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BRAND

キャスコ

Kasco

DOLPHIN ウェッジが量販ウェッジの定番。香川発、手袋メーカーを起点とするクラブ・ボールメーカー

1959年創業日本香川県さぬき市(本社)/創業地は香川県東かがわ市(旧・大川郡白鳥町)
重量級
構成(シリーズ単位) ウェッジ・ドライバー が中心
ドライバー: 1シリーズ (3本) ユーティリティ: 1シリーズ (5本) アイアン: 1シリーズ (1本) ウェッジ: 10シリーズ (23本) パター: 2シリーズ (9本) 15 シリーズ
  • ドライバー 1 シリーズ/3本
  • ユーティリティ 1 シリーズ/5本
  • アイアン 1 シリーズ/1本
  • ウェッジ 10 シリーズ/23本
  • パター 2 シリーズ/9本
リリース本数推移(直近10年) 増加傾向・ピーク 2025年(12本)
2016年: 0本 2017年: 1本 2018年: 0本 2019年: 3本 2020年: 6本 2021年: 4本 2022年: 5本 2023年: 6本 2024年: 4本 2025年: 12本
2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025

キャスコとは

香川の手袋メーカーから始まった、総合ゴルフブランド

株式会社キャスコは1959年、香川県大川郡白鳥町(現:東かがわ市)で「鎌田利商店」として創業し、高級ドレス手袋の製造からスタートしました。1964年に「鎌田利株式会社」を設立してゴルフ・ボウリング用グローブの製造を開始し、ここから本格的にゴルフ用品メーカーへ進化していきます。香川県・東かがわ市は手袋産業が日本一集積する地域で、キャスコもその地場産業を母体としたメーカーです。1992年にキャスコ販売株式会社を吸収合併する形で社名を「キャスコ株式会社」とし、本社を香川県大川郡志度町(現:さぬき市)に移しました。クラブとボールも自社事業として手がける総合ゴルフメーカーへ成長したのは1990年代以降で、本社は現在も香川県さぬき市にあります。

ブランドのアイコンとなっているのが DOLPHIN(ドルフィン)ウェッジです。イルカのマークが特徴的で、バンカーから出やすいバンス角設計とソール形状で、初心者・パブリック層を中心に幅広いゴルファーに長く支持されています。実売価格は3千〜5千円台と、量販ウェッジの中でも特にエントリー寄りの価格帯。これがキャスコの代表アイテムとして、量販店の定番として長年棚に並んでいます。ボール事業では BLACK SERIES などのウレタンカバーボールも展開しており、シニア層・アマチュア層に向けた中価格帯のラインナップも揃えています。

キャスコの特徴

DOLPHIN ウェッジは現行ラインナップ中の看板商品で、SW(サンドウェッジ)を中心にロフト角別のバリエーションを展開しています。実売3千〜5千円台というウェッジ単品としては手頃な価格帯で、初心者・パブリック層に「最初の一本」として広く選ばれているのが最大の特徴です。バンカーから出やすいバンス角設計とソール形状の最適化で、寛容性を重視するゴルファーから扱いやすいウェッジとして長年支持されています。

ドライバーは POWER TORNADO シリーズなどを展開しています。アイアンや女性向けの STAR、LADIES シリーズも揃えており、女性ゴルファー向けの軽量セットを比較的手頃な価格帯で提供する点も特徴です。

ボール事業は BLACK SERIES(ウレタンカバーの上位機)を中心に展開し、ツアー使用は限定的ですが、シニア層・アマチュア層向けの中価格帯ボールとして安定したシェアを持ちます。クラブもボールも「エントリー〜ミドル価格帯で量販店の棚に揃う総合ゴルフメーカー」というブランドポジションで、長年定着している老舗メーカーです。

代表テクノロジー

DOLPHIN ウェッジ(イルカマーク、寛容性重視のバンス角・ソール形状最適化)POWER TORNADO(ドライバーシリーズ)STAR / LADIES(女性向けの軽量セット)BLACK SERIES(ウレタンカバーの上位ボールライン)1959年創業の香川発総合ゴルフメーカー(手袋からクラブ・ボールへ事業拡大)

クラブタイプ別ラインナップ

データで見るキャスコ

ゴルフスケールに登録された全41本のクラブから、キャスコのスペック分布図を市場全体と比較しています。

クラブ種別 市場価格との比較

キャスコは全クラブ種で市場より低価格(コスパ志向)

-50%(市場より安い) ← ←-50% 市場と同等 → +50%(市場より高い) +50%→
ドライバー
-50%
¥49,500 / 市場 ¥99,000
ユーティリティ
-33%
¥33,000 / 市場 ¥49,000
ウェッジ
+0%
¥27,500 / 市場 ¥27,500
パター
-29%
¥33,000 / 市場 ¥46,200

市場中央値を 0 とした キャスコの価格差(直近3年・メーカー希望小売価格 / 純正シャフト構成ベース。価格未登録モデルは集計から除外)

ドライバー 総重量分布

キャスコは市場よりやや重量寄り

軽いほど振りやすく、重いほど球が安定する

キャスコ 中央値 313g(301〜325g / n=8)
市場全体 中央値 305g(n=3350)
250g ドライバー1番 340g

キャスコのゴルフボール

キャスコのゴルフボール10モデルを展開。構造・スピン・打感・価格まで比較できます。

キャスコのボール一覧(全10モデルの比較表・使用プロも)→

他メーカーとの比較

フォーティーン・クリーブランドとの違い

国内ウェッジ市場では、フォーティーン(軟鉄鍛造の RM 系、実売2〜4万円)とクリーブランド(RTX 系、実売1〜3万円)が「ウェッジ専業二強」として中・上級者層に向けたミドル〜ミドルアッパー帯で展開しているのに対し、キャスコ DOLPHIN は実売3千〜5千円台のエントリー帯にチューニングした構成です。価格帯と狙う層が明確に異なるため直接の競合というより、扱いやすさと価格を優先するゴルファーが手に取りやすい入口ウェッジ、という棲み分けで認識されています。スイングや好みが固まってきた段階で軟鉄鍛造ウェッジを試してみたくなれば、フォーティーンやクリーブランド、Vokey などへ広げていく流れが一般的です。

本間ゴルフ・グローブライドとの違い

本間ゴルフが BERES(プレミアム)と T//WORLD(ツアー)でミドルアッパー〜超プレミアム帯を主戦場にし、グローブライド ONOFF が AKA/KURO でミドル帯を狙うのに対し、キャスコは DOLPHIN ウェッジを中心としたエントリー帯のラインナップが中心。価格帯が異なるため顧客層も別で、扱いやすさと価格を優先するならキャスコ、装飾や打感のプレミアムを求めるなら本間/ONOFF、という棲み分けです。

ボール事業について

クラブだけでなくボールも展開しているメーカーは国内では限定的(ブリヂストン、住友ゴム=スリクソン、本間など)ですが、キャスコもその一つ。BLACK SERIES などウレタンカバーの中価格帯ボールを揃えており、シニア層・アマチュア層向けの選択肢として根強い支持があります。

よくある質問

キャスコのゴルフクラブの特徴は?
1959年に香川県大川郡白鳥町(現:東かがわ市)で手袋メーカー「鎌田利商店」として創業した株式会社キャスコ(現本社:香川県さぬき市)の総合ゴルフブランドで、DOLPHIN(ドルフィン)ウェッジが看板商品として広く知られています。実売3千〜5千円台というエントリー帯のウェッジで、扱いやすさと価格を重視するゴルファーに長く支持されているのが特徴です。クラブだけでなくボール(BLACK SERIES など)も展開する総合メーカーです。
DOLPHIN ウェッジとは?
キャスコのアイコン的なウェッジシリーズで、イルカ(DOLPHIN)のマークが特徴です。バンカーから出やすいバンス角設計とソール形状の最適化で、扱いやすさを重視した設計が売り。実売3千〜5千円台というエントリー帯のウェッジとしては手頃な価格設定で、量販店の定番として最初の一本を求めるゴルファーに広く購入されています。
キャスコのウェッジはなぜ安い?
DOLPHIN ウェッジは扱いやすさと価格を優先するゴルファーをコアターゲットに据えた量産設計で、実売3千〜5千円台のエントリー帯にチューニングされた価格戦略を取っています。素材や仕上げはミドル帯のフォーティーン RM 系(実売2〜4万円)やクリーブランド RTX 系(同1〜3万円)と比べてシンプルですが、出やすさと価格のバランスで量販店の棚に定着するロングセラーとなっています。
キャスコはボールも作っている?
はい、キャスコはクラブ事業に加えてボール事業も展開しており、BLACK SERIES などウレタンカバーの上位ライン、シニア層・アマチュア層向けの中価格帯ボールを揃えています。国内でクラブとボールの両方を手がけるメーカーは限定的(ブリヂストン、住友ゴム傘下のスリクソン、本間ゴルフなど)で、キャスコもその一つです。ツアー使用率は限定的ですが、量販店での流通量は安定しています。
キャスコはどんな人向け?
DOLPHIN ウェッジに代表されるように、扱いやすさと価格を優先するゴルファーが主要ターゲットです。価格帯がエントリー寄りで、量販店の棚で気軽に手に取れる流通量が強み。軟鉄鍛造ウェッジで打感やコントロール性を詰めたくなったら、フォーティーン RM 系・クリーブランド RTX 系・タイトリスト Vokey などミドル〜ミドルアッパー帯のウェッジに広げていくのが定番の流れです。

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