レザックス(Lezax)は、株式会社レザックスが福岡県京都郡みやこ町に本社を置くゴルフ用品メーカーです。1991年(平成3年)1月に現会長の田中聰樹が福岡県行橋市で開業し、創業時はインドネシアの提携工場で生産したゴルフ手袋の取扱を皮切りに事業を立ち上げました。事業の中核はゴルフアパレル・小物・グローブ・トラベルカバーなどの周辺用品で、クラブも自社ブランドの一部として展開しています。
流通は量販店・オンラインストアが中心で、エントリー帯のラインナップを軸に、ゴルフを始めたばかりの層や周辺用品をまとめて揃えたい層に向けた製品構成です。
クラブのラインナップは簡易ウェッジ(チッパーや特殊形状の救済アイテム)、エントリー帯のフルセットなどが中心です。価格帯はウェッジ単品で2千〜5千円、セットで2〜5万円とエントリー寄りに設計されており、扱いやすさと価格を重視するゴルファーや、最初の一式を探す層に向きます。
レザックスの主力事業はアパレル・小物・グローブ・トラベルカバーなどのゴルフ周辺用品で、グローブメーカーとしては日本手袋工業組合に加盟するなど業界内での歴史も持ちます。クラブも事業ラインの一つとして位置付けられており、「ゴルフ用品全般を一社で揃えるメーカー」というブランド像です。
エントリー帯ゴルフ用品としては、キャスコ(DOLPHIN ウェッジが看板)が量販ウェッジの定番、リンクスが復刻ブランドとしてミドル価格帯クラブを展開する一方、レザックスはアパレル・小物・グローブが主力でクラブもエントリー帯を中心に揃えるという棲み分けです。クラブ単体ではキャスコ DOLPHIN の存在感が大きいため、レザックスは周辺用品ごとまとめて揃えたいときに候補に入るブランドとして使い分けるのが現実的です。