https://golfscale.jp/course/teshikaga-cc-mashuuko-course
画像提供:楽天GORA
北海道川上郡弟子屈町、摩周湖のふもとに広がる18ホールのコースである。バックティ7,011ヤード・パー72で、アウト3,496ヤード、イン3,515ヤードとほぼ均等。全ホールで乗用カートのコース乗り入れが可能で、カートにはナビシステム「Locate Masters」を搭載する。各グリーンのそばに置かれた黄色い巣箱が芝目の方向を示す目印になっているのがこのコース独特の仕掛けで、クラブ自身が「当コース自慢」と呼ぶ。クラブハウス内にはグリップ交換からオリジナルヘッドの組み込みまで手がける工房「摩周ファクトリー」も併設されている。
料金は時期・プランで変動するため目安。最新は予約ポータルで要確認。
スタート前のワンポイントアドバイスとしてクラブが真っ先に伝えるのは、各グリーンの周りに置かれた黄色い巣箱のことである。巣箱に向かう方向が順目であり、それを目印にラインを読む。芝目の読み方をコース側が可視化してしまうという発想で、ホール解説でも繰り返し「巣箱を参考に」と書かれている。
クラブはラフを短く刈り込んでいることも自慢に挙げており、フェアウェイを外しても2オンを狙えるホールがあると書いている。一方でグリーンは3番・5番・6番・8番・13番と多くのホールで手前が低く奥が高い構造になっており、上から下へのパッティングを残さないことが共通の答えになる。難しさをラフではなくグリーンに置いた設計思想である。
公式は10番の解説で「アウトコースから風景がガラリと変わる林間のインコースひとホール目」と書いている。前半と後半で見える景色が切り替わる構成になっている。
インの17番はバックティ202ヤードのパー3。公式は「打ち上げのピンフラグの根元が全く見えないショートホール」と書いている。かなりの打ち上げのため1〜2番手大きめが無難だが、距離を間違えると左手前か左奥のガードバンカーに捕まる。グリーンの芝目は左から右。目標が半分しか見えない状態で番手だけを頼りに打つ、という体験がそのままこのホールの記憶になる。
アウト7番はバックティ197ヤードの比較的距離のあるパー3で、グリーン右には大きな池が待つ。池を警戒しすぎると左は林。クラブはグリーン手前左右のガードバンカーを避けてエプロンのセンターを狙うよう勧めている。そこからのアプローチ自体は易しいが、2段グリーンで強弱を誤ると極端な砲台構造が牙を剥き、奥へこぼすと打ち上げの難しい寄せが残る。
3番は距離の短いパー4。クラブは「レディースティの場合、グリーンエッジ手前までは220ヤード。飛距離に自信がある女性はワンオンチャレンジも狙えるかも」と書いている。フェアウェイを外しても短く刈り込んだラフから2オンが可能だとも案内しており、易しさを積極的に楽しませようという姿勢が表れたホールである。ただしグリーンは手前が低く奥が高い高低差のきつい面なので、ピンフラグ手前に置くのが安全とされる。
このコースの攻略はグリーンの構造に集約される。公式のホール解説は3番・5番・6番・8番・13番で「手前が低く奥が高い」と繰り返し書き、いずれもピンフラグ手前を狙うのが無難だと結んでいる。奥に付けてしまうと下りの速いラインが残り、ソフトタッチを要求される。番手選びの基本は1つ短く、手前から。
グリーンの左右の芝目に注意せよという記述も9番・11番・13番・17番・18番と繰り返し現れる。10番と12番は「右から左へ切れて行く」、17番と18番は「左から右へ」と方向まで明記されている。クラブが用意した黄色い巣箱に向かう方向が順目なので、ラインを読む前にまず巣箱の位置を確認したい。
ティショットの目安も具体的だ。1番はレギュラーティから195ヤード地点の右、2番は190ヤード地点の左、9番は233ヤード地点の左にクロスバンカーがあり、18番は最短ルートを狙うと220ヤード地点のクロスバンカーに捕まる。6番は250ヤード以上打つと傾斜のきつい低みまで転がって左足下がりのセカンドが残るため、飛ばすことが有利に働かない。数字が出ているぶん、キャリーで越えるか手前に置くかの判断がしやすい。
2番・12番・14番で第1打がOBのときは前方特設ティからプレーイング4、17番は前方特設ティからプレーイング3で打つことができる。バンカー内の小石と、ホール内に設置された黄色い吹流しは動かせる障害物として扱う。
| 所在地 | 〒088-3222 北海道川上郡弟子屈町字弟子屈原野419-61 |
|---|---|
| ホール数 | 18ホール・PAR 72・7,011ヤード(アウト・インの18ホール(バックティ)) |
| グリーン | ベント1グリーン |
| コースタイプ | 林間 |
| 設計 | 田中常雄 |
| 開場 | 1990-05-19 |
| 面積 | 860,000㎡ |
| ドラコン推奨 | OUTコース2番、INコース12番 |
| ニアピン推奨 | OUTコース7番、INコース13番 |
| 車 | 道東自動車道阿寒 |
|---|---|
| 電車 | JR釧網本線 摩周駅 からタクシー約 15分 |
| 練習場 | あり・約220Y・10打席(屋外) 220ヤード・10打席。自動玉貸機で100円15球のレンジボール。ドライバーは使えずアイアンのみ。別に雨天でも使える屋内練習場(要予約)があり、シミュレーションゴルフで自コースをプレーできる。 |
|---|---|
| ドレスコード | ゴルフに適した服装でお願いします |
| 定休日 | 11月~4月 |
| 電話 | 015-482-1611 |
全ホールで乗用カートの乗り入れが可能です。天候やコース状況により制限させていただく場合があり、グリーン手前は決められた出口の厳守をお願いしています。
各グリーンの周りに黄色い巣箱を置いています。巣箱に向かう方向が順目ですので、ラインを読むときの目安にしてください。
220ヤード・10打席の練習場があります。自動玉貸機で100円15球のレンジボールをお求めください。ドライバーはお使いいただけず、アイアンのみとなります。雨天でも使える屋内練習場(要予約)もあり、シミュレーションゴルフで当コースをプレーすることもできます。
クラブハウス内の工房「摩周ファクトリー」で、グリップ交換やソール研磨、オリジナルヘッドを組み込んだクラブの製作まで承っています。お気軽にご相談ください。
2番・12番・14番は前方特設ティからプレーイング4、17番は前方特設ティからプレーイング3で打つことができます。
釧路市から国道391号経由で約62km、中標津町から道道13号経由で約50km、網走市から国道244号・391号経由で約76kmです。いずれも「摩周湖入口」から道道52号に入り約4kmです。
最終確認日:2026-09-17