画像提供:楽天GORA
長野県下伊那郡高森町、本高森山の山麓に広がる18ホール・パー72。1978年6月の開場で、設計はヤハギ緑化。南アルプスの峰々を眼前に望む立地で、グリーンは左右2つのベントグリーンを持つ。中央自動車道・松川ICから約4キロ、7分ほどで着く。2026年5月にはクラブハウスに隣接してグランピング施設「フォレストテラス高森」が開業し、1棟にツイン2室・最大6名まで泊まれるロッジでゴルフと宿泊を組み合わせられるようになった。夕食はBBQ・すき焼き・しゃぶしゃぶから選べ、食材の持ち込みもできる。
料金は時期・プランで変動するため目安。最新は予約ポータルで要確認。
設計はヤハギ緑化。中央アルプスに連なる本高森山の山麓、扇状地の地形をそのまま生かした丘陵コースである。公式は「その恵まれた地形を巧みに活かした、南アルプス山麓が眼前に広がるミドルホールや池越えのショートホール」と説明し、カジュアル派から競技志向までを飽きさせないセッティングを掲げる。左右2つのグリーンを持ち、公式のホール解説はすべてのホールで左グリーンと右グリーンの攻め方を書き分けている。同じホールでもその日のグリーンによって狙いどころが変わる、二重構造のコースである。2026年5月にはクラブハウス隣接のグランピング施設「フォレストテラス高森」が開業した。
公式のホール解説が「気がゆるせない名物ホールの一つ」と結んでいるのが、この18番のロングホールである。第1打は左の山裾狙い。第2打では目の前に大きな池が現れ、その先の右は林の中なので、ここでもやや左から攻めることになる。さらにグリーン手前には数本の大きな唐松が立ち、スタイミーになりやすい。池・林・立木と、このコースの障害物がすべて最後の1ホールに集まっている。締めくくりで気を抜けないという意味で、クラブの自己申告どおりの名物ホールである。
公式が冒頭の紹介文で挙げる「池越えのショートホール」がこれにあたる。距離は短くハンディキャップも18だが、ティーグラウンドからグリーン手前まで大きな池が横たわり、逃げ道がない。第1打が池に入った場合は前方のドロップエリアから第3打とするローカルルールが用意されているほどで、右グリーンの奥にはバンカー、その右下の谷はOB。短さが安心材料にならないホールである。
広々としたフェアウェイがグリーンまでストレートに続き、緩やかに下っていく。公式の指示は「正面の南アルプスに向かって豪快なショットを」。高森カントリークラブの立地がいちばん素直に景色として現れるホールで、ただし大きくスライスすると右がOBになる。
公式のホール解説は、ほぼ全ホールで左右のグリーンごとに注意点を書き分けている。2番は左グリーンがやや砲台で左バンカーに注意、右グリーンはスライスするとOBはないが6番ホールへ落ちてリカバリーが難しい。11番は左グリーンが左と奥にバンカーでオーバーするとOB、右グリーン周辺はバンカーもなく広い。17番は右グリーンが一段高い小さな2段グリーン。スタート前にその日のグリーンを確認しないと、攻め方の前提が丸ごと変わる。
12番のショートホールは高低差があり、公式は「クラブ選択は表示距離より約1割強少なめに」と具体的な数字で指示している。13番も豪快な打ち下ろしのミドルホール。逆に3番は第1打が打ち下ろし、第2打が打ち上げで、しかもピンの根元が見えないため「1〜2クラブ大きめが賢明」とされる。上下の見極めがそのままスコアになる。
このコースの特徴的な障害物は立木である。3番は1本の桧を狙って打ち、13番は右グリーン手前の数本の松がスタイミーになるので第1打は左から、14番は左グリーンへの2打目でグリーン前の3本の松が邪魔になるのでやはり左から、18番はグリーン前の大きな唐松に注意と書かれている。バンカーより木を避ける判断が多い。
多くのホールで、第1打がOBまたは紛失球になった場合は前方の特設ティから第4打としてプレーできる。また1番・6番・10番・11番・18番などには「特別境界線(黄色の縞杭)」が設定されており、越えた場合は1打付加して横切ったと思われる地点に最も近いフェアウェイへドロップする。15番は第1打が池に入った場合、前方のドロップエリアから第3打となる。
| 所在地 | 〒399-3101 長野県下伊那郡高森町山吹6955-23 |
|---|---|
| ホール数 | 18ホール・PAR 72・6,718ヤード(OUT→IN(18ホール・パー72)) |
| グリーン | ベント2グリーン(左・右) |
| コースタイプ | 丘陵 |
| 設計 | ヤハギ緑化 |
| 開場 | 1978-06-01 |
| 面積 | 960,000㎡ |
| ドラコン推奨 | 4、10 |
| ニアピン推奨 | 2、15 |
| 車 | 中央自動車道松川 から約 4km |
|---|---|
| 電車 | 市田駅 |
| クラブバス | なし。 |
| 練習場 | あり・15打席 あり 打席数:15打席 距離:200ヤード 料金:24球:¥350 使用球:レンジボール 芝から直接打てる:不可 アプローチ練習場なし バンカー練習場あり ドライバー使用可 |
|---|---|
| キャディ | キャディ・セルフ選択可 キャディ付きかセルフの選択制。乗用カートでのラウンド。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。 |
| カート | 乗用カート(5人乗り) 誘導カート(リモコンあり) 乗り入れ不可 スコア集計機能あり GPSナビあり |
| 風呂 | あり 温泉なし 露天風呂なし サウナなし パウダールームあり |
| レストラン | あり 朝食あり バイキングなし 喫煙席なし |
| ドレスコード | クラブハウス内: Tシャツ、ジーンズ、ジャージ、サンダルでの入場はご遠慮ください ラウンド中: メタルスパイクは使用禁止。帽子着帽 |
| 定休日 | 無休 |
| 電話 | 0265-35-3355 |
クラブハウスに隣接するグランピング施設「フォレストテラス高森」に宿泊できます。1棟にツイン2室、ソファベッド使用で最大6名までご利用いただけます。チェックインは15時から17時、チェックアウトは10時までです。宿泊のご予約は6ヶ月前から承っています。
ウッドデッキにBBQグリルがあり、夕食はBBQ(3,000円〜)、すき焼き(4,500円)、しゃぶしゃぶ(3,000円〜)からお選びいただけます。食材やお飲み物の持ち込みも可能です。ロッジ内は禁煙で、浴槽はありませんのでラウンド後の高森CC浴室か近隣の信州たかもり温泉などをご利用ください。
左グリーンと右グリーンの2グリーンです。ホールによって狙いどころやバンカーの位置が左右で異なりますので、当日どちらのグリーンを使うかをスタート前にご確認ください。
多くのホールで、第1打がOBまたは紛失球となった場合は前方の特設ティから第4打としてプレーしていただけます。15番は第1打が池に入った場合、前方のドロップエリアから第3打となります。
15打席・200ヤードの練習場があり、バンカー練習場も備えています。ドライバーの使用も可能です。
最終確認日:2026-09-07