Kasumi Kamidozono ・ カミドウゾノ カスミ
9回の挑戦を経て掴んだプロの座。遅咲きのレイトブルーマー。
1996年5月1日生まれ、愛知県長久手市出身。9歳で祖父の勧めによりゴルフを始め、栄徳高校では団体戦で全国大会に2度出場した。卒業後はツアープロを目指して白山ヴィレッジゴルフコースの研修生となり、寮で「ゴルフ漬け」の日々を送る。最終プロテストへの道は険しく、挑戦は通算9回に及んだ。自己ベスト69の壁に苦しんだ時期もあったが、自分のスイングを信じてフェアウェイキープを重視する安定したゴルフへと作り替え、2024年に最年長28歳で合格、97期生としてJLPGAに入会した。「プロになるまで時間がかかったが、その分、息の長い選手になりたい」とマイペースに歩みを進める。
得意クラブはドライバーで、JGA登録のドライバー平均飛距離は約230ヤード。飛距離よりもフェアウェイキープ率を重視し、フェアウェイから自分のアドレスを信じて確実にグリーンを狙う安定志向のゴルフを身上とする。JLPGAはストロークス・ゲインドなど細分化指標を公開していないため数値分解はできないが、長い研修生時代に培った粘り強さが武器。