写真: Wojciech Migda (Wmigda) / Wikimedia Commons CC BY-SA
Karrie Webb ・ カリー ウェブ
メジャー7勝・グランドスラム達成。豪州が誇る鉄壁のショットメーカー。
オーストラリア・クイーンズランド州出身。欧州ツアーを経て1996年にLPGAツアーへ本格参戦すると、いきなり年間4勝を挙げて新人ながら賞金女王に輝く鮮烈なデビューを飾った。以降は正確なショットを武器に勝利を量産し、1999年のデュモーリエ・クラシックでメジャー初制覇。2000年・2001年には全米女子オープンを連覇するなど短期間でメジャーを次々に獲得し、2001年には当時の4大メジャーをすべて制してキャリア・グランドスラムを史上最年少で完成させた。2005年に世界ゴルフ殿堂入り。その後も長く第一線でプレーを続け、母国オーストラリアでは後進の育成にも尽力し、若手有望株を支援する活動でも知られる。通算41勝・メジャー7勝という金字塔を打ち立てた現代女子ゴルフの偉大なレジェンドである。
正確なドライバーショットとアイアンの精度、そしてプレッシャー下でも崩れない勝負強さを兼ね備えたオールラウンダー。全盛期はフェアウェイキープとパーオン率の高さでスコアを安定させ、メジャーの難しいセッティングでこそ真価を発揮した。淡々と自分のゴルフを貫くスタイルで、長期間トップを維持する一貫性が最大の武器だった。