスパイクレスはご使用いただけます。メタルスパイクは使用できません。
最終確認日:2026-09-05