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山口県下関市吉田、1989年10月8日開場の18ホール。設計は「帝王」ジャック・ニクラウスで、公式は自ら設計・監修したチャンピオンコースであることをクラブの第一の特色に挙げる。フルバック7,034ヤード・パー72、コースレート74.1。グリーンはベントのワングリーンで、公式によれば平均1,000平方メートルに達する巨大なサイズにすべて大きなアンジュレーションが刻まれている。うねるフェアウェイ、群れをなす大小のバンカーと池、そして日本のコースでは珍しいウェイストエリア(荒れ地)が組み合わさる。コース面積は63万7千平方メートル。クラブハウスは延べ6千平方メートルで、レストランの三角窓から9番・18番グリーンと連なる山並みを見渡せる。
| 所在地 | 〒750-1102 山口県下関市大字吉田地方字駒くらべ1909-2 |
|---|---|
| ホール数 | 18ホール・PAR 72・7,034ヤード |
| グリーン | ベント1グリーン |
| コースタイプ | 丘陵 |
| 設計 | ジャック・ニクラウス |
| 開場 | 1989-10-08 |
| 面積 | 637,000㎡ |
| ドラコン推奨 | 5、18 |
| ニアピン推奨 | 3、7、13、17 |
| 運営 | 下関ゴールデンゴルフクラブ株式会社 |
| 電話 | 083-282-2311 |
| 公式サイト | 公式サイトを開く ↗ |
| 練習場 | あり・約300Y・15打席(屋外) 300ヤード・15打席の本格的なドライビングレンジ。練習ボールは30球330円。ほかに大きなアンジュレーションのあるパッティング練習場と、新設のアプローチ/バンカー練習場がある。 |
|---|---|
| キャディ | キャディ・セルフ選択可 1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。 |
| カート | 乗用カート(5人乗り) 誘導カート(リモコンあり) 乗り入れ不可 スコア集計機能なし GPSナビあり |
| 風呂 | あり 温泉なし 露天風呂なし サウナなし パウダールームあり |
| レストラン | あり 営業時間:~16:30 朝食:8:00~10:00(料金:¥660~¥1,100) 昼食:10:00~14:00(料金:¥1,100~¥2,200) ラストオーダー:14:30 朝食あり バイキングなし 喫煙席なし |
| ドレスコード | 入退場時はジャケット(背広・ブレザー・ジャケット)の着用が必要(夏季6月〜9月を除く)。ブルゾン・ジャンパー・ダウンジャケット類、Tシャツ・タンクトップ・ノースリーブ、ジーンズ・トレーニングウエア、サンダル・下駄・スリッパは不可。シャツの裾はスラックス・スカートに入れる(女性のオーバーブラウスは除く)。ラウンド時は襟付きシャツまたはタートルネック、男性が半ズボンの場合はハイソックスかレギュラーソックスを着用。タオルを腰や肩にぶら下げないよう求めている。 |
| 定休日 | 定休日なし |
| スタート | 通常 8:00~ |
ジャック・ニクラウスが自ら設計・監修しました。1989年10月8日の開場で、クラブハウスにはニクラウスのメジャートーナメント優勝トロフィーのレリーフが飾られています。
ベントのワングリーンで、平均1,000平方メートルに達する巨大なサイズです。すべてのグリーンに大きなアンジュレーションが刻まれており、ピン位置によって難易度が大きく変わります。
9番と18番のフェアウェイ脇に長く伸びる荒れ地のことです。バンカー(ハザード)ではなくゼネラルエリアにあたるため、クラブをソールして打つことができ、ならす必要もありません。
300ヤード・15打席の本格的なドライビングレンジがあります(練習ボール30球330円)。ほかに大きなアンジュレーションのあるパッティング練習場と、新設のアプローチ/バンカー練習場があります。
入退場時はジャケットの着用をお願いしています(夏季6月〜9月を除く)。ジーンズ・トレーニングウエア・Tシャツ・サンダル類は不可です。ラウンド時は襟付きシャツかタートルネック、シューズはソフトスパイクまたはスパイクレスをご着用ください。
平日に限り可能です。割増はキャディ付きが1人3,000円、セルフが1人1,500円です。3バッグはキャディ付きのみ1人1,000円の割増となります。
情報の最終確認日:2026-09-06
| ティ | ヤード | コース レート | スロープ |
|---|---|---|---|
| フルバック | 7,034 | 74.1 | 143 |
| バック | 6,723 | 72.7 | 141 |
| レギュラー | 6,441 | 71.3 | 140 |
| フロント | 6,198 | 70.3 | 136 |
| レディース1 | 5,572 | 67.5 | 129 |
| レディース2 | 5,160 | 65.7 | 124 |
OUT
| H | PAR | HDCP | バック | レギュラー | レディース |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 4 | 9 | 433 | 414 | 353 |
| 2 | 4 | 11 | 414 | 355 | 272 |
| 3 | 3 | 17 | 167 | 145 | 120 |
| 4 | 5 | 5 | 554 | 524 | 420 |
| 5 | 4 | 1 | 421 | 371 | 352 |
| 6 | 4 | 13 | 409 | 388 | 340 |
| 7 | 3 | 15 | 173 | 155 | 113 |
| 8 | 5 | 7 | 512 | 488 | 420 |
| 9 | 4 | 3 | 470 | 423 | 388 |
| 計 | 36 | 3,553 | 3,263 | 2,778 |
IN
| H | PAR | HDCP | バック | レギュラー | レディース |
|---|---|---|---|---|---|
| 10 | 4 | 4 | 440 | 410 | 377 |
| 11 | 4 | 12 | 383 | 357 | 240 |
| 12 | 4 | 10 | 397 | 344 | 304 |
| 13 | 3 | 18 | 138 | 125 | 112 |
| 14 | 4 | 14 | 404 | 374 | 329 |
| 15 | 5 | 2 | 554 | 518 | 487 |
| 16 | 4 | 8 | 408 | 358 | 350 |
| 17 | 3 | 16 | 200 | 177 | 144 |
| 18 | 5 | 6 | 557 | 515 | 451 |
| 計 | 36 | 3,481 | 3,178 | 2,794 |
設計理念はニクラウス自身の言葉として公式に掲げられている。「私のコース設計理念は3つ。第1はパワーより正確さを競うべき。第2は筋肉より頭脳を使うべき。最後の3つ目は自然を可能な限り損なわない事だ。」
下関ゴールデンゴルフクラブは、その3つがそのまま形になったコースである。18ホールはそれぞれ個性的な表情を持ち、うねるフェアウェイ、群れをなす大小のバンカーや池、独特のウェイストランドが自然の中に配される。そしてハイライトは平均1,000平方メートルに達する巨大なグリーンで、そのすべてに大きなアンジュレーションが刻み込まれ、ピン位置によって難易度が多彩に変化する。公式は「プレイヤーはパッティングの難しさと共にゴルフ究極の醍醐味を18ホールのすべてのグリーンに発見し体験する」と書く。つまりこのコースの主役はティーショットではなくグリーンにある。クラブハウスにはニクラウスのメジャートーナメント優勝トロフィーのレリーフが飾られている。
公式が名物と呼ぶのはホールではなくグリーンである。「グリーンはほぼ中央にバンカーがある名物グリーン」——芝の上にバンカーが割って入るという、日本のコースではまず見ない形状で、ニクラウス設計の性格が最も端的に出ている一つである。
そこに至るまでも一本道ではない。ティーイングエリアからフェアウェイ右のバンカー群付近まで、右側は下り傾斜のOBゾーンなので狙いはフェアウェイ左。乗せる段階でも、中央バンカーの手前は下り傾斜がきつく、グリーン右サイドは深いくぼみになっている。バック383ヤードのパー4で距離はないが、ピンがバンカーのどちら側にあるかで打つべき球が変わる。
公式が「コース最大の難ホール」と明記するバック554ヤードのパー5。緩やかな打ち下ろしで打ち出すと、270ヤード付近に累々としたマウンドとバンカー群、そして大きな池が現れてフェアウェイを断ち切っている。そこから右にドッグレッグし、グリーンまでは緩やかな打ち上げ。グリーンは縦長の2段で、ここも難しい。飛ばす、刻む、越える、上げるという判断を一つのホールで全部させられる。ハンディキャップ2。
公式が距離を数字で示している数少ないホール。池越えの豪快な打ち下ろしで、池は150ヤードのキャリーで越える。ティーショットの狙いは左前方のバンカー。第2打はグリーン手前の大きな池を避けるため、ワンクラブ大きめでグリーン左半分を狙う——と、越える/避けるが2打続く。バック414ヤードのパー4。
公式が掲げるニクラウスの設計理念は、第1にパワーより正確さを競うべき、第2に筋肉より頭脳を使うべき、第3に自然を可能な限り損なわない事、の3つである。ホール解説を読むとこの理念が具体化されている。1番・4番・5番・11番・12番・14番と、ティーショットの狙いが「フェアウェイ左側」で揃うホールが並び、右側はOBか下り傾斜か池になっている。飛距離ではなく、どちら側に外していいかを覚えて回るコースである。
ハイライトは平均1,000平方メートルという巨大なグリーンで、すべてに大きなアンジュレーションが刻まれ、ピン位置によって難易度が大きく変わると公式は書く。実際、7番と12番はどちらも「最も難しいグリーンの1つ」と名指しされ、3番・4番は横長、6番・16番は縦長と形が違い、13番は横に長いティーイングエリアのマーク位置で難易度が変わる。乗せてからが勝負になる。
9番と18番のフェアウェイ脇には、日本では珍しいウェイストエリア(荒れ地)が長く伸びる。公式はここがバンカー(ハザード)ではなくゼネラルエリアであり、クラブをソールして打ててならす必要もないと明記したうえで、18番については「確実に1打損をする」と付け加えている。ルール上は救われるが、スコアでは救われない。
ハンディキャップ1はOUT5番(バック421ヤードのパー4)、2はIN15番。15番は公式が「コース最大の難ホール」と呼ぶバック554ヤードのパー5で、270ヤード付近に累々としたマウンドとバンカー群、さらに大きな池がフェアウェイを分断し、そこから右にドッグレッグして緩やかに打ち上げる。グリーンは縦長の2段。3位はOUT9番(470ヤード、アウトコース最長のミドル)、4位はIN10番。距離のあるパー4が上位を占める。
バック7,034ヤード(OUT 3,553/IN 3,481)、レギュラー6,441ヤード。コースレートはフルバック74.1、バック72.7、レギュラー71.3。
| 車 | 中国自動車道美祢西 から約 7km |
|---|---|
| 電車 | 小月駅 |
| クラブバス | なし。 |
出典: 気象庁ホームページ・11月5日 20時 発表