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十勝カントリークラブ 画像提供:楽天GORA
北海道(河東郡音更町)

十勝カントリークラブ

トカチカントリークラブ
丘陵 ビジター可
ホール
18H PAR72
全長
6,705Y
グリーン
ベント1グリーン
設計
佐藤敏夫
開場
1964

北海道河東郡音更町字下士幌にある18ホール。レギュラー(白)で6,663ヤード・パー72。なだらかな丘陵地に樹木を多く残したコースで、比較的フラットながら小刻みなアンジュレーションがあり戦略性が高い。コースの各所から大雪山連峰と日高山脈を背景に十勝平野を一望でき、帯広の街並みも見える。アウトコースはフェアウェイが広くのびのび打てるのに対し、インコースは北海道特有の落葉松と柏に囲まれた林間の趣に一変する。13番(594ヤード・パー5)と17番(222ヤード・パー3)はロングヒッターへの挑戦状としてクラブが名指ししている。道東自動車道・音更帯広ICから約12km・12分。12月から春先までは冬期クローズとなる。

予約

料金は時期・プランで変動するため目安。最新は予約ポータルで要確認。

コース紹介・攻略

十勝平野のなだらかな丘陵地に、樹木を残したまま18ホールを通したコースである。地形そのものは比較的フラットだが、小刻みなアンジュレーションを残すことで戦略性を確保しているとクラブは説明する。設計の意図がよく出ているのが前半と後半の対比で、アウトはフェアウェイを広く取りOBを遠ざけてのびのび打たせ、インは北海道特有の落葉松と柏で囲んで林間コースに切り替える。同じ日に開放感と閉塞感の両方を通過させる構成である。もう一つの特徴が、ホールごとの狙い所を白樺・柏・松・落葉松といった木で示していること。距離表示ではなく風景の中の目印で攻め方を伝えるやり方は、樹木を財産として残してきたこのクラブらしい。

OUT6番 — ポテトチップスのグリーン

レギュラー368ヤードのパー4で、ハンディキャップ1。ところがクラブの解説を読むと、OBはなくフェアウェイも広々としており、ティショットは思い切って打てるという。難しさはグリーンにある。公式は「いわゆるポテトチップスの形状で微妙なアンジュレーションがあり、ラインを読み切るのは至難」と書く。打つ場所の広さと、乗せた後の難しさが正反対に振れているホールで、このコースが「比較的フラットだが戦略性が高い」と自称する理由がここに凝縮されている。

OUT5番 — 日高山脈を正面に置くティグラウンド

レギュラー515ヤードの右ドッグレッグのパー5。右サイドのバンカーは超ロングヒッターなら越えるが、2オンが狙えないならセンターキープが得策、というのが公式の推奨である。そしてクラブはこう付け加える。ティグラウンドからは、牧歌的風景を通して遠く日高山脈が望める、と。十勝平野の真ん中に立っていることを最も強く感じるホールである。

IN13番と17番 — ロングヒッターへの挑戦状

13番はレギュラー538ヤード(バック594ヤード)でコース最長の左ドッグレッグのパー5、17番はレギュラー184ヤード(同222ヤード)でコース最長のパー3。クラブはこの2ホールを「ロングヒッターの挑戦を待ち受けています」と名指ししている。17番は左右のOBと目前の谷に加え、グリーンのアンジュレーションもかなり強い。

アウトとインで別のコースになる

クラブ自身が「インコースはアウトコースとはがらりと様相を変え」と書いている。アウトはフラットでフェアウェイが広く、6番のようにOBがないホールもある。インは落葉松と柏の林に囲まれ、11番は右がティからグリーンまでOB、12番は左右のOBが視野に飛び込んでくる、15番はグリーン左と後方のOBラインが近い、16番も後方がOBと、常にOBが視界に入る。前半で作って後半で守るという組み立てになる。

狙い所が「木」で示される

ホール解説の狙い所がほぼ全部、木の名前で書かれているのがこのコースの特徴である。2番は「柏の右」、4番は「左サイドの木立の右端」、7番は「中央白樺の右」、9番は「中央の松」、11番は「中央の松のやや左」、13番は「落葉松林の右」、14番は「一本松の左」、18番は「左の木立と中央の三本松の間」。北海道の樹種がそのままヤーデージの代わりになっている。

難所は6番と13番

ハンディキャップ1はOUT6番(レギュラー368ヤード・パー4)。フェアウェイが広くOBもないのに最難関に置かれているのは、グリーンのためである。ハンディキャップ2はIN13番(同538ヤード・パー5)で、コース最長のホール。3打目地点からグリーンが低く、後方はOBが近いのでオーバーが利かない。ハンディキャップ4のIN17番はコース最長のパー3で、左右のOBと目前の谷が待つ。

風はアゲインストの西風

OUT3番の解説に「春と秋はアゲインスト・ウインド(西風)が強いため、クラブの選択に注意が必要」とある。12番と17番も風向きによってクラブ選択が変わる。十勝平野の開けた土地なので、季節と風向きを確認してから番手を決めたい。

基本情報

所在地〒080-0272 北海道河東郡音更町字下士幌51番地
ホール数18ホール・PAR 72・6,705ヤード
グリーンベント1グリーン
コースタイプ丘陵
設計佐藤敏夫
開場1964-09-03
面積890,000㎡
ドラコン推奨6番、14番
ニアピン推奨3番、17番

コース構成

十勝カントリークラブ(18H・PAR72・6,705Y)

アクセス

道東自動車道音更帯広 から約 14km
電車帯広駅
クラブバスなし。
車:音更帯広ICから国道241号線を足寄に向かい十勝川温泉方面に右折。案内に従い左折しコースへ。十勝川温泉からは約4㎞、4分。
電車:JR根室本線 ・帯広駅 (JR根室本線・帯広駅下車)

施設・プレースタイル

練習場あり・10打席
あり 打席数:10打席 アプローチ練習場なし バンカー練習場なし ドライバー使用不可
キャディ全組キャディ付き。歩いてのラウンド。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
風呂なし
宿泊あり(あり 朝食なし 昼食なし 夕食なし 温泉なし カラオケなし 麻雀なし)
レストランなし
ドレスコードクラブハウス内: ゴルフ場規定に準ずる ラウンド中: ゴルフ場規定に準ずる
定休日無休(12月から4月上旬まで冬期クローズ)
電話0155-31-1917

よくある質問

冬でもプレーできますか?

できません。12月から4月上旬(年により3月下旬)まで冬期クローズとなります。それ以外の期間は無休です。

セルフでプレーできますか?

できます。5人乗りの乗用カートを4人で使用するセルフプレーのほか、祝日を除く毎週月曜日はセルフデーを設定しています。木曜日の午後にも特別料金のセルフプレーがあります(クラブ拭きは各自、風呂は利用不可)。

早朝プレーはありますか?

あります。ただし早朝は立ち乗りの「ターフ」のみの利用となり、乗用カートの貸し出しはありません。薄暮プレーは行っていません。

練習場はありますか?

40メートル・10打席の練習場があります。

2サム・3サムでプレーできますか?

できます。キャディ付きの場合は3バック割増550円、2バック割増1,100円。セルフの場合は2バック割増がビジター1,100円、メンバー同伴の場合550円です。

会員になるにはどうすればいいですか?

十勝ゴルフ株式会社が発行した株券を取得すると正会員になれます。ほかに通年・平日・早朝の年次会員制度があり、JGA公式ハンディキャップの取得(通年会員・平日会員)や公式競技への参加(通年会員)ができます。年次会員は継続の場合も毎年申し込みが必要で、締切は4月末日です。

公式情報

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データ出典

最終確認日:2026-09-05